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◎沖縄・辺野古 大浦湾側でも新たに護岸造成工事に着手

 安倍政権が1月28日、沖縄県名護市辺野古への米軍新基地のために、まだ埋め立てに着手していない大浦湾側でも新たに護岸の造成工事に入りました。

 安倍政権が新基地予定地の南側に当たる辺野古の海へ土砂を投入し始めたのが昨年12月14日。新基地の是非を問う沖縄県民投票(2月24日)が全市町村で実施される見通しになったなかでの暴挙であり、県民をあきらめさせることをねらっています。

12 大浦湾側
(大浦湾側からの青い海)

 大浦湾側については、このブログ「トヨタで生きる」(1月4日アップ)で現地ルポし、マヨネーズ状の軟弱地盤があることやジュゴンが生息し、サンゴが群生している青い海であることを伝えました。

 新基地には、殴り込み部隊の米海兵隊の強襲揚陸艦が接岸できる271・8mもの長い護岸が造られる予定であること。クレーンのついた大型船やピラミッドのように土砂を積んだ船が見えたこと――などを報告しました。

 その大浦湾側でも新たに護岸の造成工事に入ったというのです。大浦湾側には、移植対象として約4万群体のサンゴがあり、防衛省の移植申請について、沖縄県の玉木デニー知事は、埋め立て承認は撤回したとして認めていません。

 ところが沖縄防衛局は、サンゴには影響がないとして工事を強行したのです。また、2つの活断層が走り、海底にはマヨネーズ状といわれる軟弱な層が40mもあり、地盤を改良しなければ地盤沈下するといわれています。新基地反対を掲げた玉木知事が設計変更を認めないのは当然です。

60 辺野古地図 毎日20190121
(米軍新基地建設計画=毎日新聞、1月21日付から)

 安倍首相は1月6日のNHKの「日曜討論」で、「土砂投入にあたり、あそこのサンゴは移している」と発言をしました。実際に移植したのは区域外のごく一部なのに、あたかも環境保全に尽くしているかのように語ったのです。

 政権のトップがでたらめな発言をし、それを受けて沖縄防衛局がなりふりかまわず辺野古の海に土砂を投入。さらに軟弱地盤がある大浦湾側でも新たに護岸の造成工事に入りました。

 辺野古の海に投入したのは、土砂だけではなく、憲法も法律も地方自治も民意も投げ捨てたと言われて当然です。
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沖縄 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2019/01/28 16:20
コメント
いつもの共産党が答えられないシリーズ

玉城デニー知事、翁長県政を継承 軍港の移設容認 県議会代表質問始まる
2018年10月19日 12:41
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/332122
那覇軍港の浦添への移設には「那覇港湾施設の返還が実現されれば、基地負担の軽減、跡地利用による県の発展につながる」と説明し、これまでの経緯を踏まえ、浦添への移設を容認する見解を示した。


http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2016021800077/
市長 ありがとうございます。まだまだ浦添市民の中には『翁長県知事が浦添市に軍港をもってくるということは信じられない』とおっしゃる方も多いものですから、もう一度確認させていただきたいんですけど、今の文言のとおり『軍港の浦添移設は確実に推進をしていく』という県の立場でよろしいでしょうか。

公室長 はい。これにつきましては議会でも度々答弁しておりますけれども、現在、移設協議会が設けられております。その移設協議会の枠組みの中で話し合いながら、これまでの経緯を踏まえつつ協議していくということで確実な実施がなされる必要があるという方針に変わりはございません。

市長 了解いたしました。それでは浦添の海を埋め立てる新しい基地の建設に関して、沖縄県、そして良い機会ですので那覇市さんもそのような形で進めていくということでよろしいでしょうか。再度確認させてください。

公室長 すみません、那覇港湾の移設に伴って出来る埋立地につきましては、松本市長のお話しのような『新しい基地』という言い方はしてございませんので、念のためそれだけは確認していただきたいと思います。で、それにつきましては那覇市さんと沖縄県、浦添市さん、那覇港管理組合、一緒になって移設協議会で協議していくということに合意しておりまして、昨日も幹事会がおそらく開催されていたと記憶しております。

市長 では、浦添の沖を埋め立てて造る、そして、嘉手納の南にある基地が全部返還される中で一つだけ残る、浦添沖への那覇軍港の移設先については、これは『新基地ではない』というような県のお立場であるということでよろしいでしょうか。

公室長 『新基地』という表現はしたことございません。

県知事 この問題は平成13年に当時の浦添市長が『受け入れる』ということで、那覇港湾管理組合というのも出来てきたわけです。その中で今言う『新基地』という問題からしますと、当時の浦添市長の話は『那覇港湾内での移転である』と。『整備と育成の範囲である』と。その中で浦添ふ頭、あるいは西海岸の発展、それから将来の固定資産税の収入。こういうところから考えると、これはいわゆる整理・整頓の範囲内であるということが当時の浦添市の話でありました。

