◎豊田市長選告示 田中かつみ氏が市政転換訴え

 豊田市長選が1月31日公示(2月7日投票)され、「住みよい豊田を創る会」から田中かつみ氏(70)が立候補しました。再選をめざす太田稔彦市長(61)との争いになります。

 田中候補は、日本共産党と社民党豊田支部、元県議の小林収氏らとともに幅広い市民団体が推しています。市長選では初めての野党共闘が実現しました。一方太田候補は、自民党やトヨタ労組推薦の民主党系議員、経済団体など「オール与党」が推しています。

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 田中候補の豊田駅前での出発式には、日本共産党の本村伸子衆院議員や社民党豊田支部の田中九思男支部長、梅村浩司弁護士らが激励のあいさつを行いました。

 出発式が行われた周辺の駅前北地区再開発には、太田候補が市税68億円を投入しようとしています。参加者は、「1世帯当たり3万9500円もの負担になる」と訴えていました。

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 田中候補は出発式で、「オール与党」体制からの市政転換を、と訴え。税金は市民のくらしを良くするために使うものとのべ、駅前北地区再開発など無駄なハコモノづくりやトヨタ自動車などへの大企業優遇をあらため、市民目線でガラス張りの市政を行うと訴えました。

 具体的には、次のような公約をかかげています。▽大企業に正規雇用の拡大を要請する。非正規雇用対策で、時給1000円条例を制定する、▽高すぎる国保税の軽減のために1世帯1万円引き下げる、▽少人数学級の実現のために、まだ実現していない小学校4年生から6年生も少人数学級にする。

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 さらに、▽市民病院の建設、介護施設の増設、「医療難民」「介護難民」対策をすすめる、▽利用しやすい公共交通にするために、バス路線とダイヤの拡大、「高齢者無料パス」の導入、▽合併地域の対策にために、防災無線の個別受信機を設置する⑦戦争法廃止と原発ゼロのために非核平和都市宣言をする。旧小原村から続く原発関係の交付金を返上して、原発ノーの意思表示をする――などです。

 田中候補は、こうした政策を訴えたあと、元気に出発しました。田中候補の政談演説会は、2月2日(火)午後7時から豊田市民文化会館で開かれます。

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トヨタの街から | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/02/01 08:53
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