◎川内原発再稼働させるな フライデー・リポート

 原発ゼロめざす関西電力東海支社(名古屋市東区)前での、毎週金曜日の行動が8月7日、行われた。連日の猛暑日という異常気象が続いている。トヨタ自動車の職場でも、全身汗でずぶぬれになって働いている労働者がいる。

 この日は、夕方に急に夕立になり、1時間ほど雨が降った。午後6時30分、「再稼働反対」のいつものコールで始まった。夕立で涼しくなり、九州電力が川内原発(鹿児島県)を、全国の原発のなかで再稼働1号機として11日にも動かそうとしているだけに、コールにも力が入った。
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 参加者のなかには、「いまニッポンは、2013年9月15日以来692日ずーと原発ゼロの社会です」と書いたゼッケンをしている人がいた。この猛暑でも、全国の電力会社ではどこも電力が足りない事態は起きていない。

 中部電力も浜岡原発(静岡県)を再稼働させようとしているが、8月1日に1日だけ最大電力使用量が95%(電力の供給が厳しい状態)になっただけで、7日までの1週間、90%前後で推移。電力は十分足りているのだ。

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 国民、企業の節電努力と太陽光発電がこの4年で10倍と爆発的に普及し、原発をゼロにしても十分、日本社会はやっていけることを示したのだ。それなのに安倍政権と電力会社は、川内原発を皮切りに原発を再稼働させようとしている。とんでもないことだ。

 アピールタイムでは、こうした訴えが相次いだ。ある参加者は、再稼働はアメリカのために、核兵器の原料(プルトニウム)を確保させるのが目的ではないのかと訴えた。

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 この日、国会では日本共産党の笠井亮衆院議員が、「川内原発の再稼働を断念すべきだ」と安倍首相らに迫った。笠井議員は、どの世論調査でも約6割の国民が再稼働に反対していること。川内原発周辺には39の火山があり、気象庁火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長も、「数十年先に起こる事象を正しく予測することは不可能」とのべていることなどをあげた。

 しかし安倍首相は、「(破局的噴火の)可能性は十分小さいとの報告を(原子力規制委員会から)受けている」というだけで、再稼働を容認した。

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 8月8日(日)には、再稼働反対をかかげて名古屋市栄のエンゼル広場で午前11時から集会とデモが行われる。猛暑の中だが頑張ろう!
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原発ゼロへ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/08/08 09:06
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