市長 では、そういった経緯も踏まえたうえで、翁長県知事および沖縄県としては、浦添に今後建設される基地は新建設ではないというお立場、ということですね。

県知事 そうですね。ですから、この那覇軍港の問題は平成13年からの経緯がありますので、それこそ移設に関する協議会、浦添市さんも那覇市さんも県も防衛省も入って、その中で議論を進めていくことになるだろうということで、今、私どもはそのように一応させてもらっているわけです
玉城デニーさんが認めた浦添軍港に対して共産党は以下のように言っていましたが、コレを指摘すると党内では反党行為として処分されるのでNGワードになっているようです。

翁長知事が無くなった場所の目の前に空母や強襲揚陸艦が停泊できる「浦添軍港」という「新基地」を作ってもOKなのが現状。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-01-24/10_AD001.html
2003年1月24日(金)「しんぶん赤旗」

米軍那覇軍港移転
政府が骨格案
“代替”の名で基地強化
空母、強襲揚陸艦も可能に
 政府は二十三日、防衛施設庁で開いた沖縄県や那覇、浦添両市との協議会で、米軍那覇軍港に代わり浦添市に建設を狙う新軍港の骨格案を初めて提示しました。

 それによると、新軍港は、那覇軍港では困難だった複数の大型艦船の同時停泊が可能な逆L字型。岸壁の水深について防衛施設庁は「十二~十五メートル」を念頭に置いており、強襲揚陸艦や空母の寄港も可能で、軍港としての機能は飛躍的に強化されることになります。

 新軍港は、沖縄県と両市が、浦添市で計画している那覇港浦添ふ頭地区の北西側に建設。面積は約三十五ヘクタールで、岸壁の長さは約千九百メートル。米海兵隊の後方支援部隊が駐留する広大な牧港補給基地(二百七十五ヘクタール)にも近接し、新軍港と一体化することになります。

 政府は協議会で、バース(停泊地)の数、水深、牧港補給基地と直結する専用道路といった基地機能については「まだ日米間の調整ができていない」として明らかにしませんでした。一方で、(1)米空母や原子力セン水艦の運用計画はない、(2)機能拡充の予定はない―などと説明しました。

 那覇軍港は、岸壁が真っすぐで水面も狭く、水深も九・七メートル。強襲揚陸艦や空母といった大型艦船の寄港は困難でした。新軍港は、こうした障害をすべて取り除くもので、強襲揚陸艦などが利用しない保証はありません。
たった8年前は反対の立場だった浦添軍港建設、今は共産党は黙認どころか軍港建設を推進する玉城デニー知事を応援。

きっと辺野古の新基地建設もその時の共産党が相乗りする県政与党が推進する言えば間違いなく黙認することでしょう。

サンゴ礁やジュゴン、県民の声や総意なんてものは共産党にはその程度の物。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-15/2011061515_01_1.html
2011年6月15日(水)「しんぶん赤旗」

米軍施設建設中止を
浦添市に会が署名、要請
沖縄
写真
(写真)副市長(左端)に署名を示し、米軍施設建設の中止を求める会のメンバーら=14日、沖縄県浦添市役所

 沖縄県浦添市が同市キャンプ・キンザー内で6700万円かけて米退役軍人施設の建て替え工事をしている問題で、「米軍施設建設の中止を求める会」(西平守伸代表世話人ら)は14日、儀間光男市長に建設中止を求めました。日本共産党の西銘純恵県議、比嘉愛子、西銘健の両市議が同席しました。

 同施設は遊休化しており、日米地位協定上も日本側の負担義務のない施設です。3月に結成された「会」は、1カ月余で集めた約2000人の署名を示して、「『新たな基地はいらない』が県民の総意。基地の拡張は許せない」「米軍施設を市の負担で建設しているのは全国の自治体で浦添市だけだ」と中止を強く求めました。

 吉村清副市長は「日米合同委員会で決定したもので高度な政治的判断。規定通り粛々と進めていく」と回答。「会」側は「辺野古の新基地建設も高度な政治的判断。日米合意で決められたことも県民は強く反対している。県民の立場に立つならば合意に反対すべきだ」と訴えました。

 貴重な自然を破壊する浦添新軍港建設の環境アセスの撤回を国に求めることなども要請しました。
基地の反対に、軟弱地盤?
おかしいよね?

ジュゴンはいないし
珊瑚は移設すれば解決するよね

海は開発してるよね、反対派も

普天間飛行場がなくなるなら
県民としては、これほどの良変化はない

反対派の理由を明確にすべき

知事は普天間の跡地を、どうするのかを
県民に示すべき


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