◎ブログ「トヨタで生きる」 6年目のスタートです

 このブログ「トヨタで生きる」を、2010年10月1日に立ち上げてから、今日でまる5年になりました。6年目のスタートです。5年前、私たちは次のように呼びかけました。

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 トヨタの社員のみなさん、期間従業員のみなさん、働くすべてのみなさん。トヨタは世界1の自動車メーカーになりました。このトヨタを築いてきたのは、懸命に働いてきた私たちではないでしょうか。

 安全で品質のよい車をつくりたい、ゆとりを持って働きたい、家族ともっとだんらんの時間を持ちたい…たくさんの要求を持って働いています。こうした要求実現のために日本共産党トヨタ党委員会は、このブログを立ち上げました。何でも話し合いましょう。1人で悩まず、遠慮なく相談してください。
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実りの秋


 それから5年。賃上げがなかった春闘は、賃上げのある風景になりました。ブログでは、日本1のトヨタの内部留保について、フトコロに手を突っ込むのではなく、賃上げや非正規労働者の正社員化、下請け単価の引き上げなど日本経済の発展のために使うことを主張してきました。

 QCサークル活動や創意くふう提案について、多数のコメントが寄せられています。「死ぬ気でやっています。残業もつかず、家で書かされています。月に10時間以上になります。こんな事、早く辞めさせてください」などと切実です。

 QCサークル活動では、トヨタが業務扱いにしているケースと「自主活動」扱いにしているケースを表にし、「QCサークル活動は勤務時間内に行うべきであり、勤務時間内にできないならば残業時間とすべきです」と訴えてきました。

50 表 トヨタで生きるの5年間


 この5年間では、なんといっても東日本大震災による生産ストップです。約500の部品の供給がとどこおり、国内、海外の工場で生産がほぼ正常化になったのは9月の中旬でした。

 ”夏の電力の節電”といって、7~9月は土日出勤、木金休みになりました。ばん回生産のために、直間を広げ、1、2直で最大2時間半の残業を行うなど、職場は「極限状態」になるほどでした。

 こうした困難も、私たち労働者が汗水流して、夜中も懸命に働いてきたからこそ、トヨタをふたたび世界1に押し上げ、トヨタは3兆円に届きそうな利益を稼ぐまでにいたったのではないでしょうか。

トヨタ本社と出勤する労働者
(トヨタ本社と出勤する労働者ら)

 職場から目を政治に向けてみましょう。安倍政権は、アメリカとともに海外で戦争できる「戦争法案」(安保法制)の成立を9月に強行しました。国民の8割が安倍政権の説明に納得しておらず、半数以上が反対しているのにもかかわらず、強行採決しました。

 大学生たちのシールズやママの会など新たな反対運動が安倍政権に突きつけたのは、「民主主義って何だ!」ということでした。憲法9条をふみにじり、立憲主義を投げ捨てた「安倍政権は許さない」という声は全国にあふれました。

 これに直ちに答えたのが日本共産党です。“戦争法廃止、立憲主義を取り戻す”――この一点で一致するすべての政党・団体・個人が共同して、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」を樹立しようではありませんかと呼びかけ、賛同が広がっています。

 安倍政権は、労働者への攻撃を強め、“生涯ハケン”となるような労働者派遣法も改悪しました。秋の臨時国会では、“残業代ゼロ”法案の成立をねらっています。

 トヨタで働くみなさん! 私たち日本共産党トヨタ自動車委員会は、ブログの6年目のスタートにあたり、要求をもとにもっと働きやすい職場にすることとともに、安倍政権から立憲主義を取り戻すために、これからも毎日更新し続けたいと思います。みなさんのご支援をよろしくお願いします。
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トヨタ党委員会 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2015/10/01 14:32
コメント
No title
6年目になるんですか。私は途中からのぞかせてもらっています。毎日更新というのはすごいですね。今までの私の共産党のイメージとは違って、まじめに正面から問題提起しているのに感心します。毎日、トヨタにいて良かったと思う気持ちと、早くこの状態から抜け出したい、と思う気持が交錯した複雑な思いで仕事をしています。そういう思いは私だけではないと思います。これからも現場の問題を取り上げてください。                        はっきり言って組合はあまり頼りになりません。              表だってはできませんが、陰ながら応援してます。 

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