◎盗まれやすい車 プリウス3年連続トップ

 プリウスは盗まれやすい車で、3年連続でトップになりました。「積み替え」という新たな手口で盗まれていることを、朝日新聞(8月1日デジタル版)が伝えています。

 日本損害保険協会は、盗難事故実態調査を毎年続けています。2016年11月に保険金を支払った件数(車両本体盗難300件、車上ねらい・部品盗難455件)を対象に調査(今年で18回目)。その結果を今年3月末に発表しました。

 1位がプリウスで70件、2位がハイエースで40件、3位がランドクルーザーで39件…で上位10位内にトヨタ車が7車を占めています。プリウスは、全体の18%を占め、しかも3年連続1位です。プリウスは、ねらわれやすい車といいます。

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 「積み替え」とは、プリウスに搭載されている電子制御装置を抜き取り、別の制御装置と交換する方法です。制御装置は、電子キーを操作することでドアの鍵を開けたり、エンジンをかけたりします。電子キーには登録番号があるために一致しなければ車を運転できません。

 このため、プリウスを盗むために「積み替え」をするというのです。朝日新聞は、警察からの取材でコインパークや住宅街で盗まれた例をあげ、窃盗団が「積み替え」の制御装置を使いまわしているのではないかといいます。

 車が盗まれないようにするためにはどうしたらいいのか――日本損害保険協会は、▽イモビライザー(電子式盗難防止装置)の装着、▽バー式ハンドルロック、警報装置、盗難防止ネジ等の盗難防止機器の活用、▽防犯設備が充実した駐車場の利用、▽ドアロックを徹底し、鍵を車室内に放置しない、▽貴重品等は車内放置しない――などをあげています。

 それにしても、プリウスがねらわれるのは、車も部品も高く売れるからだともいいます。以前、豊田市のマンションでプリウスのカーナビが盗まれたことを聞きました。盗まれやすい車No1、プリウス人気は、こんなところにもあったのか…。
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トヨタ車 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/08/03 14:46
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