◎原発ゼロへ6年目の行動 フライデーリポート

 原発ゼロをめざす、毎週金曜日の関西電力東海支社(名古屋市東区)前での行動が3月31日、行われた。昼過ぎから雨が降っていたが気温が高かったのでそれほど寒くない。もうすぐ4月だ。

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 東京電力福島第一原発事故を受けて、東京・首相官邸前で2012年3月29日に約300人で始まった原発ゼロの行動は、この日で節目の5年目になり、6年目への行動へ入った。

 毎週金曜日の行動は、名古屋へ全国へと広がった。毎週欠かさず続けるという粘り強い市民運動は、それまでの日本にはなかった形態だ。

 その草の根の運動は、再稼働を強行する安倍政権に対し、原発ゼロを願う世論の多数派形成に大きな影響を与えているだろう。住民らが訴えた関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めで、大津地裁がこれを認める仮処分決定(2016年3月9日)などは、その反映だろう。

 しかし、大阪高裁は3月28日、その仮処分決定を取り消し、運転再開を求めていた関電側の訴えを認めた。「安全性が欠如しているとはいえない」と判断をした。関電は再稼働に向けた準備を進めようとしている。

 こうした逆行する判断が出ても、世論は原発ゼロが多数派だ。逆行を乗り越えていくだろう。名古屋でも原発ゼロまで粘り強く頑張ろうと思う。

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 この日の関電前での行動には、「懲りんのか! いいかげんにしてちょう!!」などのプラカードが掲げられた。スピーチタイムでは、3人の人たちがそれぞれの立場から大阪高裁の決定を批判。午後7時から中部電力本社前で行動していた人たちが合流して、原発ゼロのコールをくり返した。
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原発ゼロへ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/02 10:38
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