◎大震災と「鉄人28号」

 鳥取で震度6弱の地震があった(10月21日)。熊本では震度7の地震が2回もあった(4月)。改めて地震列島・日本を考える。大都市を襲った阪神淡路大震災(1995年)からは21年にもなる。

 阪神淡路大震災で、火災による大きな被害を受けた1つが神戸市長田区である。1月17日の震災の朝、ヘリコプターから映し出された高速道路の倒壊、あちこちから燃え上がる火の手…衝撃的だった。

 その長田区にある「鉄人28号」像のお色直しが10月17日、始まったという。鉄人28号は、神戸出身の横山光輝さんが月刊誌『少年』に1956年から連載したもので、5年前にデビューした鉄腕アトムと並ぶほどの人気漫画となった。

 リモコンを握れば、正義のためにも悪のためにも利用される。少年探偵の金田正太郎の活躍と合わせ、はらはらドキドキして読みふけったものだ。その「鉄人28号」の像が、震災復興のシンボルとしてJR新長田駅南側の若松公園につくられたのは2009年。

 NPOによってつくられたもので、高さ約15mという巨大なものだ。その像の痛みが目立つようになり、原作に近い明るいコバルトブルー色に塗り替えられるという。

12 写真 鉄人28号
(「鉄人28号」=神戸市長田区)

 トヨタ自動車では、生産ラインで溶接ロボットが活躍する。トランペットを吹くロボットは、おなじみになった。この冬、コミュニケーションロボット「KIROBO mini」を3万9800円(消費税別)で発売するという。

 スマホと連携するもので、高さ10cmで、手のひらにおさまるという小ささだ。人工知能(AI)が急速に発展し、子どもたちの夢だったアトムや鉄人28号が現実のものになる時代がやってきた。

 一方で、ロボット兵器が登場している。ロボット同士の戦争なんて、想像するだけでも恐ろしい。SF作家アイザック・アシモフが唱えた、ロボットは人間に危害を加えてはならないなどという「ロボット3原則」の適用も現実のものになってきた。
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戦争と平和 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2016/10/26 05:51
コメント
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トカゲのシッポ切りか・・・

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