◎激動・沖縄2015② 宜野湾市長選

 世界1危険といわれる米軍・普天間基地のある宜野湾市へ行った。来年1月17日告示(24日投票)で市長選挙が行われる。市内のど真ん中に基地があり、市は東と西に分断されている。基地を囲むようにして、市民は生活を強いられている。

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(宜野湾市のど真ん中にある米軍・普天間基地)

 市長選には、普天間基地の即時閉鎖・無条件撤去をかかげる、シムラ恵一郎候補(63)と辺野古への移設を容認している現職の佐喜真淳市長との対決だ。シムラ候補は、宜野湾市出身で県土木建築部建築都市統括監などの経歴がある。翁長雄志知事をはじめ「オール沖縄」の勢力が推している。

 4年前の市長選では、県外移設を公約していながら、これをひるがえした佐喜真市長を、安倍政権や自民党、公明党が推している。

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 市内に入ると、両候補の宣伝カーが走り、いたるところにノボリや横断幕があった。選挙が目前であることを感じる。シムラ候補の事務所へ行った。スタッフに話を聞いた。シムラ候補の妻もいた。「オール沖縄」の流れを、「オールジャパン」にするためにも重要なたたかいだとひしひしと感じる。

 すぐ近くの統一連(沖縄県労働組合総連合)の事務所へも行った。労組や民主団体が集まっており、スタッフがあわただしく動き回っている。この日の午後2時から、「ひやみがち宜野湾うまんちゅうの会」の西海岸地域事務所の事務所開きがあるという。

 佐喜真市長が住んでいる真志喜地区にある事務所で、いわば相手候補のもっとも重要な地域だ。うまんちゅうの会の事務所は、市内の東西南北に4カ所あり、行ったのはその1つだ。

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(政策を語るシムラ恵一郎候補)

 40人くらいの人たちが集まっていた。シムラ候補は、とつとつとした語り口で政策を語り、普天間基地の撤去と辺野古に新基地をつくらせない決意を語った。市民が信頼できる候補だと感じた。

 事務所開きの後、参加者と話した。安倍政権の戦争法とたたかった愛知県のシールズ東海やママの会など新たな運動の状況を語った。「オール沖縄」のたたかに学び、愛知県や豊田市でも1点共同の運動がすすんでいることを話した。

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 沖縄では、宜野湾市長選に続いて6月には県議選、7月には参院選挙がある。2014年には、名護市長選挙、沖縄知事選、衆院選で「オール沖縄」の勢力が連勝し、辺野古への新基地ノーの民意を安倍政権に突き付けた。

 16年でも連勝し、その流れを「オールジャパン」の流れにつなげてほしい。「お互いに頑張りましょう」と励まし合ってきた。ささやかながらカンパも置いてきた。

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沖縄 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/12/31 11:42
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