◎賃上げ要求3000円でいいのでしょうか? 堤工場で訴え

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と根本みはる豊田市議は12月17日(木)、トヨタ自動車堤工場(豊田市)前で、出退勤する労働者に日本共産党の政策を訴え、ビラを配布した。12月にしては暖かい日が続いたが、数日前から寒さが戻り、この日は風が強かった。

 堤工場は、12月9日から発売になった新型プリウスの生産工場だ。多数の期間従業員が配属されるなど本格的生産に入り、多忙をきわめている。来年1月からは1直、2直の直間が拡大され、フル残業になる見通しだ。

 党委員会の代表は、安倍政権の戦争法反対で全力をあげた日本共産党へのこの1年のトヨタ労働者の支援に感謝しつつ、参院選の年になる来年も大きな支援を呼びかけた。

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 その上で、16春闘が迫るなか、トヨタ労組の上部団体の自動車総連が15春闘の半分の「3000円以上」の要求をかかげることについてふれた。

 「現場の努力・頑張りと2兆8000億円と史上最高益を更新する見込みのトヨタの業績を比べると、6000円の要求をかかげた15春闘以上の要求をするべきではないでしょうか。職場会で、生活実感に見合った本音の議論をして、トヨタにふさわしい要求をするべきではないでしょうか」

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 また、来月1月から、工場の労働者(技能職)に、毎月評価され、毎月賃金が変わり、最大で2万5000円の差が付く成果主義賃金が導入されようとしていることについて、「チームワークが乱れ、職場環境が悪化しないようにすべきであり、会社や労組に意見を上げていきましょう」と呼びかけた。

 そして、「みなさんの声や意見を党委員会のブログ『トヨタで生きる』にお寄せください。職場を少しでも良くするために、躍進した国会議員団と連携し日本共産党は全力をあげます」と訴えた。

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(訴える日本共産党の根本みはる豊田市議)

 根本市議は、大村よしのり市議とともに12月豊田市議会で市当局に追及したことを紹介。このなかで、豊田市南部地域に総合病院をつくってほしい、という強い要望が市民から上がっていることを取り上げたと訴えた。

 しかし市側は、いくつかの医療機関から進出の相談が寄せられていると答弁はしたものの、「人口に対する入院患者の率が低い。不足しているとは考えていない」などと答えるなど総合病院建設に消極的だと批判。市民のみなさんの運動などで病院建設を実現していきたいと呼びかけた。

 また根本議員は、安倍政権が強行した戦争法を廃止する2000万人請願署名に日本共産党や反対した市民団体が取り組んでいることを紹介し、署名への協力を訴えた。
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トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/12/22 16:04
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