◎志位氏が告発したトヨタの実態 「東京民報」号外

 「トヨタ月80時間」――こんな大見出しが踊ります。日本共産党東京都委員会が発行する「東京民報」の号外です。「あの有名企業も過労死時間越え!?」というサブ見出し。

 週刊誌のようなつくりに思わず、引き込まれます。「月80時間」とは、労働基準法36条(36協定)で、労使によって残業の上限時間が決められるものです。

 トヨタは、厚労省が“過労死ライン”と呼ぶ月80時間の残業を、36協定で認めています。日本共産党の志位和夫委員長は、2015年2月の衆院予算委員会基本的質疑で、日本の長時間労働問題などを取り上げました。

20 東京民報 志位氏 トヨタなど
(「東京民報」号外)

 このなかで、トヨタの36協定をはじめ具体的な労働実態を取り上げました。号外は、それを「志位氏が告発したトヨタの実態」として、そのポイントをわかりやすくあげています。

 ▶「過労死」認定はこれまでに5人
 ▶製造部門Aさんは、昼夜逆転の不規則勤務、月残業106時間、30歳で死亡
 ▶エンジニアBさんは、年6回の海外出張、月残業114時間、45歳で死亡
 ▶「今の労働行政では、若い人たちに十分に働いてもらうことができない。韓国のヒュンダイはトヨタより年間労働時間が1000時間も多い。若い人たちに時間を気にしないで働いてもらえる制度を入れてほしい(取締役専務の発言)

 この取締役専務とは、現在の伊地知隆彦副社長のことです。

 号外は、安倍政権のアベノミクスの第3の矢で、いくら残業しても残業代を払わない「残業代ゼロ法案」をねらっていると指摘。4コマ漫画で、日本共産党は、3年前の参院選で議席倍増になった力で、ブラック企業規制法を提案したと紹介しています。

 厚労省はこれを受けて5000社に立ち入り調査し、8割で違法が発覚。ワタミは、過労死した遺族に謝罪し、すき家は深夜のワンオペ(1人作業)を廃止するなどした――「声をあげれば変わるんだ!」と労働者は喜んでいます。

 号外は、次のアドレスで読めます。
http://www.jcp-tokyo.net/2016/0626/190220/

                 ◇

 この記事は、7月4日にアップの予定でしたが、都合により前日にアップしました。
スポンサーサイト
職場は今 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2016/07/03 17:16
コメント
No title
党内部の党批判は除名などの断固たる措置で弾圧
党職員を労働者と認めず低賃金長時間労働
全国から集めた資金で党本部職員は格安のランチに舌鼓

声をあげれば変わると分かっているので徹底的に声の芽を摘む共産党
脱原発推進のためなら火力発電の過労問題は取り上げません。
何かトヨタに怨みでもあんの?
たまに出てくる紙情報(創意工夫の用紙等)勝手に記載して大丈夫ですか?
No title
でも、志位さんが移動に使ってる車は
トヨタのロイヤルクラウンですよ。

管理者のみに表示