◎直嶋参院議員の活動費 1億円超

 トヨタ自動車労組の組織内議員、直嶋正行参院議員の活動費が1億円を超え、組織内候補のうちで4番目に多かったことが朝日新聞の調べて明らかになりました。

 「際立つ資金力」と、11月1日付で伝えています。それによると、参院比例区選出の現職議員96人のうち業界団体や労組の「組織内候補」の29人が関係する政治団体が、参院選があった年の1~8月に政治活動費で平均5665万円を支出し、残り67人の3・5倍だったことが分かったといいます。

 96人が代表の政党支部や資金管理団体、後援会など計302団体の政治資金収支報告書を集計。広報宣伝費などを計上する「政治活動費」について、参院選があった2010年と13年で投開票翌月までの1~8月分を調べたものです。このうち、直嶋参院議員については、次のように伝えています。

40 直島議員 政治活動費
(朝日新聞、11月1日付から)

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 自動車関連の労組でつくる全日本自動車産業労働組合総連合会(自動車総連)は10年、傘下のトヨタ自動車系の労組出身の直嶋正行・元経済産業相を擁立、約21万票で当選させた。

 直嶋氏は後援会など関連政治団体が四つある。10年、トヨタの労組と同じ建物にあった政治団体「全トヨタ政治に参加する会」(全ト参政会)から計約9500万円の寄付を受けた。

 トヨタ系の製造現場で働く男性によると、年数百円の政治団体の会費は、職場の組合員の大半が払っているという。4団体は「会報発送代」などで計1億円超を使った。男性は「大量の資料や事務所に資金力を感じた」と話す。

 自動車総連傘下の別の組合幹部は「トヨタの労組は30万人以上の組合員を組織的に動かすところに強さがある」と語る。今夏、来年の参院選について話し合う自動車総連の会合時、トヨタの労組の幹部は候補者を組合員に会わせる日程を固めていたという。

 直嶋氏の事務所は「後援会などは協力して後援会活動を進めている」などと文書でコメントした。
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直島議員とカバハウス
(後方の建物が「(全ト)参政会」やトヨタ労組、全トヨタ労連が入るカバハウス)

 朝日新聞が報じている「全ト参政会」のことと同会の会費が組合費の還付と相殺されていることの問題点などをブログ「トヨタで生きる」は、2011年12月2日アップで明らかにしています。
http://toyotaroudousya.blog135.fc2.com/blog-entry-474.html
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労働組合 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/11/03 07:11
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