◎桜の下でランチ会やランニング トヨタ本社地区

 トヨタ自動車の本社地区(豊田市)の桜は満開だ。ここのところ、雨や曇りの日が続いている。この日も、前日の雨がやんだもののテクニカルセンター前の時計塔の温度計は14度を表示している。花冷えの日になった。

 つぼみがちらほらあり、満開のちょっと手前くらいだろうか? 旧本社前の枝垂れ桜も最近は勢いがない。老木のせいだろうか。トヨタに入社したころの枝垂れ桜の美しさは強烈な印象だった。

本社地区1

本社地区2


 入社時と桜は重なり、桜を見ると入社した時のういういしい感情がよみがえってくる。時の流れだろうか。あの時とはずいぶん変わったような気がする。

 入社教育を受けたのは養成工の実習棟のあったところで、現在は本社ビルが建っている。その向かい側にあった本社体育館も取り壊されて更地になっている。本社地区の風景も様変わりした。1つの時代が去ったということだろうか。

本社地区3

本社地区4


 それでも4月になると新入社員が入り、新しいトヨタが始まる。昼休みになると、テクニカルセンターをはじめ各職場からランナーが桜の下を走りだす。200人ぐらいはいるだろうか?

 昨年秋、トヨタの事務・技術職にFTL(Free Time & Location)が導入された。裁量労働制やフレックスタイム制に在宅勤務がプラスされたものだ。時間、場所から自由になるという働き方だという。

 安倍政権は、「働き方改革実現会議」で、1カ月に「100時間未満」まで残業ができることを導入しようとしている。“過労死ライン”までの残業を認めるものだ。

本社地区5


 桜の下では、それぞれの職場ごとや友人同士でランチ会が行われている。定年まで、安全で健康で働ける人生であってほしい。それが、“トヨタで生きる”第1条件のはずだと思う。
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職場は今 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/11 17:55
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