FC2ブログ

◎当たり前だの、「正直、公正」だが

 自民党の総裁選(9月20日投票)で、3選をめざす安倍晋三首相と石破茂元幹事長の動きが連日、メディアで報道されています。石破氏の記者会見の後ろのボードには、同氏のスローガンである「正直、公正 石破茂」が目立ちます。

 これに対し、安倍支持の自民党国会議員らからは、「野党と同じだ」「個人攻撃だ」などという不快感が噴出。取り下げるよう求めているといいます。なさけない話です。

 「安倍1強」といわれる自民党内で、石破氏は安倍氏に挑んだわけですが、正面から批判するのではなく、いつも持って回るような言い方に終始しています。聞いているのがイライラするほどです。

 この「正直、公正」は、当たり前といえば当たり前のことです。しかし、“モリカケ疑惑”を念頭に置いたスローガンであることは、国民から見ればすぐわかります。

 安倍昭恵夫人がからんだ国有地の9億円の値引き、安倍氏の友人の加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園だけに、国家戦略特区を使って獣医学部の新設を認める…その結果、国会の最高機関の国会で虚偽答弁が行われ、公文書が改ざんされるなどしました。

 国会で野党が1年以上にわたって安倍氏の国政私物化を追及しましたが、安倍首相の答弁は、昭恵氏や加計氏をかばうばかりで、「正直、公正」からはほど遠く、国会の審議時間を延々と空費しました。

 その意味で、石破氏の「正直、公正」のスローガンは、国民の批判を膚で感じている自民党の地方票を強く意識したものでしょう。安倍氏は、国会議員の8割以上を固めているといわれるからです。

 6年前の総裁選では、石破氏が第1回投票で、地方票を165票獲得。安倍氏の倍以上を得たからです。石破氏は、地方票で劣勢を挽回しようとしているのでしょう。

20 安倍 総裁選用ビラ
(安倍晋三氏が自民党総裁選で示している改憲など「5つの決意」)

 日本共産党の小池晃書記局長は、次のようにツイッターでつぶやきました。

……
石破氏の「正直、公正」に党内から「首相への個人攻撃だ」の声。正直、公正は民主主義の基本。これを「個人攻撃」と言うのは「安倍首相がウソつきでえこひいきな人間だ」と自民党が認識していることに。「取り下げろ」とは「ウソつきでえこひいきのままでいい」ということに。ここまで落ちたか自民党。
……

 さらに小池書記局長は記者会見(8月29日)で、安倍氏が総裁選の政策ビラで、「自衛隊の明記、教育無償化など先の衆院選で公約した4項目につき、次の国会に自民党としての憲法改正案を提出できるよう、党を挙げて取り組み、早期の発議を目指す」と記していることについて、痛烈に批判しました。

 「先の総選挙でも参院選でも首相は憲法を語っていない。身内の総裁選になったら(改憲を)堂々と掲げ、これで首相が勝ったら『信任を得た』などと言って、国会と国民に押し付けてくるつもりだ。これを許すわけにはいかない」
スポンサーサイト
安倍政権 | コメント(7) | トラックバック(0) | 2018/09/04 09:20
コメント
次の総理を決めるのに、正直、公正?

無能な野党はモリカケ再燃でしょうが

日本の顔を決める投票で正直、公正??

そういう意味で、がっかりです

共産党も正直、公正を取り上げるなら

コメント者の回答できない?とか書かれている質問に回答してくださいよ!
地方創生特別委員会にて、「国家戦略特区」について、石破大臣に質問しました。(中略)

愛媛県今治市に50年ぶりの新設をめざす「獣医学部」について。四国4県の大学には獣医学部が一つも無く、獣医師の偏在が問題になっています。地元の岡山理科大学が力を入れており、「これは何としても実現して欲しい」と山口俊一与党筆頭理事(徳島県選出)とともに、石破大臣に強くお願いしました。

http://www.takaitakashi.com/tatakai-nikki/22074

上記HPは民進党の議員により「隠蔽」されているため下記アーカイブ情報をご参照下さい。
http://archive.today/N8yYI
党の代表選に対抗馬すら出ずに、(出せない❓)共産党さんは、全く正直公正とは言えないと思いますが。
No title
石破氏のプロフィールから
正直に過去の離党について
記載されていないようです。

