◎参院選直前 列島、熱く

 参院選公示(6月22日)を前にした19日(日)、東京で、沖縄で、豊田市など全国各地で、安倍政権への怒りと打倒をめざした集会、行動などが行われました。

 東京の有楽町では、この日の午前11時45分から日本共産党の志位和夫委員長、民進党の岡田克也代表、社民党の吉田忠智党首の各野党党首と「市民連合」との合同街頭宣伝が行われました。

 司会のシールズの奥田愛基さんの音頭で「今度ばかりは野党を応援!」「選挙に行こう!」とコールしました。

 志位和夫委員長は、安倍首相が野党共闘を「野合」と攻撃していることについて、「市民の声に応えた活動が『野合』であるはずがない。立憲主義を取り戻すことは、あれこれの政策の違いを横に置いてでも、最優先にやるべき仕事です」と反論しました。

 その上で、野党の「共通政策」が発展していることをのべ、「市民の力で、野党が32の1人区全部で勝ち、自公とその補完勢力を少数に追い込み、安倍政権を打倒しよう」と呼びかけました。

 各党党首も、「憲法の平和主義を大事にして歩んでいくのか、海外で武力行使できる国に変えてしまうのか。市民が中心に立って、私たち政党と一緒になって、大きく輪を広げていただきたい」(民進党・岡田代表)、「自公過半数割れに追い込むために、野党4党結束してたたかう」(社民党・吉田党首)などと訴えました。

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(東京の有楽町で開かれた野党党首と「市民連合」との合同の街頭宣伝=6月19日、ネットから)

 「東洋経済オンライン」は、次のように伝えました。

……
 野党4党と市民団体による街宣は熱気にあふれていた。「みんなのための政治を、いま。」――こう書かれた赤と青と白の三色のプラカードが一斉に掲げられ、舞台の上には若者たちが並んでいる。その脇をいくつもの青と白の風船が結び付けられ、踊っているかのように揺らいでいた。まるでお祭りのような華やかさに、足を止めて見る人もいた。
……

 そして、安倍首相が千葉県や都内で街頭演説したものの、同じ有楽町で午後2時から予定していた街頭演説は、「野党4党の動員力を恐れ」、ドタキャンしたと指摘しました。事実、新聞の「首相動静」欄を見ると、安倍首相は有楽町での予定演説時間帯は公邸へ戻っていました。

 豊田市など全国各地では、安倍政権と自民党、公明党が戦争法(安保法制)を参院本会議で強行採決した昨年9月19日を忘れない、という毎月の「19日行動」をくり広げました。

 沖縄では、「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会」(主催・「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」)が那覇市の奥武山(おうのやま)陸上競技場で開かれました。

 米軍属による女性暴行殺人事件に抗議するもので、6万5000人が参加しました。参加者は、「怒りは限界を超えた」「海兵隊は撤退を」のプラカードをいっせいにかかげました。

沖縄 海兵隊撤去
(「海兵隊は撤去を」などをかかげる沖縄での県民大会=6月19日、ネットから)

 翁長雄志知事はあいさつで、「先月、安倍首相に事件について抗議した際、日米地位協定の見直しを強く要望し、運用改善による対応では限界だと県民が等しく認識していると伝えました」と報告。

 そして、「凶悪事件が継続して発生したことは、広大な米軍基地あるゆえだとも改めて申し上げました。しかし、事件直後の日米首脳会談であったにもかかわらず、安倍首相は地位協定の見直しに言及せず、辺野古移設が『唯一の解決策である』といっています」と厳しく批判しました。

 翁長知事は、「地位協定の抜本的な見直し、海兵隊の撤退・削減を含む基地の整理・縮小、新辺野古基地建設阻止に取り組んでいく不退転の決意」とのべ、初めて海兵隊の撤退に言及しました。

 大会決議でも海兵隊の撤去をうたっており、海兵隊撤去は辺野古への新基地建設反対とともに、オール沖縄、県民の総意になってきました。
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2016参院選 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2016/06/20 13:53
コメント
もう少し冷静に判断してほしいな。
フィリピンの二の舞を望むのであれば仕方ないけど。
No title
民主党時代の共産党の民主党への批評

2013年9月10日(火)
民主・枝野氏が「改憲私案」
集団的自衛権行使・多国籍軍参加容認
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-09-10/2013091002_02_1.html
民主党の枝野幸男衆院議員は、『文芸春秋』10月号に「憲法九条 私ならこう変える 改憲私案発表」と題する論文を発表しました。軍事力の保有、集団的自衛権の行使、国連のもとでの多国籍軍への参加を容認する重大な内容です。枝野氏は、民主党内に新設された代表の直属機関である憲法総合調査会の会長に就任したばかりです。

 枝野「私案」では、日本国憲法9条1、2項に二つの条文(9条の2、9条の3)を追加。追加する「9条の2」3項で、「自衛権に基づく実力行使のための組織」の存在を規定。軍事力の保有を基礎づけました。

 また同2項では、「我が国の安全を守るために行動している他国の部隊に対し、急迫不正の武力攻撃」があった場合に、その「他国」と「共同して自衛権を行使することができる」と規定。集団的自衛権の行使を容認しています。
【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】
【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】


12月6日 さいたま県警の元幹部でさいたま市警察部長(警視正)まで務めた警察OBの田中三郎氏(60歳)が、埼玉県県政記者クラブで記者会見を行って、元埼玉県警察学校長等 を 業務上横領の疑いでさいたま地検に告発したことを明らかにした。


記者会見には、「明るい警察を実現する全国ネットワーク」の代表で田中氏の代理人である清水勉弁護士と同ネットワークの会員で「市民の目フォーラム北海道」代表の原田宏二が同席した。

埼玉県警察学校の学生と教職員の任意団体「校友会」が、構内の売店業者から売上金の3%を「助成金」名目で上納させていたが、
告発状によると田中氏の前任だった平成16年当時の校長(警視正 既に退職)は、庶務・厚生担当事務官(警部級)に「助成金は、当時の副校長(警視)に渡すよう」に指示し、平成16年4月から12月までの間の「助成金」計約125万円を「校友会」の出納帳に記載せず、
当時の校長や副校長ら3人が着服したとしている(告発状はPDF参照 http://www.ombudsman.jp/fswiki/wiki.cgi/akarui?action=PDF&page=%BA%EB%B6%CC%B8%A9%B7%D9%BB%A1%B3%D8%B9%BB%A1%A1%B9%F0%C8%AF%BE%F5 )。


埼玉県警察学校 校長 小河進 は 幹部職員(警視正)でありながら業務上横領。
埼玉県警察学校長→ 交通部長 →勇退(退職金全額もらい退職)。その後、一般財団法人 埼玉県警察福祉協会 理事に。
処分を受けずに天下り?
http://blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297522.html



【 埼玉県警察学校 校長 副校長が業務上横領 】
埼玉県警察学校の元校長が前任者ら3人 (警察学校長 小河進 副校長 岩淵敏雄)を業務上横領で刑事告発
http://blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297533.html

埼玉県警 不祥事
https://twitter.com/saitamatwitt



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