◎トヨタ堤工場で新年の訴え 希望ある時代へ野党連合政権を

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と大村よしのり、根本みはるの両豊田市議は1月11日(水)、今年初めてとなる新年の訴えをトヨタ堤工場門前で行った。これには地域の後援会員らも参加し、党のビラを配布した。

 この日は曇り空で、風も強く本格的な冬の日となった。堤工場で生産しているプリウスは、15年12月の4代目へのモデルチェンジで、16年は国内で車名別のなかで最も多い約24万台を販売した。

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(出勤する労働者にビラを配布する後援会員ら=トヨタ堤工場前で)

 しかし、昨年秋から原油安やハイブリッド車の多様化、SUV人気などで販売が下降している。3代目は発売から20カ月間、車名別トップだったが、4代目は10カ月間に終わっている。

 このため期間従業員の募集停止、社員の配転などが行われ、労働者のなかで、「これからどうなる?」などと不安の声があがっている。

 トヨタ党委員会の代表は、安倍政権が15年に強行した安保法制(戦争法)で、日本共産党や民進党など4野党と学者の会、ママの会、シールズなど市民運動との共闘によって、「戦後初めての政治状況が生まれた」と強調した。

 選挙での共闘とともに、国会に提出した野党共同法案は、安保法制廃止や長時間労働規制法など15本を数え、労働者に大きな希望を与えているとのべた。「この流れを大きくして国民・労働者、市民のための政治を実現しましょう」と呼びかけた。

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(訴える根本みはる市議=左=と大村よしのり市議)

 また、「17春闘で職場からの声を集め、4年連続の賃上げを必ず実現しましょう」と訴えた。利益、内部留保日本1のトヨタでの大幅賃上げを実現することは、格差と貧困を大きくした“アベノミクス”をただし、経済民主主義を実現することにつながるものとのべた。

 トヨタ労組が加わる連合の会長が、野党共闘に後ろ向きの発言をしていることについて、「国民の多数が野党共闘望んでいます。みなさんの声で野党共闘を実現させましょう」と呼びかけた。

 そして、今年中に総選挙が行われるといわれるなかで、自民、公明、維新の“悪政3兄弟”がささえる安倍政権を退陣に追い込むために、野党共闘をすすめる日本共産党への大きな支援を、と訴えた。

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(出勤するトヨタ労働者=トヨタ堤工場)

 最後に、1月15日から4日間、日本共産党の第27回大会が行われること。大会には、民進党など野党の代表が来賓としてあいさつすること。日本共産党の大会で野党の代表があいさつをするのは初めてのこと――などを指摘した。

 そのうえで、「日本共産党は、安倍政権に代わる野党連合政権をめざしています。そうした希望ある時代をつくるためにがんばります。みなさんの大きなご支援を」と呼びかけた。
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トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/01/12 08:32
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