◎東京・池袋に1万2000人 志位、奥田氏ら訴え

 参院選(7月10日投票)のさなか、東京へ行く機会があった。池袋駅前で日本共産党の街頭演説会が開かれた(7月4日、月曜日)ので聞きに行った。志位和夫委員長や候補者のほかに、学生たちでつくるシールズから2人が応援演説するという。

 午後6時開会というので30分前に行ったが、街宣車の前はすでに人でいっぱい。信号で行きかう人でごったがえす。ロープが張られたなかに、かろうじて立った。すごい人だ。

 街宣車の上からシールズの奥田愛基さんが、「めっちゃすごい人ですね。共産党本気出しすぎです。どちらを向いて話したらいいのですか」というくらいだった。約1万2000人が集まったという。

 全国32の1人区のすべてで野党共闘が実現したが、共闘に力を尽くしてきた日本共産党への期待が表れているのだろう。野党共闘がここまで広がったのは、なにしろ日本の政治史上、初めてだからだ。

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(応援演説するシールズの奥田愛基さん=中央=、その左は志位和夫委員長。東京・池袋、7月4日)

 比例代表候補の田村智子副委員長は、「この選挙で戦争法を強行した勢力を退場させなくてどうするのかという思いでいっぱいです。国民と力をあわせ共同の力で新しい政治を開く日本共産党を伸ばしてください」と訴える。

 31歳の弁護士、東京選挙区(定数6)の山添拓候補は、安倍首相が改憲勢力で3分の2をとって、9条を壊そうとしていることを批判。「若い世代の力で、政治の新しい時代を切り開きたい」と語る。

 志位委員長は、野党共闘を前進させるために日本共産党は、①戦争法(安保法制)成立(2015年9月19日)直後に「国民連合政府」構想を提唱した、②「安保法制廃止で選挙協力する」との5野党党首合意を受けた「参院1人区で思い切った対応(党候補を降ろす)を行う」という“二つの決断”について語った。

 「こういう仕事を共産党ができるのは、2013年の参院選、14年の総選挙で躍進した力があったからこそです。日本共産党をもっと躍進させることが、野党と市民の共闘をもっと発展させ、日本の政治を変える確かな力になります」と訴えると、聴衆から大きな声援と拍手が起きた。

 3年前の参院選では、1人区は自民が29勝2敗だった。それが、朝日新聞の世論調査(7日付)では、12選挙区で与野党が競り合っているという。しかし、投票行動を明らかにしていないのは選挙区で5割、比例区で4割いるという。

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 最終番の7~9日の3日間で、情勢が変わるのはこれまでの選挙でもくり返してきた。参院選はこれからだ。安倍政権を退陣に追い込むために、野党共闘で力を発揮するとともに、比例代表9候補と愛知県や東京など複数区での日本共産党の必勝へ頑張るぞ!

 シールズの奥田さんの応援演説の動画は、次のアドレスで見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=DAHcwL-OgzY

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2016参院選 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/07/07 10:14
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