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◎米英仏がシリア攻撃 志位委員長「内戦解決は外交で」

 日本では、メディアがあまり報道しませんでしたが、NHKのBS1の「ワールドニュース」では連日、トランプ米大統領がシリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして同国を攻撃するのではないか、と米英仏の動きを伝えていました。

 ヨーロッパでは、難民問題、テロ事件の頻発で緊張感を持って受け止められていました。

 日本からは遠く見える中東。シリア内戦で、攻撃から子どもたちが逃げる姿や泣き叫ぶ様子がテレビで映し出されました。70数年前の日本で、米軍の空襲によって子どもたちが殺される姿と重なります。

 トランプ大統領がツイッターで予告した通り、米英仏3カ国は、シリア時間の14日未明、首都ダマスカス近郊などの化学兵器関連施設へ巡航ミサイル「トマホーク」を105発発射しました。

40 ダマスカス
(シリアの首都・ダマスカス=グーグルアースから)

 トランプ大統領は声明で、「われわれの行動の目的は化学兵器の生産、拡散、使用に対する強力な抑止の確立だ。シリアが化学物質の使用を中止するまでこの対応を維持する」などと攻撃を正当化。ロシア、イランを「犯罪的なアサド政権を支持している」と批判しました。

 日本共産党の志位和夫委員長は直ちに、「米英仏によるシリアへの軍事攻撃に厳しく抗議する」との談話を発表しました。

……
 化学兵器の使用は誰によるものであれ、人道と国際法に反する残虐行為であり絶対に許されない。シリア現地では14日にも、化学兵器禁止条約の実施機関である化学兵器禁止機関(OPCW)が調査を開始する予定だった。

 国際社会による事実の確認もなく、国連の授権もないまま、米英仏が一方的に軍事攻撃を開始したことは、国連憲章と国際法をふみにじる行為であり、厳しく抗議する。

 米国は、昨年4月にも、化学兵器使用を理由にシリアを攻撃しているが、軍事攻撃では問題解決にならないばかりか、シリアと中東の情勢をいっそう悪化させることにしかならないことは、事実が証明している。

 国際社会が協力して、化学兵器使用の真相をつきとめ、化学兵器を全廃させ、シリアに関する国連安保理決議が提起しているように政治対話による内戦解決にむけた外交努力を強めることを求める。
……

 トヨタ自動車では、約2500人が40カ国を超える国で働いています。これまで安全とされた国でもテロ事件が起きるなど、グローバル経済のもとでは、どの国で戦争が起きても、安全や暮らしに直ちに影響がでます。軍事ではなく、外交で解決を図ることが第一です。

 乗用車は、平和であってこそ生産・販売できる!
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戦争と平和 | コメント(8) | トラックバック(0) | 2018/04/16 10:18
コメント
化学兵器の被害を全く取り上げない時点で共産党の本性が透けて見えますね。
「口から泡吹き死んだ」化学兵器疑惑、住民ら証言
毎日新聞 2018年4月10日 10時32分(最終更新 4月10日 14時20分)
https://mainichi.jp/articles/20180410/k00/00e/030/196000c
シリアでは2011年の内戦開始後、化学兵器の使用疑惑が度々浮上しているが、アサド政権は一貫して使用を否定。現地調査や責任追及はされないまま戦闘が継続する状況は変わっていない。昨年4月には北西部イドリブ県ハンシャイフンで猛毒神経ガス・サリンが使用され、約90人が死亡。国連と化学兵器禁止機関(OPCW)はアサド政権軍が実行したと結論付けたが、政権側は「でっち上げだ」と否定している。
シリア北西部で使われたのはサリン=化学兵器禁止機関
2017年04月20日
http://www.bbc.com/japanese/39650296
シリア北西部ハーン・シェイフンで4日に多数の住民が死傷した攻撃は、猛毒のサリンかサリンに似た物質を使った化学攻撃だったと、化学兵器禁止機関(OPCW)が発表した。化学兵器禁止条約に基づき設置されたOPCWは19日、被害者10人から採取した物質を検査した結果、「疑いようのない」結果が出たと明らかにした。

OPCWのアフメト・ウズムジュ事務局長は、ハーン・シェイフン爆撃で死亡した犠牲者3人から採取したサンプルを、OPCW指定の検査機関2カ所で分析したほか、病院で手当てを受けた被害者7人から採取したサンプルを他の検査機関2カ所で調べたと説明。

「OPCWが指定する検査機関が分析した結果、被害者はサリンないしはサリンのような物質を浴びたようだと判明した。詳細な解析は今後も続くが、現時点で判明した解析結果は疑いようがない」とウズムジュ氏は言明した。
日本共産党は北朝鮮という化学兵器禁止条約に調印しない国に対しても無策どころか
国際機関の認可の下で化学兵器から身を守るための研究をする自衛隊の活動も妨害。

化学兵器を「使う側の味方」としか言いようが無い状態が続いていますね。
No title
シリアも北朝鮮も国際法条約にに違反し化学兵器の製造、使用をしてるのですから、やめよ!と言ってもやめないから、化学兵器のある施設の攻撃は致し方ありません。
外交で対話の解決があるんなら、どこの国も苦労しません。
シリア攻撃
「軍事作戦は効果的で適切」 独首相が支持
毎日新聞 2018年4月15日 20時15分(最終更新 4月15日 20時18分)
https://mainichi.jp/articles/20180416/k00/00m/030/055000c
実際に被害は確認されています。

日本共産党は実在している団体です、この被害に責任をとって下さい。

外交で解決できるなら、何故解決しなかったのですか?

何故日本共産党は解決しなかったのですか?
何故日本共産党は外交で解決しなかったのですか?

この答えが、共産党の正体です。
https://jp.reuters.com/article/mideast-crisis-syria-g7-idJPKBN1HO0V6
G7、シリアの化学兵器使用抑制に向けた米英仏の取り組みを支持
[ベルリン 17日 ロイター] - 主要7カ国(G7)は、4月7日のシリアの東グータ地区での化学兵器使用疑惑について非難し、化学兵器の将来的な使用阻止に向けた米英仏の「均衡のとれた」取り組みを支持した。

G7はシリアのアサド大統領について言及し、「われわれは、アサド政権による化学兵器の使用能力の低下、および将来的な使用阻止に向けた米英仏の努力を全面的に支持する」と指摘。「引き続きシリア紛争に対する外交的解決策を支援する」とした。

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