◎どこまで進むのか 安倍政権下の軍拡

 安倍政権下での軍拡が止まりません。防衛省は、2018年度の軍事費の概算として、総額は5兆2551億円(SACO=沖縄に関する日米特別行動委員会=、米軍再編関係経費を含む)を要求することを決めました(8月31日)。

 第2次安倍政権発足後の13年度から6年連続で前年度を上回り、15年度から4年連続で過去最大を更新しています。

 なかでも大幅に増えたのが北朝鮮の弾道ミサイルに対処を想定した「ミサイル防衛」関連経費で、今年度比1142億円増の1791億円を計上しています。

軍事費の推移 9月1日
(「しんぶん赤旗」、9月1日付から)

 これは、8月17日の日米の外務、防衛の2人の大臣・長官からなる「日米安保協議委員会(2プラス2)」で日本側が導入を表明した陸上配備型の弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の整備費を盛り込んだものです。

 「イージス・アショア」とは、イージス艦のミサイル迎撃システムを陸上で使おうというものです。高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD=サード)の導入に代わるものです。

 1基あたり約800億円とされ、2基以上の導入をめざしています。また、新たな迎撃ミサイル「SM3ブロックIIA」の導入経費472億円も計上しました。

 北朝鮮問題を理由にして大軍拡をねらうもので、外交交渉で解決をはかるのではなく、「軍事対軍事」の悪循環を加速するものです。

               ◇

 日本共産党の志位和夫委員長は9月12日、国連安全保障理事会の新たな対北朝鮮制裁決議について、次のようにコメントしました。

……
 国連安保理は、北朝鮮への経済制裁強化決議を全会一致で採択した。
 北朝鮮が国際社会の一致した意思を直視し、決議を履行し、非核化に向けた行動をとることを強く求める。

 同時に決議は「対話を通じた平和的解決」をよびかけている。「戦争を絶対におこさない」ための自制と対話を関係国に要請する。
……

 北朝鮮の核開発、弾道ミサイル発射については、「軍事対軍事」の悪循環ではなく、「対話を通じた平和的解決」こそ必要です。
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安倍政権 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2017/09/13 21:34
コメント
No title
今回の事例を家庭で表現

隣の暴力を奮うと公言する危ない人が銃を持つようになり
銃を持つのは許されてない我が家は防弾チョッキを買った

共産党「防弾チョッキを買ったら相手がエスカレートするから買うな」


防衛にしか使えないミサイル防衛予算の増加を批判とは
共産党は北朝鮮の支援のために国連軍を妨害していた
全盛期の暴力路線から変化していないのか?

対話と言うが野党の参議院議員のアントニオ猪木氏は
対話の説得に乗り込むが共産党は言うだけで対話にも行かない。

必要だけど悪化させたいからあえてしないのかな?
No title
軍事費に関連するニュースで元のサイトを隠蔽し、記事本文も表示しないことで「軍事費が少ない」という記事を「軍事費が多い」と捏造した事もありましたね。
http://toyotaroudousya.blog135.fc2.com/blog-entry-2413.html

共産党の上層部は下部組織にこう言った意図的な捏造工作をするように今も指示を出しているのかな?
北朝鮮「日本列島4島を核爆弾で海に沈めなければならない」

日本共産党「日本の迎撃用ミサイルは軍拡だから止めろ」

迎撃用のミサイルは相手国を攻撃できない純粋に自衛のための珍しい装備なのに
共産党はそれすら認めない。
北朝鮮「列島、核で海に沈める」=制裁に便乗と日本非難
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017091400289&g=prk
声明は「わが軍や人民の声」として、「日本の領土上空を飛び越えるわれわれの大陸間弾道ミサイル(ICBM)を見ても正気を取り戻さない日本人をたたきのめさなければならない」と主張した。


日本共産党みたいな泥棒に追い銭な政党は確かに正気ではないのかもしれませんね。

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