◎愛知メーデー 野党共闘の大きなうねりの中で

 5月1日は、労働者のたたかう日、メーデーだ。全国311カ所で集会、デモが行われた。愛知県でも第87回県中央メーデーが名古屋市中区の白川公園で開かれた。愛労連(愛知県労働組合総連合)などが開いたもので約3500人が参加した。

 メーデーの起源である「8時間労働制」を、安倍政権が「残業代ゼロ」法案で破壊しようとしているだけに、これを許すなという声と怒りが出された。同時に、採択された「メーデー宣言」にあるように、安倍政権を退陣に追い込もうという熱気につつまれた。

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(主催者あいさつする榑松佐一愛労連議長)

メーデー2 (1)


 「宣言」では、戦争法である「安保法制反対の運動が全国津々浦々にひろがり、『アベ政治を許さない』世論が大きく成長しています。国政では夏の参院選挙をめざし安保法制廃止と野党共闘が大きなうねりを起しています」と強調している。

 “野党共闘のうねり”などと国政選挙にここまでふれたことは、これまでのメーデーではなかったことだ。実際、32を数える参院選挙区の1人区のうち、すでに20選挙区で民進党や日本共産党、社民党、生活の党の野党4党の統一候補が実現した。

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(紹介される日本共産党の本村伸子衆院議員=中央=とすやま初美参院愛知選挙区候補=その右)

メーデー4


 また、4月29日には、「市民連合@愛知」がシンポジウムを開いた。名古屋大学の愛敬浩二教授やシールズ東海の代表の司会で、山口二郎法政大学教授、参院愛知選挙区の野党4人の候補者、民進党の伊藤孝恵、斎藤嘉隆、日本共産党のすやま初美、社民党の平山良平の各氏によるディスカッションが行われた。

 メーデー参加者のプラカードにも、「野党共闘」「選挙勝利」「主権者は私だ!」などが高く掲げられた。さらに、労働者の切実な要求である、「保育士の専門性を認めろ」「サービス残業はもういやだ」などがあふれた。

メーデー5

メーデー6


 実行委員会の榑松佐一愛労連議長はあいさつで、アベノミクスにふれ、「安倍政権が国民の暮らしを悪化させている」などとのべ、安倍政権の退陣を求めて頑張ろうと訴えた。

 日本共産党の本村伸子衆院議員やすやま候補が紹介された。参加者は、栄など名古屋の繁華街を、元気よくデモ行進して訴えた。
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戦争と平和 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2016/05/02 15:48
コメント
No title
野党共闘と盛り上がる?中、共産党のおい小池議員
から、「野党統一候補が民進党ばかり」と、
不満発言しましたよね。
それに対し、イオン岡田は、まったくスルーだし。

野党共闘にも亀裂が生じ始めたのでは?

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