◎福井、鹿児島で連合事務局長が野党統一候補に

 7月の参院選挙では、32ある1人区のすべてで野党統一候補が立候補を予定しています。時の政権の打倒をめざし、野党と市民が全国規模で選挙協力するのは、日本の戦後政治史でも初めてです。

 このうち福井県と鹿児島県では、地方連合の事務局長が民進党、日本共産党、社民党、生活の党の野党4党と安倍政権が強行した安保法制の廃止をめざす学者の会やシールズ、ママの会などの「市民連合」の野党統一候補になっています。

 福井県では6月14日、市民連合の山口二郎法政大教授やシールズの本間信和氏らと横山龍寛野党統一候補が、①安保法制の廃止、②立憲主義の回復、③個人の尊厳を擁護する政治の実現――の3点を公約する候補として協定書を取り交わし、調印しました。

 調印式には、日本共産党の南秀一県委員長、民進党の山本正雄県連代表、社民党の瀧田清成県連合代表らが同席しました。

 横山候補は、連合福井の事務局長で自治労の中央執行委員を経験しました。

30 福井 連合事務局長
(「しんぶん赤旗」、6月16日付から)

 鹿児島県では、日本共産党、民進党、社民党の3党と、「安保法制を許さない共同候補をたてる鹿児島の会」「安保関連法に反対するママの会@鹿児島」「ミナセンあいら」の3市民団体が、安保法制廃止などを共通の目標とする無所属候補として、下町和三氏の推薦を決定しています。

 下町氏は、連合鹿児島事務局長で、鹿児島農政事務所に勤務していました。

 労働組合の全国組織の連合には、トヨタ労組などが加盟しています。連合は、安倍政権と自民党、公明党がすすめた安保法制(戦争法)=昨年9月19日に参院本会議で強行採決=に反対し、国会前行動をくり広げました。

 これには、トヨタ労組の上部団体の自動車総連の組合員も、組合旗を持って多数参加。シールズの奥田愛基さんらが連帯のあいさつをしました。こうした運動をへて、7月の参院選では、地方連合の事務局長が野党統一候補になるなど画期的な動きになっています。
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2016参院選 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2016/06/19 20:39
コメント
No title
こんな汚い手http://www.sankei.com/premium/news/160529/prm1605290015-n1.html
を使って部数獲得をしている赤旗
そんなとこと、共闘していいのか再考すべきです。
No title
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201606/CK2016062002000137.html
狛江市長選は十九日投開票され、無所属現職の高橋都彦(くにひこ)氏(64)=自民、民進、公明、ネット推薦=が、無所属新人の日本語学校講師平井里美氏(54)=共産、社民推薦=を破って再選を果たした。投票率は47・01%(前回48・42%)だった。 (鈴木貴彦)

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