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◎「森友事件をスクープした私が辞めた理由」

 NHKの元記者の相沢冬樹氏(1962年生まれ)の著書『安倍官邸vs.NHK』(文芸春秋)が実に面白い。同著に、「森友事件をスクープした私が辞めた理由」との副題が付いているように、安倍政権へ“忖度”したNHK幹部によってスクープがつぶされるまでの生々しいやり取りが書いてあるからだ。

 相沢氏は、森友学園がある大阪のNHK大阪放送局に勤務する記者で、司法キャップを務めた。昨年夏にNHKを退職し、現在は大阪日日新聞の論説委員。今も森友疑惑を追い続けている。

相沢本


 森友疑惑で安倍晋三首相は、衆議院予算委員会(2017年2月17日)で、次のように進退をかけて疑惑を否定した。

 「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います」

 これに驚愕した菅義偉官房長官ら首相官邸が、大慌てで森友疑惑隠しに奔走し、官僚らに安倍首相の身を守るために忖度させたというのが真実だ。

 NHKの上層部も同様に忖度したことを、相沢氏が著書で暴露しているのだ。著書のなかで、第11章の『「口裏合わせ」の特ダネに圧力再び~プロの記者はこうして取材する~』が断然、面白い。

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(森友学園が建設していた小学校=大阪府豊中市)

 それによると、2018年4月4日。再開された「クローズアップ現代+」で、森友疑惑を取り上げることが決まる。相沢氏は、新ネタがないのはさびしいとスクープをねらう。

 新ネタは、財務省側が8億円もの値引きを正当化するために、森友学園側に「トラック何千台もごみを搬出したことにしてほしい」という電話を掛け、虚偽の口裏合わせを学園側に求めていた――その裏付けを財務省側から取ることだった。

 財務省側が絶対に認めないのを認めさせる――相沢氏の記者魂が奮起する。先輩記者から「頭が禿げるほど考え抜け!」といわれた相沢氏。核心の人物、財務省のZ氏のプロフィールを調べ尽くす。

 そして、Z氏の自宅から職場までの通勤経路での「30分1本勝負」に賭ける。その日の朝。相沢氏「Zさんですね」。Z氏「私は何も言えませんよ」。相沢氏「私がしゃべりますから、少し話にお付き合いください」と言って、調べたZ氏の経歴や仕事ぶり、周囲の評価をしゃべり続ける。

 少し心を許したZ氏に、「去年の2月20日に籠池理事長に雲隠れを指示する電話をかけたと言われてますけど、そういう電話はしていませんよね。そのことも知っています」

 そして勝負所。「でも、別の電話をしていますよね、同じ日に。『トラック何千台でごみを搬出したと言ってほしい』という電話」。Z氏は一瞬立ち止まって、こちらを振り向いた。その表情は、それまでの冷静な顔つきとは変わって、ちょっと驚いたふうに見えた。

 「知ってるんだ…」 認めた!「知ってるんだ」というのは、私の問いかけを認めたことになる。しかし、これだけでは弱い。

 「Zさんはあの日、そのことをメールで省内の複数の人に報告したでしょう。電話をしたけどダメだったということを報告している。あのメールはいろんな人に送られていますよね。だから見た人は大勢いるわけですよ。検察庁にもあるし」
「なるほどね」(とZ氏)
 
 こうして「口裏合わせ」の裏付けをとった冬沢氏。しかし、NHK上層部の圧力で「クローズアップ現代+」では放送されず、「ニュース7」の一番最後の項目で、目立たない形で放送された。

 そして予感する冬沢氏。「いよいよ、次の人事で何かあるな」――その予感は的中し、相沢氏は取材記者からはずされる。NHKを退職する決意をする…。
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安倍政権 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2019/06/25 15:26
コメント
No title
http://netgeek.biz/archives/125885

森友学園問題でスクープ(?)を連発したNHK記者、デマと確定して左遷・退職へ
森友学園問題を熱心に記事にしていたNHKの相澤冬樹記者(55)が5月に左遷され、二度と記者に戻れない状態になっていたことが分かった。

考査部門に左遷。


どうやらNHK内部で相当厳しい処分が下されたらしい。相澤冬樹記者はかねてより森友学園問題を取り上げていたが、今となっては何が問題だったのかすら分からない状態。振り返ってみれば安倍総理に対する疑惑は冤罪だったというのが大衆の見方だ。

改めて経緯をまとめてみた。

(1)「国有地が森友学園に8億円も安く売られている!安倍総理が友達の籠池理事長を優遇したに違いない」

(2)確かに籠池理事長は安倍総理・昭恵夫人の名前を使って補助金を受けたりしていた

(3)安倍総理「やってません。籠池理事長はしつこかった」

(4)籠池理事長「昭恵夫人が『いい土地ですから進めてください』と言った!(逆恨み)」

(5)「証拠が一向に出てこない…。じゃあ周囲の忖度かもしれない!」

(6)近畿財務局で文書改竄が見つかるも、主に籠池理事長の虚偽発言が削除されただけだった

(7)8億円の値引きは地中からゴミが見つかり、撤去費用がかかるからだった

参考:【炎上】籠池の恫喝音声が流出。この値引き要求は安倍総理からの優遇がなかった証拠だ

こうして振り返ってみると値引き交渉において安倍総理・昭恵夫人の存在は全く関係ないことが分かる。途中で文書改竄が発覚して話がややこしくなったが、要するに安倍総理に対する疑惑は冤罪だったのだ。

そしてNHK内部では相澤冬樹記者が出した誤報が問題視され、記者追放という重い処分が下された。今はもう記者ではなくなってしまった相澤冬樹氏。Facebookで「大阪日日新聞に転職することで記者として復活する」と宣言した。
No title
共産党ジョーク

アメリカのCIA、イスラエルのモサド、ソビエトのKGBが捜査の腕を競うことになった。
森に放したウサギを誰が一番早く捕まえることが出来るかという競争である。

最初にCIAが森に入った。
彼らはあらゆる動植物に聞き込みを行い、スパイを配置して情報を集めた。
そして1ヶ月後、ウサギは存在しなかったと発表した。

次にモサドが森に入っていった。
彼らは顔色も変えずに森を焼き払い、全ての生き物を焼き殺してしまった。
そして別の森からウサギを連れてきて、ウサギを捕まえたと発表した。

最後にKGBが森に入っていった。
一時間後、彼らはひどく傷だらけのクマを連れて出てきた。
「わかった、わかりました、私がウサギです…」
まず忖度して行った行為を、された側に擦り付ける?

そもそも、忖度を期待した籠池の自演自作

己が資金があれば今頃は・・・

アホな政治家が政争の具にしたが

無能を晒しただけ

共産党さん、全政権時に近くの公園が

森友以下で売却されてます

調べて下さいませ
そこまで言っても委員会出演の
長谷川幸洋さんが
アホでも解る森友の見解事実だしてんから
よんでみーや

まぁ騒ぎすぎやな
籠池もやり過ぎたな

森友以上の実質値引きの公園問題に手が出せない共産党
その当時の官房機密費に全く触れられないのと関係あるのでは?
でなけりゃここまで黙りかつ言いなりなのは説明がつかない。
No title
コメント者が隠したい真実→「安倍総理に対する疑惑は冤罪だった」のではなく、真っ黒だったこと。


 は、は、は、笑いますよ大衆は。

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