◎「日本の政治の新しい時代」へ勇躍

 静岡県で開かれていた日本共産党の第27回大会は1月18日、4日間の日程を終えて閉会しました。2015年に安倍政権が提出した憲法違反の安保法制(戦争法)のたたかいで、「野党+市民」の共闘が実現し、そのうねりは、昨年夏の参院選で、「日本の政治の新しい時代」を切り開きました。

 大会では、これをさらに前へすすめる方針である「大会決議」を採択しました。大会では、初めて他党(民進党、自由党、社民党、沖縄の風)の3党1会派の代表や「市民連合」の代表らがあいさつするという画期的なものでした。

70 27回大会 会場


 大会はどんなに注目されたのでしょうか。NHKなどによく出演してきた経済評論家の内橋克人さんは、「しんぶん赤旗」日曜版(22日号)のインタビューに、次のように語っています。

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 「野党共闘は、安倍官邸独裁を打ち破るための唯一の対抗策です。ほかにありません。野党3党と1会派が集まったのは、非常に意義が大きい。年の初めに共闘へのたしかな路線を打ち立てたのは本当に良かった。

 党大会では、安倍内閣の支持率がなぜこんなに高いのかも、踏み込んで“解剖”されている。『改憲勢力3分の2体制』打破のテーマも重要です。官邸のウソに踊らされている人々を、目覚めさせる衝撃力をさらに発揮してほしい。

 共産党の決断が、多くの国民、安倍官邸独裁に不安を持つ市民への励ましになっています。最近いろんな人と話をすると、みんな野党共闘に心から期待しています。共産党への見方も相当変わってきました。そこに私は希望を見いだしています。どうぞがんばってください。熱気をどんどん発信してください。
……

 参院選では、32の1人区すべてで野党共闘が実現しましたが、当初はすべての1人区で実現できるとはだれも思ってはいませんでした。衆院選に向けて、日本共産党の綱領などを理由に野党共闘に消極的な意見もありますが、市民や私たち労働者の後押しがあれば必ず乗り越えられるでしょう。

 内橋さんが指摘するように、野党共闘は「唯一の対抗策」だからです。日本共産党トヨタ自動車委員会も、長時間労働をなくするなど労働者の利益を守るためには、野党共闘の力が不可欠だと思っています。大会を機に、「日本の政治の新しい時代」へ勇躍してがんばる決意です。
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日本共産党 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2017/01/19 11:46
コメント
No title
護憲派への援護射撃とばかりに米副大統領が日本国憲法はアメリカが書いたと発言したそうで。


http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081600107&g=pol
 【ワシントン時事】バイデン米副大統領は15日、ペンシルベニア州スクラントンで米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)の応援演説を行い、「私たちが(日本が)核保有国になり得ないとうたった日本の憲法を書いた」と発言した。
「トランプ氏、正気じゃない」=デ・ニーロ氏

 大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)が主張する日本や韓国の核武装容認論を批判したものだが、副大統領が日本国憲法を「私たちが書いた」とあからさまに言うのは異例。バイデン氏は、「(トランプ氏は)学校で習わなかったのか?彼に(大統領として)核兵器発射コードを知る資格はない」とも攻撃した。 
 一方、バイデン氏は6月、米公共テレビ(PBS)のインタビューで、中国の習近平国家主席に対して、北朝鮮の核開発阻止で協力を求める文脈で「日本は事実上、一夜で核兵器を製造する能力がある」と語ったことを明らかにしている。

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