◎「しんぶん赤旗」の配達 ドキュメント詩集『朝やけの歌』

 日本共産党中央委員会の機関紙「しんぶん赤旗」。政党では最大の発行部数で、日刊紙と日曜版を合わせて約113万部。1928年の創刊から89年、党員や支持者らのボランティア活動で、読者の自宅に届けられる。

 その配達を描いたドキュメント詩集『朝やけの歌』を、埼玉県三郷市に住む元赤旗記者の玄間太郎さんが出版している。「三郷発――全国の『赤旗』配達の仲間たちへ」という副題がある。

 その詩集の1つが12月13日に書いた「勇気と希望を運ぶ」だ。

午前4時45分
町は、まだ真っ暗だ
中空に三日月がぶら下がっている
さえざえと星も散らばっている

重装備で自転車にまたがる
靴下2枚、1枚は膝までのロング
タイツにジーパン、その上に防水用のズボン

長袖の下着2枚に厚手のシャツ、薄いパーカー
その上にもう1枚防寒用のパーカ
それでも北風が冷たい
胴震いする

埼玉はまだいい
群馬や新潟は猛吹雪の荒れ模様
と昨夜のテレビニュースが報じていた
北海道もきっと凍てつく朝だろう

「赤旗」配達の仲間たち
冬はつらいよな
でも、待っている読者がいる。「赤旗」を楽しみにしている読者がいる
一刻も早く届けよう

団地の階段を上りながら一面トップの記事の見出しを見る
(以下、略)

詩集「朝やけの歌」


 詩集には、37年前の記者時代に、徳島県の剣山近くで、日曜版を土曜日1日かけて配達していた女性を、取材したことに思いをはせる詩がある。女性が、山肌にへばりつくように1軒、1軒と点在している読者宅に、79kmも走って届ける様子が感動的に描かれている。

 この豊田市でも、多くの人たちが「赤旗」を配達している。トヨタ自動車のOB労働者もいる。現役時代、連続2交代の2直明けに配達した。午前4時半ころから約1時間、豊田の街を車で走る。月2回だ。終わると自宅で夜勤に備えて眠る。OBの今は毎週1回、配達している。なかには週2回配達するOBもいる。

 配達は、自主的な活動だ。ボランティア活動だ。まだ真っ黒な豊田の街を走る。「勇気と希望を運ぶ」ために、今日も、明日も。
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日本共産党 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2017/03/19 06:04
コメント
No title
みんな公安→産経新聞情報ですね。政党助成金ももらわず、企業団献金も受け取らず、党員・支持者のボランティア活動で支えてもらっているのが日本共産党です。安倍なにがしから100万円もらったという大問題――やっと自民、公明が証人喚問に応じました。権力腐敗を暴きましょうよ。
No title
まじめに討論するというのではなく、公安情報→産経新聞を垂れ流す悪質なコメントは、到底、トヨタの労働者とは思えませんので削除します。 管理人
No title
日刊赤旗」配達員募集
ただ今、日刊赤旗の配達員を募集しております!

【配達地域】旧古川地域
【配達時間】1~2時間(1コース1時間程度) バイクもしくは車
【休日】週1回、他に月1回の休刊日あり
【給与】月15000円程度

詳しくは面談の上決定します。
お問い合わせは
0229-22-1252 (赤旗古川出張所)
http://jcpmiyagihokubu.blog134.fc2.com/?cat=17


いつから共産党議員のblogは産経の垂れ流しになったんだい?
No title
早く配達しすぎて警備員から苦情

逆ギレした配達員が暴行

二度とこのような事が無いように反省と支部の担当

「一刻も早く届けよう」

何も反省してないじゃん。

これだけの話。

トヨタマンなら作りすぎや早く届けすぎが問題になるのは
仕事をしてりゃあ当たり前じゃないの?

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