◎5野党合意で戦争法廃止へ 1人区候補取り下げ

 日経新聞は、2月23日付で日本共産党の選挙方針を大きく掲載しました。その見出しです。

 「共産の参院1人区 候補取り下げ方針決定 安保法廃止の公約が条件 衆院選も協力提案へ」

 22日に開かれた党本部での全国都道府県委員長・参院選候補者会議は、19日の5野党合意(注)にもとづき、志位和夫委員長が報告しました。日経は、その発言のポイントとイメージを表にしてわかりやすく解説しています。

日経 20160223


 発言のポイントでは――。
 ・参院1人区のかなりの候補者は立候補を取り下げることになる。
 ・安保法廃止、集団的行使容認の閣議決定撤回を公約とすることなどが条件。
 ・単なるすみ分けではなく本格的な選挙協力を目指す。宣伝戦、組織戦でも全力をあげる。

 ・熊本のような無所属の野党統一候補の擁立は極めて重要な意義。
 ・衆院小選挙区でも協力。「ギブアンドテイク」を原則に推進。

日経 共産の参院1人区


 日経新聞ではふれていませんが、19日の5野党合意の意義について、志位委員長は、次のように指摘しています。

 「何よりも世論と運動の力によるものです。戦争法が強行された後も、その廃止を求める国民運動、市民運動が継続的に発展し、そのなかで『野党は共闘』を求める世論と運動が広がったことが、この合意を達成するうえで大きな後押しとなりました。まさに国民の力がつくりだした合意であります」

 憲法をないがしろにする安倍政権の打倒と戦争法廃止へGO!です。

 また、参院選では、党の姿を次のように訴えるとしています。

① 「安倍政権の暴走に確かな足場をもって対決し、転換の展望を指し示す党」
② 「国民の共同、野党の共同を何よりも大切にし、共同の力で政治を変える党」
③ 「安倍政権に代わる責任ある政権構想――『国民連合政府』を提唱する党」

 (注)2月19日の5野党合意 (1)安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする、(2)安倍政権の打倒を目指す、(3)国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む、(4)国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う――です。
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戦争と平和 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2016/02/23 08:53
コメント
No title
安倍が公明党の反対を押し切ってダブル選挙を断行すれば、共産党の目論みは成就できる可能性、如何?自民の公明党が進めば、自民党の票が増える。
No title
下記のサイトを見てね。
ネットウヨのようですが、雇用問題について、ここのブログ主様も反対できないような正論を吐露してるよ。

http://nihonnococoro.at.webry.info/201602/article_20.html
一人区なんて元々出ても負けってとこだから、共産党に、痛みはないよね。

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