◎新しい政治をつくろう 名古屋駅前で志位委員長

 7月の参議院選を前に、日本共産党の志位和夫委員長は5月22日(日)、名古屋駅前での街頭演説会で野党共闘にふれながら、日本共産党の躍進で新しい政治を切り開こうと訴えた。

 この日、各地は真夏日を記録する暑さになった。幸い、名古屋はからっとする暑さだった。志位委員長は、新しく立て直された大名古屋ビルデング前から隣のビルへ、さらに反対側のビルへと長く続く約5000人の聴衆の列を前に、参院比例代表選挙のたけだ良介比例候補、すやま初美愛知選挙区(改選数4)候補とともに訴えた。

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(左から本村伸子衆院議員、たけだ良介参院比例候補、志位和夫委員長、すやま初美参院愛知選挙区候補)

 衆院との同日選挙もとりざたされており、愛知県内の衆院の7候補者と比例東海ブロック候補を代表して本村伸子衆院議員が挨拶した。

 志位委員長は、全国32の参院選1人区について「32すべてで、野党統一候補が実現する見通しがついてきました。すべてで自公を打ち負かそう」と訴えると、聴衆から大きな歓声が響いた。

 隣の1人区の岐阜県、三重県からの聴衆も多い。たけださんら比例区の9候補の必勝とともに、愛知県では定数が1増え、1998年に定数3で当選した八田広子さん以来の議席を、すやまさんで取り戻そうという熱気につつまれた。

志位名古屋3


 志位委員長は、▽憲法違反の安保法制(戦争法)をきっぱり廃止する、▽日本の政治に立憲主義を取り戻す、▽安倍改憲を許さない―を掲げてたたかう選挙の意義を強調し、「憲法9条は世界に誇る宝」と呼びかけた。

 さらに、アベノミクスの破たんについて解明。消費税10%への増税を中止すること、日本共産党の3つの改革提案を紹介。この中で、豊田市に本社、工場が集中するトヨタ自動車1社に、安倍政権は研究開発減税などをふくめ5500億円も減税していることを明らかにした。

 2兆8000億円を超える史上最高の利益をあげたトヨタに! 驚きだった。志位委員長は、30万人分の認可保育園をつくるために必要なお金は5000億円であり、トヨタ一社分の減税を見直せば認可保育園の建設は可能と語った。

 また、沖縄で元海兵隊員による女性遺体遺棄事件について抗議。「基地のない平和な沖縄を一緒に力を合わせてつくっていこう」と呼びかけた。

 最後に、「野党共闘を必ず成功させ、共産党を大躍進させ、主権者・国民の手で新しい政治、新しい政府をつくろう。国民連合政府への扉をこじ開けよう」と訴えると、聴衆から「野党は共闘」などのコールが響いた。

志位名古屋4
(声援に応える衆院候補)
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日本共産党 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2016/05/23 12:45
コメント
No title
この記事から読み取れる内容

1)共産党は公職選挙法に堂々と違反しますと党首が居る場で宣言(公示前の事前選挙活動を党が公認)
2)トヨタなどの多国籍企業における研究開発拠点の海外流出を推奨
3)香川や長崎など候補者で揉めている現状を隠蔽
No title
お金の問題だけクリアすれば、認可保育園の
建設が可能になるわけではないことは、この前の
千葉県市川市での住民が起こした保育園建設
反対問題があったように単純な話ではない。

騒音問題や、送迎問題を解決しないと
どうにもならない。

防音壁に覆われたり、外遊びNGのような
保育園に、私は通わせたくないしね。

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