◎連合ソコアゲ応援団 全トヨタ労連の旗も

 トヨタ労組や全トヨタ労連が加盟する、労組の全国組織、連合は12月8日の夜、東京・日比谷野外音楽堂でクラシノソコアゲ(暮らしの底上げ)応援団、連合開始宣言集会を開きました。

 会場では、全トヨタ労連の旗もひるがえりました。連合は、2016春闘で、すべての働く者の処遇を改善と「底上げ・底支え」「格差是正」で経済の好循環実現をかかげています。

 正社員だけではなく、派遣労働者や期間従業員(契約社員)、パートなど非正規労働者、大企業の関連会社や下請けの労働者の賃金、労働条件の「底上げ・底支え」「格差是正」を実現しようというものです。

連合 ソコアゲ


 トヨタ自動車でも、トヨタをトップに関連・下請け会社がピラミッド型になっています。賃金や労働条件も関連・下請けでは低くなっているのが実態です。こうした関連・下請け労働者の「底上げ・底支え」「格差是正」は、まったなしです。

 自動車総連などでつくる金属労協は12月4日に協議委員会を開き、相原康伸議長(自動車総連会長、トヨタ労組出身)は、16春闘で賃上げ・格差是正を最重視するとあいさつしました。

 その上で、3000円以上の賃上げを要求する方針を示しました。トヨタ労組は15春闘で、期間従業員の日給を300円引き上げる要求をし、満額を獲得しました。14春闘での200円アップに続くものです。

 こうした「底上げ・底支え」「格差是正」を重視するとともに、日本の労働者の賃金全体を引っ張り上げるには、正社員の大幅賃上げが不可欠であり、それを実現するためには、昨年の獲得額以上を要求することが重要です。

 経済の好循環を果たすうえでも必要でしよう。トヨタ労組は、15春闘で6000円を要求し、4000円を獲得しましたが、これを上回る要求が必要ではないでしょうか。トヨタは16年3月期で史上最高の2兆8000億円の営業利益を予想しています。

 内部留保も16兆円以上とたっぷりです。正社員の大幅賃上げと「底上げ・底支え」「格差是正」の両立を16春闘では実現しようではありませんか。
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16春闘 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/12/09 11:14
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