◎こんな人物に福島の復興ができるのか フライデー・リポート

 原発ゼロをめざす、毎週金曜日の関西電力東海支社(名古屋市東区)前での行動が4月7日、行われた。雨が降り続いている。この日も夕方から霧のような雨が降ってきた。関電前の桜もやっと咲き始めた。8分咲きだろうか。

 4月に入ってリクルート姿の新入社員が多くなった。物珍しそうに私たちを見ながら地下鉄高岳駅へ向かう。スピーチタイムでは3人が発言した。

関電1 20170407


 今村雅弘復興相の4月4日の記者会見での暴言は許されないという発言があった。当然だろう。東京電力福島第1原発事故で自主避難を余儀なくされた被害者にたいし、「本人の責任だ」「裁判でもなんでもやればいい」などと国の責任を放棄する暴言をのべた。

 その記者会見の様子をテレビで見たが、あきれた。質問するフリーの記者に、「うるさい!」「出ていきなさい!」と感情むき出しで怒鳴る。こんな人物に福島の復興ができるのかと思った。一般紙の記者では、ここまで食い下がれないほどの鋭い質問だった。

関電2 20170407

関電3 20170407



 先月、東京に行った際、有楽町駅前で福島県の物産品や観光をアピールしていた。パンフレットを入れるビニールには、「福が満開、福のしま」と書いてあった。原発事故から6年。福島の人々は必死だ。

 復興相なら、被災者に寄り添って当たり前なのに、自主避難者を「本人の責任だ」などというのだからあきれた、腹が立った。辞任しかないのに謝って大臣の椅子にしがみついている。

 安倍首相みずからが憲法違反の集団的自衛権の行使を、解釈で勝手に変えてしまうのだから、その下で働く大臣は、なんでもありになるのだろう。稲田防衛相、金田法務相…とんでもない大臣ばかりだ。

 関電前の行動では、白い傘でのユニークな宣伝に感心した。「猛暑の夏 原発なしでも」「発電に余裕があったことが証明された」「すべての原発 今すぐ廃炉」などと書いていた。

関電4 20170407
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原発ゼロへ | コメント(3) | トラックバック(0) | 2017/04/09 18:50
コメント
No title
過労死基準超過の残業をさせても「ほら、過労死なんてしないじゃないか」と同じ考えの「原発無しでも乗り越えられた」発言。

「残業規制、全て廃止を」と言うのと同じ。
No title
憲法上は教育の自由があるのに憲法や教育基本法の範囲内での取り上げ方であっても憲法違反の教育への口出しをする共産党はどうする気だろう?
No title
記者会見の全文を見ると国の責任で出来る範囲で対処しているとの答弁に対して執拗に「国は無責任」だと決めつけて批判をするただのクレーマーですね。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/17/04/20170405115121.html

しかも憲法で保証する居住の自由を認めることを無責任だと指摘しているように、この活動かも共産党も憲法22条が保証する居住の自由を蔑ろにしているのかな?

なんか、共産党は憲法軽視が増えてませんかね?

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