【石破茂の消せない過去】
『1993年野党だった自民党を離党、1997年自民党に復党』←石破茂総裁選特設サイトに記載なし

ほんこん「正直じゃないやん」
中間淳太「ほんまや。公正でもないやん」
泉宏「自民党総裁選だから自民党の事を書いてるという様な説明をされると思う」
ほ「何やねんそれ」


10:35 - 2018年9月1日
No title
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-20/2014052001_05_1.html

日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る
2014年5月20日(火)
主張
石破幹事長発言
「戦争をする」本音は隠せない

 本音は隠しようがないということでしょう。

 自民党の石破茂幹事長が17、18日のテレビ番組で、武力行使を伴う多国籍軍への将来的な自衛隊参加に言及したことです。「日本だけが(多国籍軍に)参加しないというのは、国民の意識が何年かたって変わった時、変わるかもしれない」などと明言しました。

多国籍軍参加は必然
 安倍晋三首相が集団的自衛権の憲法解釈見直しの検討を表明した記者会見(15日)で「自衛隊が武力行使を目的として湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加することはこれからも決してない」と公言した直後、それを覆すに等しい発言です。

 石破氏の発言は、安倍首相の記者会見が国民に対する欺瞞(ぎまん)であったことを改めて証明しました。同時に、集団的自衛権の行使をいったん認めれば、際限のない海外での武力行使に道を開く危険をあらわにしました。

 際限のない海外での武力行使の危険は、集団的自衛権を認める理屈の上からも、実態の上からも必然的です。

 集団的自衛権とは、日本が武力攻撃を受けていないのに、「他国防衛」を理由に海外での武力行使を認めるものです。集団的自衛権の行使を認めるということは、海外での武力行使を禁じた憲法上の歯止めを外すことです。

 首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の報告書は、集団的自衛権の行使について「我が国の安全に重大な影響を及ぼす可能性がある」場合を発動要件にしています。そうした場合に該当するかどうかの判断基準としては「日米同盟の信頼が著しく傷つきその抑止力が大きく損なわれ得るか」を挙げています。

 「日米同盟の信頼関係を壊さないため」というのは、2003年のイラク侵略戦争を受けて日本政府が強行した自衛隊派兵の最大の口実でした。

 イラク侵略戦争は、「国連安保理決議に基づく多国籍軍」と偽った米軍中心の有志連合軍によって強行されました。この時は、自衛隊の派兵には「武力の行使はしない」「戦闘地域では活動しない」という歯止めがかかっていました。しかし、集団的自衛権の行使を容認すればこの歯止めはなくなります。

 「日米同盟のため」といえば首相が参加を否定したイラク戦争型の「多国籍軍」にも参加が可能になる危険があります。実際、安保法制懇の柳井俊二座長(元駐米大使)は「首相が『武力行使を伴う集団安全保障措置に参加しない』というのは政策的判断であって、憲法上の制約の問題ではない」と語っています(「朝日」18日付)。

実態的に撤退不可能
 1991年の湾岸戦争では、米国などがクウェートに対する集団的自衛権を行使しようとし、その後、国連安保理決議によって多国籍軍が編成されました。集団的自衛権を行使した場合、それが多国籍軍という集団安全保障措置に変われば撤退するということは実態的にも不可能なことです。

 「日米同盟のため」という口実を錦の御旗に日本が「海外で戦争する国」になる危険はいよいよ明らかです。国民を欺く首相のたくらみを断念させるため、いっそうの運動が求められます。
つまり日本は、金を出して
戦争をさせて、金を出して
他国の青年に死んでもらい、金を出して
平和を買えば良いんですね😺

そして国際的な場で
憲法を守り、日本は戦後死者をだしていないと
胸を張るのですね!素晴らしい!

日本人を守るための他国に払う金を捻出する
法案をぜひ共産党から発案しよう
No title
>6年前の総裁選では、石破氏が第1回投票で、地方票を165票獲得。安倍氏の倍以上を得たからです。石破氏は、地方票で劣勢を挽回しようとしているのでしょう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00010004-fnnprimev-pol
国会議員票では、安倍氏が329票、石破氏が73票で、安倍氏が大きくリード。
地方票でも、安倍氏が224票、石破氏が181票だった。

管理者のみに表示