◎うそ・偽りの安倍政権を退場させよう

 日本共産党は1月4日、2017年の「党旗びらき」を党本部で行いました。志位和夫委員長は、あいさつのなかで、「うそ・偽りの政治である安倍政権を国民のたたかいで退場させよう」と呼びかけました。

 志位委員長は、次のように指摘しました。

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 イギリスのオックスフォード大学出版局は、昨年注目を集めた言葉として「ポスト真実」(ポスト・トゥルース)という言葉を選びました。「ポスト真実」の政治とは、事実に基づかない主張、つまり嘘・偽りを繰り返すことで、人々を扇動し、うねりをつくり出す政治を示す言葉であります。

 アメリカの大統領選挙でのトランプ氏の言動などが、「ポスト真実」の政治の見本とされています。米国のサイトで「ポリティファクト」というサイトがあります。

 大統領選挙の候補者や政府高官などの言動が、ウソか本当かを分析しているサイトですが、「ポリティファクト」によりますと、選挙戦でのトランプ氏の発言は、「ほぼウソ」「ウソ」「真っ赤なウソ」の三つをあわせると、何と69%を占めたといいます。
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日本共産党旗びらき
(日本共産党本部での「党旗びらき」には、テレビカメラがずらりと並びました=1月4日)

 「ポスト真実」(POST-TRUTH)については、「産経ニュース」が昨年11月17日に次のように伝えています。

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 英オックスフォード大出版局は16日、今年注目を集めた英単語として「客観的な事実や真実が重視されない時代」を意味する形容詞「ポスト真実」(POST-TRUTH)を選んだと明らかにした。

 英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票や、トランプ氏が勝利した米大統領選の選挙運動の過程で使用頻度が急増したという。
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 志位委員長は、「嘘・偽りの政治は、トランプ氏の専売特許ではありません。安倍首相も負けていないではありませんか」とのべ、具体的事実をあげました。

 ☆福島原発事故の汚染水対策の見通しすらないのに、「状況は完全にコントロールされている」と言い放つ。

 ☆南スーダンでは内戦が深刻化しているのに、「首都ジュバは比較的落ち着いている」と繰り返す。

 ☆強行採決を繰り返しながら、「わが党は、結党いらい、強行採決をしようと考えたことはない」と平気で答弁する。

☆安保法制=戦争法で「戦争する国」への暴走をしながら、真珠湾訪問では「不戦の誓いをこれからも貫いてまいります」と言ってはばからない。

 この通りですね。こうした安倍政権に対し、昨年の夏の参院選1人区で「野党+市民」の共闘によって11選挙区で勝利したこと。原発の再稼働が争点になった新潟知事選で野党候補が勝利したことなどをあげました。

 その上で、「嘘・偽りの政治が通用せず、国民との矛盾がそのまま噴きだし、争点になった場合は、たちまち崩れるもろさが露呈したではありませんか」と強調し、国民のたたかいで退場さえようと呼びかけたものです。

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日本共産党 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2017/01/05 18:16
コメント
No title
共闘先の民進党代表の二重国籍などの嘘も指摘できないようでは逆効果では?
No title
マニフェスト違反の嵐と自民党政権の倍近い強行採決の実績を誇る旧民主党の流れを組む民進党と組んでる共産党の未来は如何に?

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