◎豊田市で平和大行進 核廃絶と戦争法の廃案を

 核兵器の全廃をめざす2015平和大行進は、5月6日に東京・夢の島を出発した後、6月2日に豊田市入りした。5月31日に静岡県から豊橋市に入り、蒲郡、豊川、岡崎、安城を経て豊田市に入った。

 1958年に始まった平和大行進は、半世紀以上の歴史を持ち、毎年10万人以上が参加する国民的行動だ。豊田市の後は、知立、刈谷市、名古屋市などを経て8月4日に広島・平和公園で、全国各地からの平和大行進と終結集会を開く。原水爆禁止世界大会が開かれる。

平和行進1


 5月にニューヨークの国連本部で開かれていた核不拡散条約(NPT)再検討会議は、最終文書案の採決に米国、英国、カナダが反対したために、採択できずに会議は閉幕した。

 最終文書案は当初、核兵器禁止条約に初めて言及するなど、大きな変化があったが、米国など核保有国の抵抗で削られた。しかし、核兵器廃絶を求める国際世論の高まりで、核保有国は追い詰められているのだ。

平和行進2


 豊田市入りした平和大行進は、豊田市駅横のマック前広場で夕方、集会をした後、市内中心部を約1時間かけて大行進。豊田市民に核廃絶を訴えた。夜の平和大行進は、豊田市と兵庫県にもう1カ所あるだけで、珍しいという。

 今回、国際青年平和リレーの代表としてフィリッピンのマギチン・ファブロス君が参加し、メッセージを寄せた。

 「青年リレーでは、ミンダナオをふくむフィリッピン、アメリカ、日本の青年で東京―広島を歩き通します。その目的の1つは、若い人を励まし、私たちの運動に参加してもらうことです。そして、平和、気候変動、環境、社会正義をすすめる運動に積極的に携わってもらうことです」

 同君の訴えは、大きな拍手につつまれた。また、全国通し行進者と愛知県内通し行進者が紹介され、各分野の代表があいさつした。

平和行進3


 共通して語られたのは、安倍政権が夏までに国会で成立させることを米議会で約束した戦争法についてだ。日米安保条約でアメリカの核の傘の中に入っている日本を、さらにアメリカの海外の戦争に自衛隊を参加させようというものだ。

 各代表は、この時期に平和大行進する意義を強調し、草の根からの運動で戦争法の廃案めざし、安倍政権の戦争する国づくりをつぶそうという思いがこもごも語られた。

平和行進4
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戦争と平和 | コメント(5) | トラックバック(0) | 2015/06/04 07:26
コメント
No title
他の歩行者の迷惑になります。
せめて一列に並んで行ってもらえませんか!
歩道は、共産党だけのものだけではありません。
No title
デモは警察に届けて、警官とパトカーの先導で車道を行進します。今回は、警官が付かなかったために、2列で歩道を行進するよう指示されました。
No title
本当に警察から指示があったのか疑問だが、指示があれば住民から迷惑だと苦情があっても、日本共産党は住民の超えには聞く耳持たないですね。
警察から指示があっても住民から苦情があれば、住民に迷惑掛けないよう配慮する旨のコメントは無いんですね。
呆れた政党だな、こんな政党が平和平和と言ってもね
No title
デモを見たことがありますか? 通常は、車道を4列ほどで歩くんですよ。それは憲法で認めれた言論、思想の自由があるからです。クルマ、歩行者の迷惑にとどまらない、自由と民主主義の最も基本的な権利だからです。
No title
都合の良い時だけ、憲法だの思想だの民主主義と…
日頃民主主義を否定して、民主主義の権利だからって
だから緊急車両スペース家横断歩道に車両を停めるのですね。
これが共産党の言う民主主義の権利なんですね!
何と素敵な政党なんだ!www

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