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◎オリンピック 「社会ファースト」でこそ

 バルセロナとアトランタのオリンピック女子マラソンで、銀、銅メタルを獲得した有森裕子さん(51)が、オリンピックは「社会ファーストでしょ」と語ったことが話題になっています。

 BS-TBSの「週刊報道ライフ」(8月20日放送)で、TBSの松原耕二キャスターのインタビューに答えてのべたもの。ネットでは、有森さんの言葉が次のように紹介されています。

 「オリンピックに関係なく生きている人の方が山ほどいる。その人たちあってのオリンピック。その人たちの感覚を無視してはいけない。アスリートファーストという言葉もない方がいい。社会ファーストでしょ」

 東京オリンピック・パラリンピック(2020年)を2年後に控え、巨額な運営費や真夏の7~8月開催、サマータイムの是非などが改めて問題になっているからです。

80 有森写真
(「週刊報道ライフ」、8月20日放送で語る有森裕子さん)

 メダリストが率直に、「アスリートファーストという言葉もない方がいい。社会ファーストでしょ」と語ったのが多くの人々の共感を得たからでしょう。

 また、オリンピックのメインスタジアムの修繕費について、2000年のシドニー大会以来の6回の大会を調べた人が、ネットで公開していました。

 5大会とも500億円前後ですが、東京オリンピックは何と5大会の合計よりも多い2520億円といいますからびっくり。コンパクトなオリンピックという掛け声は消えたようです。

五輪スタジアム整備費
(五輪各大会のメインスタジアムの修繕費=ネットから)

 巨大化、国威発揚、景気浮揚に利用…オリンピックの陰の部分がいろいろ出てきた東京大会。まだ2年あります。オリンピック憲章にもとづく本来の姿にしていく努力が必要です。
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その他 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2018/08/25 21:15
コメント
No title
共産党上層部の指示
「責任の所在を不明確にするために情報の出所をネットからと誤魔化しなさい」
「新しいオリンンピック会場はほぼ新設だが他の会場は建設費を含まない修繕費だけ比較せよ」
「建設労働者の処遇改善など経費の試算は党でやるべきではない、責任を回避しろ」


https://www.nikkansports.com/m/sports/news/1494956_m.html
ロンドン五輪競技場 改修費増で総額7億ポンド超に
[2015年6月20日10時5分]
 2012年ロンドン五輪の開閉会式や陸上の主会場となった五輪スタジアムの改修費が約2億7200万ポンド(約530億円)に膨らみ、建設費と合わせて総額約7億ポンド(約1365億円)を超える見通しとなったことが19日、分かった。英紙ガーディアンなどが報じた。

 同紙によると、建設費も当初の約2億8000万ポンドから約4億2900万ポンドに増えた。

 五輪スタジアムは大会後に約8万席から約5万4000席に縮小し、16年からサッカーのイングランド・プレミアリーグ、ウェストハムの本拠地となる予定。17年には陸上の世界選手権が開催される。

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