FC2ブログ

◎“逃げ”に徹している JOC竹田会長

 オリンピックとは何か? 1月15日、JOC竹田恒和会長の記者会見のニュースを聞いて思いました。竹田会見は、潔白を主張するだけで質問受けず、7~8分で打ち切ったというのです。

 NHKも、「“逃げ”に徹している」と伝えたほどです。いわれなき疑惑なら、丁寧に説明すべきでしょう。疑惑は、いっそう深まりました。東京オリンピック開催に、ブラックなイメージを塗り付けたものになりました。NHKは、次のように伝えました。

……
 フランスの裁判所は、東京オリンピック・パラリンピックの招致をめぐる贈賄に関与した疑いで検察当局が竹田会長を捜査した結果を受けて、先月から裁判を開くかどうかを審査する「予審手続き」を進めています。

 竹田会長は、贈賄の疑いがもたれているシンガポールの会社に支払ったコンサルタント料およそ2億2000万円について「報告書では、コンサルタント業務に対する適切な対価だったと結論づけている。私が、シンガポールの会社と、国際陸連の前会長とその息子がいかなる関係だったか知らなかったことも確認している。この会社との契約の締結が日本の法律において違法性はない、と結論づけた」と述べ、改めて潔白を主張しました。
……

 NHKは以前、シンガポールのコンサルタント会社を調査し、報道しています。

……
 シンガポールの「ブラック・タイディングス」は、住宅街の一角にある公営住宅の一室にオフィスを構えていたとみられています。現在は公営住宅の建物全体が再開発のため空きビルになっていて、住んでいる人はいません。

 シンガポールの登記簿によりますと、「ブラック・タイディングス」はコンサルティングや広告業を目的に2006年4月に設立され、東京オリンピックの開催が決まった10か月後の2014年7月に事業を終了したとして閉鎖されています。
……

JOC 竹田疑惑の構図
(疑惑の構図=テレビ朝日系から、1月16日)

 何かあやしげです。名称からして「ブラック・タイディングス」なんて。名前の通り、竹田会長の説明はブラックな疑惑に包まれています。日本のオリンピック招致は、真っ黒なものと思われて当然でしょう。

 東京オリンピックでトヨタ自動車は、スポンサーのなかで最上位の「ワールドワイドオリンピックパートナー」(コカ・コーラなど13大企業)のうちの1つに入っています。オリンピックで自動車メーカーが入るのは初めてです。

 スポンサー料は「2000憶円程度」(日経、15年3月14日付)というばく大なものです。竹田会長の疑惑、スポンサーとしても見逃がせない問題になりました。
スポンサーサイト
その他 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2019/01/16 21:26
コメント
No title
共産党も民主党政権時代の機密費や、浦添の建設利権からは逃げてばっかりですね。

潔白なら野党共闘相手に「自分達が与党の時の機密費の使途を開示しろ!」と言えば良いだけなのに。

不思議なことにだんまり。
息子さんが出てきて説明してたけどブラックタイディングスは電通が推薦して来たんだってね、なのに広告大手の電通を怒らせるからマスコミは隠蔽、共産党は恐らくそれを知っているも便乗して批判。

過労死事件で電通を批判してたのは過労死対策ではなく人気取りだったようで。

管理者のみに表示