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◎「廃棄した」文書はあった 佐川虚偽答弁

 財務省が、学校法人「森友学園」(大阪市)に国有地を格安で売却した問題で、佐川宣寿財務省理財局長(当時)の国会答弁が虚偽だったことが改めて明らかになりました。

 財務省が2月9日、学園との交渉内容がわかる新たな20件の文書を国会に提出したのです。

 安倍晋三首相の妻、昭恵氏の関与が疑われている森友学園問題。日本共産党の辰巳孝太郎議員が参院予算委員会(2月1日)で追及した際に、財務省側が存在を認めたもの。参院予算委の理事懇談会と衆院予算委理事会に同省が提出しました。

 現在、国税庁長官に出世した佐川氏の国会答弁をテレビで見るたびに、「慇懃無礼」とは、佐川氏のような高級官僚にぴったりだと思いました。「廃棄した」をくり返した文書が、また、また出てきたのです。

出世した佐川氏
(ネットでは、こんなパロディが出回っています)

 公開されたのは2013年8月から15年4月までに省内で作成された約300ページもの文書です。学園と財務局が、国有地(大阪府豊中市)を小学校用地として10年間定期借地した後に購入する契約を結ぶまでの交渉内容などが記されています。

 自民党は、野党が要求する昭恵氏や佐川氏の国会招致に、これまで頑なに拒否し続けてきました。ところが佐川氏については、自民党の森山裕国会対策委員長は、持ち帰って検討するとのべました。

 確定申告の時期が来て、国民から「領収証は、お宅の佐川長官のように捨てた」と言われることが激増する恐れが出てきました。国税庁長官は、表のように2014年から4代続けて理財局長の天下り先になっています。

 しかも任期は、いずれも1年。佐川氏の任期もあと4カ月余りです。安倍首相を守るために「破棄した」と忖度した佐川氏に責任をすべてかぶせ、トカゲのしっぽ切りする可能性も出てきました。

歴代国税庁長官
(歴代の国税庁長官=ウイキペディアから)

 すべては安倍首相を守るためです。こんな政治を許していいのか。講談社の「現代ビジネス」は、元Google日本法人代表を務めたことがある実業家・辻野晃一郎さんの「自民党支持者の私が安倍政権に抱いた『大きな疑念』」と題する記事を掲載しています。

 辻野氏は、森友、加計問題などをあげ、「権力を盾に国家のトップが平然とルール違反を繰り返す光景は傲慢以外の何物でもないし国民を愚弄する行為だ。最も恐ろしいのは、『魚は頭から腐る』といわれる通り、モラルハザードが国全体に蔓延していくことだ」とのべています。
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安倍政権 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2018/02/11 11:27
コメント
No title
共産党は大阪府議の横.領事件で内部調査の結果、「そのような横.領は無かった」と発表したが、実際は横.領していた事案がありましたね。

今回追及していた辰巳議員も一緒に仕事をしていた仲なのに原因究明がおざなりなのは何故かな?
No title
労働者の権利を第一に訴える政党が党職員の労働者としての権利を踏みにじる。

「共産党は『魚は頭から腐る』を体現している」のではないか?

違法行為を堂々と行う恥ずかしい政党は変えて行きましょう。
ネットではこんなパロディが出回っています…って助長してどーすんの?

気は確かですか?

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