◎豊田革新懇が市民運動交流の集い

 豊田革新懇は8月28日(日)、トヨタ産業文化センターで、「市民運動交流のつどい」を開いた。革新懇は、政治の革新をめざして全国で、地域で、職場で約800組織が運動している。

 トヨタ自動車の城下町の豊田市では、市民運動が育たないと思われてきたが、近年、色々な要求の市民運動が出てきた。図書館運動も、その1つだ。

 豊田市の太田稔彦市長は、今年2月に突然、来年4月から豊田市中央図書館の管理・運営を、市の直営をやめて民間に委託する「指定管理者制度」を導入すると発表した。9月市議会には、その条例案が提案される。

 これに対し、図書館でボランティア活動をしている多くのグループを中心に、不安や疑問の声があがり、市長に対して計画の凍結、再検討求めて「豊田市の図書館を考える市民の会」を立ち上げた。メディアも再三、「市民の会」の運動を取り上げている。

豊田革新懇 市民運動
(豊田革新懇が開いた「市民運動交流のつどい」=8月28日)

 つどいでは、「市民の会」をはじめ、地域の要求や平和運動、福祉、医療、不登校問題…などに取り組む団体から運動の紹介があり、参加者から質問や意見が出た。

 発言した団体は、「防災無線戸別受信機の設置を求める会」「地域医療と病院問題を考える会」「豊田市平和を願う戦争展実行委員会」「さよなら原発豊田市民行動連絡会」「戦争法廃止を求める豊田市民の会」「国保制度の改善を求める連絡会」「豊田市の教育環境を考える会」「不登校の会・まちあいしつ」という多彩さだ。

 豊田市には、こんなにもいろんな市民運動があったのか、とあらためて驚いた。住みよい豊田市をつくるためにも希望が持てる交流会になった。今後、もっと多くの人たちに市民運動を知ってもらい、共通する要求・願いで共同できるようにするのが大切だと感じた。
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トヨタの街から | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/08/30 11:51
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