◎トヨタ 17年の世界販売 1020万台へ

 トヨタ自動車は12月15日、2017年のトヨタグループ(ダイハツ工業と日野自動車)の世界生産・販売計画を発表しました。販売は1020万台、生産は1036万台で、いずれも15年の見込みより1%増えるとしています。

 このうち世界生産は、4年連続で1000万台を超え、14年の1028万台を上回って過去最高になります。一方で、1000万台に突入してからは横ばい状態が続いています。

60 トヨタ 17年生産計画


 原油安などでプリウスの生産・販売が伸び悩む一方で、SUVの需要が急増しています。世界戦略車の小型SUV「C-HR」を12月に発売したことが、どのように需要を掘り起こすかが注目されます。

 世界販売では、16年上期に独VWがトヨタを抜いて世界1になっており、16年通年ではどうなるのか、17年計画はトヨタが1%増にとどまっているなかで、VWがどのような目標を示すのかが注視されます。

 トヨタ単体(トヨタ、レクサスブランド)の世界販売計画は926万台、世界生産計画は898万台で、販売は16年見込みの1%増、生産は横ばいです。

 このうち国内販売計画は160万台、国内生産計画は321万台で、それぞれ2%増です。国内販売・生産が海外販売・生産より伸びる計画です。
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決算・経営計画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/12/18 09:55
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