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◎「神戸発」 母子の前に潜水艦が2隻 ②

 神戸への小旅行で、神戸港に行きました。ここには、「震災メモリアルパーク」があります。阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部(岸壁60m)をそのままの状態で保存し、見学できるように整備した公園です。

 岸壁の石板がはずれ、街灯が傾いたまま保存されています。そのすぐそばには、子どもたちが大好きなアンパンマンミュージアムがあります。ミュージアムの目の前が川崎重工業神戸造船所です。

 クレーンが林立している船台の前に、大小2隻の潜水艦が横付けになっているのを見てぎょっとしました。自衛隊の潜水艦を修理しているのです。その前を、バギーに子どもを乗せたママが通りかかりました。

12 川重と潜水艦
(川崎重工神戸造船所で修理中の自衛隊の潜水艦。その前を親子が…)

 ミュージアムの帰りでしょうか? アンパンマンの作者、やなせたかしさんは「しんぶん赤旗」のインタビューで、「どんなことがあっても、戦争はすべきではない。戦争とは、正義の戦いという美名のもとに国家が殺人を奨励することだ」と語り、憲法9条を守ることを訴えています。

 安倍政権は、昨年12月に策定した新たな武器調達計画「中期防衛力整備計画」(19~23年度)にもとづきアメリカから武器を“爆買い”しようとしています。最新鋭ステルス戦闘機F35を、1機116億円のA型と、「空母」化改修する護衛艦「いずも」と一体で運用するB型(価格未定)を合わせて計105機導入することを決めています。

 購入価格だけで計1兆2180億円以上で、11年に閣議決定されたA型42機導入を含めると、計147機体制とする見通しです。

12 川重 2隻の潜水艦
(川崎重工神戸造船所で修理している自衛隊の2隻の潜水艦)

 18年度補正予算では、全国の公立小中学校、幼稚園、特別支援学校のすべての普通・特別教室のうち、エアコン未設置の約17万室にエアコン設置を支援する「臨時特例交付金」817億円を計上しました。F35A7機で17万室分の設置に相当します。

 現在、保育所への待機児童数は1万9895人(18年4月)で、定員90人の認可保育所221カ所の増設が必要といいます。1カ所あたり1億2000万円で、221カ所の建設にかかる費用は約265億円です。F35A2~3機分で費用をまかなえる見込みです。

 トランプ米大統領の言う通りに、F35を浪費的に“爆買い”する安倍政権。自衛隊関係者からも批判の声があがるほどです。

 「100機以上も買って、いったい何をするのか、目的が全く見えない」(航空自衛隊の元幹部)、「トランプの言いなりで兵器を買うな。貿易摩擦が起きるたびにアメリカから兵器を購入していたら、安全保障上の自主性が失われてしまう可能性もある」(元陸将の山下裕貴氏)

 「米国のご機嫌を取るため、高額の装備品を購入することが日米同盟だと思っているならば、いつか見下され、国内産業は衰退し、米国の国益の考え方の変化によっては日米同盟は終わるだろう」(元陸将の用田和仁氏)

 子どもたちの未来のために、安倍政権の大軍拡をやめさせ、予算を認可保育所の増設や小中学校へのエアコンの設置などにまわしましょう。潜水艦の前を通る親子を見ながら思いました。

               ◇

 この記事は、1月24日にアップする予定でしたが、都合により前日にアップしました。
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戦争と平和 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2019/01/23 08:43
コメント
※以下のコメントは国内製造を優先すべきであり、防衛予算増額を訴える意見ですが共産党上層部からの指示でそれらは隠し内容をねじ曲げてお届けしております。

詳細は各コメントから元記事を検索願います。
我々党員に出来るのはこれが限界です。


 「100機以上も買って、いったい何をするのか、目的が全く見えない」(航空自衛隊の元幹部)、「トランプの言いなりで兵器を買うな。貿易摩擦が起きるたびにアメリカから兵器を購入していたら、安全保障上の自主性が失われてしまう可能性もある」(元陸将の山下裕貴氏)

 「米国のご機嫌を取るため、高額の装備品を購入することが日米同盟だと思っているならば、いつか見下され、国内産業は衰退し、米国の国益の考え方の変化によっては日米同盟は終わるだろう」(元陸将の用田和仁氏)
隣国の軍備費の拡大や時代背景からの日本への対応は憲法9条を遵守していても
戦後70年同等の平和を約束されるとは
とても思えない

共産党が日本の政党であるならば
隣国を強く辛辣に批判すべきであり

日本を弱体分裂させるような行動や批判は
止めるべきです

あと阪神大震災をネタにし
戦争等につなげるな

震災をネタにするなボケが

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