◎軍事費を考える① ロッキード社3つの驚き

 「ロッキードの社長って女性なの?」
 妻がテレビを見ていて驚いた。トランプ氏が米大統領に就任する前の1月13日、ロッキード社のマリリン・ヒューソン最高経営責任者(CEO)がトランプ氏と会談した。

 戦闘機などを生産する軍需会社のヒューソン氏が女性であることに、妻は驚いたのである。命を産み育てる女性は、男性と違い平和主義者だという思いが頭にあるからだ。

 トランプ氏は、ツイッターでロッキード社のF35ステルス戦闘機が高すぎる、と得意のツイッターで批判したことから会談になったものである。トヨタ自動車など自動車メーカーをツイッターで批判したことと同じ手法だった。

20 ロッキード CEO F35


 日経新聞(1月14日夕刊)によると、米国防総省は、F35を2400機以上購入する予定だが、開発の遅れで経費は当初計画の倍近い4000億ドル(約46兆円)になるという。1機当たり191億円(1ドル=約115円で)ほどにもなる、史上最高額の航空機といわれる。

 ヒューソン氏は会談後、契約間近の90機については、「大幅に価格を下げた」という。その上で、米国内で雇用を増やすことを明らかにした。どれくらい価格を引き下げたかは明らかではない。

 このニュースを聞いたり、読んだりして3つのことを考えた。①軍事会社のCEOが女性であったこと、②F35に約46兆円も投じる、そのばく大な金額のこと、③大統領になる人間の一声で、価格が下がったこと――である。

 トランプ氏は、大統領選で在日米軍の撤退や駐留経費の増額要求にふれた。就任するとマティス国防長官(元米中央軍司令官)が早速、2月に日本を訪れる。安倍首相は1月25日の国会答弁で、「日米同盟は外交安全保障政策の基軸」とのべ、トランプ大統領との信頼関係の構築をすすめるとのべた。

 メキシコとの国境に壁をつくる大統領令に署名するなど、その異常な政策にトランプ大統領は世界から総反発をくらっている。これを機に、軍事費について考えてみたい。
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戦争と平和 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2017/01/26 16:12
コメント
No title
>戦闘機などを生産する軍需会社のヒューソン氏が女性であることに、妻は驚いたのである。命を産み育てる女性は、男性と違い平和主義者だという思いが頭にあるからだ。

無意識に書いているのでしょうが凄い性差別ですね。
No title
古くはジャンヌダルク、現代ではブッシュ政権のライス補佐官やフォークランド紛争のサッチャー首相。
前者2人は独身だがサッチャー首相は母親でもある。

「共産党って性差別を堂々とやってるの?」

そう言えば唯一の女性の常任幹部は共産党が協力して
持ち上げた都知事候補の強姦被害者に実名を出せと
言ってましたっけ。
No title
「唯一の女性の常任幹部」→4人います。すべてがでたらめですね。
No title
常任幹部による強姦被害者への実名要求演説は以下の通り
ちなみに50年前と行っていますが実態は14年前

田村「私ここに来る間、電車に乗りました。中吊り広告見て、 本当にハラワタが煮えくり返るほど怒っています! 50年前の出来事を!?一方の方から聞いた話だけ!? その方は実名も明かさない!これで報道してるんですよ!」 https://www.youtube.com/watch?v=GvmO_TCkqSA#t=2m3s

No title
youtubeは削除されてるようなのでTwitterで動画が上がっていたようなのでご紹介しときますね。
https://twitter.com/sorekaradoushit/status/756149956105244672

事実は事実と認めたら良い。

穀田さんも不倫を暴露した元秘書を解雇とか幹部は女性問題が耐えませんね。
No title
>「唯一の女性の常任幹部」→4人います。

4人居たね!申し訳ない!でも強姦疑惑の被害者に実名を出せと言っているのは動画とかで証拠出ちゃってるね!

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