◎トヨタ労組 山場に向け集会

 トヨタ自動車の16春闘は、3月16日(水)の回答日に向けてヤマ場を迎えているが8日、本社地区や工場でいっせいにブロック集会が開かれた。約3万人が働く本社地区では、本社東側のグラウンドで昼休みに開かれた。

 この日、気温が20度を超える夏に近い日差しになった。12時を過ぎると本社ビルなどから組合員が続々、集まっていた。技術労働者が働くテクニカルセンターなどから集まってくる。

トヨタ労組 本社地区集会1


 トヨタは、これまでの2回の労使協議会で、組合の3000円賃上げ要求に対し、「賃金の引き上げは行うべきではない」とのべ、7・1カ月の一時金要求についても、「高すぎる理解しがたい」と厳しい姿勢を示している。

 集会では、ボデー設計B職場の職場委員長が、組合の「評議会ニュース」にそって交渉状況を報告。労組の鶴岡光行委員長は、「賃金は納得いく回答を、一時金は満額に最後までこだわる」とのべ、執行部をバックアップして欲しいと訴えた。

 最後にガンバローコールをした。集会は、昼休みとあって10分ほどだった。

 3月決算で、過去最高の2兆8000億円の営業利益を見込むトヨタ。ダントツの利益を上げるトヨタの春闘だけに、新聞、テレビ各社が集会の様子を取材し、鶴岡委員長にインタビューしていた。

トヨタ労組 本社地区集会2


 今日9日に事実上、最後の交渉になる第3回労使協議会が開かれる。
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16春闘 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2016/03/09 07:47
コメント
No title
どこかの会社が、時短を行って、実質的にベースアップを図ったという記事がありましたが、ブログ主様は、どうお考えでしょうか?
No title
面白いというか、財界の言ってることが正しくないことろ論証した記事があります。


http://agora-web.jp/archives/1672390.html


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