◎共謀罪法案 疑問に何も答えていない

 安倍政権と自民党、公明党、日本維新の会は、5月18日(木)にも共謀罪法案を衆院で採決を強行する構えをみせています。12日(金)のテレビ朝日系の「報道ステーション」では、疑問に何も答えていないと安倍政権を批判しています。

 ・一般人も対象?
 ・277も必要?
 ・自白偏重?
 ・本当にテロ対策?
 ・条約加盟に必要?
 ・何が組織的犯罪集団?
 ・何が準備行為?
 ・捜査権の乱用?
 ・監視社会?
 ・えん罪が増える?
 ・内心の処罰?
 ・「表現の自由」の侵害?
 ・萎縮?

報道ステ 周防監督
(テレビ朝日系の「報道ステーション」で語る周防正行監督=5月12日)

 13もの問題点をあげています。この番組のコメンテーターとして登場したのが映画の周防正行監督です。周防監督は、痴漢えん罪裁判を描いた「それでもボクはやっていない」(2007年)で知られています。

 周防監督は、「しんぶん赤旗」日曜版(5月14日号)にも登場。「共謀罪は全国民に最悪」と次のように語っています。

……
 1人の市民として共謀罪には大反対です。共謀罪ができれば「私たちが何を考えているか」を国家が常に監視する社会になるからです。

 起きてもいない事件の“謀議”を捜査するのですから警察は当然、尾行や盗聴など内偵するでしょう。メールやフェイスブックなどあらゆる手段が監視対象になります。

 自分が何かをしようとした時、政府からの、権力からの“何か”を恐れてやめておこうとなる。私たちは広い意味でいえばみんな表現者です。生きていること自体が表現することです。共謀罪はすべての人にとって最悪の法律です。
……

赤旗 周防監督
(「しんぶん赤旗」日曜版で語る周防正行監督=5月14日号)

 戦前の暗黒社会の治安維持法の現代版といわれる共謀罪法案を絶対に、通してはならないでしょう。4度目の廃案に追い込みましょう。
スポンサーサイト
安倍政権 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2017/05/14 15:37
コメント
No title
特定機密保護法の時も、一般市民も・・・
と、多くの不安をメディアは、煽ったけど
悪気なく喋った一言で、逮捕された事例を
まだ聞いたことがない。

今回も、普通に生活してれば何の問題も無く
捜査対象になることもないと思う。

公安にマークされていると、少なからず不安が
あるんでしょうね。
No title
共謀罪を共産党が恐れるのは党内で異を唱えた人を問答無用で解雇した実績があるからです。

共謀罪以上の恐怖政治を強いているのでやり返されることを恐れています。

管理者のみに表示