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◎田上長崎市長の呼びかけに首相は応えるべきです

 NHKは7月30日、田上富久長崎市長が8月9日の長崎原爆の日の式典で読み上げる平和宣言の骨子を発表したことを伝えました。「去年国連で採択された核兵器禁止条約の発効に向けて各国に協力を呼びかけ、日本政府にも条約に賛同するよう求めたいとする考えを示した」という内容です。

 素晴らしいですね。昨年8月10日の、このブログ「トヨタで生きる」では、田上市長の「平和宣言」について、テレビの生中継を見ながら感動し、涙が出たことを紹介しました。

 ……
 核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と持たない国々の橋渡し役を務めると明言しているにもかかわらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できません。

 唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください。日本の参加を国際社会は待っています。

 また、二度と戦争をしてはならないと固く決意した日本国憲法の平和の理念と非核三原則の厳守を世界に発信し、核兵器のない世界に向けて前進する具体的方策の一つとして、今こそ「北東アジア非核兵器地帯」構想の検討を求めます。
……

 式典には安倍首相も参加していたのです。その安倍首相に向かっての呼びかけでしたが、安倍首相は1年たっても、アメリカの「核の傘に依存する政策」を続けているのです。

田上長崎市長 NHK20180730
(田上富久長崎市長=NHKテレビ、7月30日から)

 田上市長は、被爆者の願いを届けるために、今年も「日本政府には、唯一の被爆国として核廃絶に向けた責任を果たすために、条約への参加も含めて賛同の意思を示すよう呼びかけることにしています」(NHKニュース)といいます。

 被爆者の声に耳を傾けないような首相は、日本の首相にふさわしくありません。昨年、式典の後の被爆者との懇談で、「あなたはどこの国の総理ですか。私たちをあなたは見捨てるのですか」と問われたことを、よもやお忘れではないでしようね。
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戦争と平和 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2018/08/02 11:28
コメント
とかく政府や首相を非難して

その為に被爆者を出す

被爆者でもかくを持つべきと訴えている方も
居ますが?

共産党の支持率程度ですが


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