◎稲田防衛相の白紙領収書問題 他紙誌も報道

 このブログ「トヨタで生きる」では、「しんぶん赤旗」日曜版(8月14日号)が報じた、稲田朋美防衛相の白紙領収書問題を取り上げました。「領収書 金額は白紙! 稲田防衛相」(8月12日アップ)です。

 稲田氏の政治資金収支報告書にある領収書の写し(2012~14年分)の中に金額、宛名、年月日が同じ筆跡の領収書が、3年間で計約260枚、約520万円もあり、白紙の領収書に書きこんだというものです。
http://toyotaroudousya.blog135.fc2.com/blog-entry-2234.html

 この問題について、「日刊ゲンダイ」や写真週刊誌「FLASH(フラッシュ)」が報じています。

 「日刊ゲンダイ」(26日付)は、「着物だけじゃない 小池都知事は報告書の領収書も“真っ白”」との見出しです。同紙は、24日付で稲田防衛相の「白紙領収書」問題を取り上げ、これが小池都知事に拡大したといいます。

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 写真は開示請求で入手した、小池知事の資金管理団体「フォーラム・ユーリカ」の政治資金収支報告書に添付された領収書の写しだ。12年9月に、自民党の梶山弘志衆院議員が開いた政治資金パーティーの会費を払ったことを証明するものだが、宛名も金額も空欄のまま。余白に金額を記し、会計責任者の印を押しただけだ。
……

 リオ五輪の閉会式で五輪旗の引継ぎをした際、白い着物姿で登場した小池知事とだぶらせ、「真っ白なのは、リオ五輪の着物だけにした方がいい」と強烈な皮肉を浴びせています。

30 領収書
(領収書)

 「FLASH」(9月6日号)は、「稲田防衛相『同じ? 筆跡の領収書260枚』か? 発覚」との見出しです。

 同誌は、日曜版の記事を引用しつつ、「政治資金オンブズマン」共同代表で神戸学院大学の上脇博之教授のコメントを掲載しています。

 「仮に4万円を支出したと書いて、実際は2万円しか支出していなかったら、差額の2万円は裏金にできます。白紙の領収書は、裏金作りの温床になりかねません」

 そのうえで、「『ポスト安倍』と言われても、白紙の領収書にちまちまと書き込むその姿は、宰相の器にはほど遠い」と痛烈に批判しています。

 しかし、「政治とカネ」の問題で、稲田氏ら閣僚の重大疑惑が浮上するなか、大手新聞やテレビは取り上げていません。メディアへの攻撃を強める安倍政権のもとで、政権批判が弱くなっています。政権への忖度(そんたく)があるとすれば、ゆゆしき事態です。
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安倍政権 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2016/08/29 09:00
コメント
No title
「共産党は存在しない書店の名前で20年間領収書切ってたのは黙っとこ」
「政務調査費で党が出版した書籍を大量購入してお金作ってたのも黙っとこ」
No title
安倍政権の巨悪を暴くと、ふたをして、”黙っとこ”と言い続けることの意味はなんですか?
No title
「安倍政権批判で共産党の悪いことはふたをして黙っとこ」

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