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◎高プロ導入をやめさせよう トヨタテクニカルセンター前で訴え

 安倍政権が通常国会で、「残業代ゼロ制度」(高度プロフェッショナル制度=高プロ)をふくむ「働き方改革」一括法の成立を強行したが、日本共産党は7月17日、技術者が多数働くトヨタ自働車テクニカルセンター前で、高プロの導入をさせないようにと訴えた。

 テクニカルセンターは、トヨタの本社や本社工場など豊田市の本社地区にあり、合わせて2万6000人が働いている。トヨタ労組の上部団体の連合をはじめ広範な労組は、長時間労働を助長し、過労死を増やすなどとして高プロに一致して反対してきた。

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(トヨタのテクニカルセンターから退勤する技術労働者ら)

 一方、厚労相の諮問機関・労働政策審議会の労働条件分科会には、トヨタの齋藤貴久人事部労政室企画グループ長が使用者の代表の1人として加わっている。トヨタでは、昨年12月から会社が「裁量労働的」という「FTL(I)」(「Free Time & Location for Innovation」の略)を導入している。

 労働条件分科会では、高プロの来年4月施行めざし、省令や指針などの議論が7月から始まっており、労働時間のデータねつ造により裁量労働制の営業への対象拡大が削除されたことから、日本経団連の輪島労働法制本部長が早くも、「法案の早期、再提出が整うようにしたい」と主張している。

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(テクニカルセンターの労働者に訴える日本共産党)

 この日の日本共産党の訴えには、すやま(須山)初美・参院愛知選挙区予定候補や大村よしのり豊田市議、本多のぶひろ市議予定候補、トヨタ労働者OBらが参加した。

 気温が35度を超える日が続いているなか、午後5時から訴えを始めた。フレックスタイムで働いている技術労働者も多いためか、退勤する労働者が次から次へと出てくる。

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(訴える=右から=本多、すやま、大村の各氏)

 すやま氏は、電通の下請けでデザインの仕事をしてきた経歴を持つ。自身が裁量労働で働いていた経験を語り、「働き方改革」一括法を批判。裁量労働制の拡大をさせないようにと訴えた。「1日8時間働けば生活できる政治をみなさんとともにつくりましょう」と呼びかけた。
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日本共産党 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2018/07/18 09:31
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