◎トヨタ 14年度の営業利益、過去最高の2兆7505億円

 トヨタ自動車は5月8日、2015年3月期の決算(連結)を発表しました。営業利益は、前期より4584億円増(20・0%増)で、過去最高の2兆7505億円になりました。もちろん、日本の大企業で最高です。

 売上高は前期より1兆5426億円増(6・0%増)の27兆2345億円でした。販売台数は、前期より14万4000台減の897万2000台でした。

 国内販売は、昨年4月の消費税増税などで21万1000台減りましたが、北米などの販売が好調なことと円安(前期の100円から110円へ)、1秒単位、1円単位の原価低減などが要因です。

トヨタ決算201503 プレゼン
(トヨタの決算プレゼン資料から)

 内部留保の大きな部分を占める利益剰余金は、前期より1兆4756億円増の15兆5919億円にもなりました。日本の大企業でダントツです。

 株主への年間配当は、1株当たり前期比35円増の200円で、過去最高となる大盤振る舞いです。配当金総額は、6313億円になります。

 16年3月期の見通しは、販売台数が7万2000台減の890万台です。国内販売は、3万4000台減の212万台です。営業利益は、495億円増の2兆8000億円と過去最高となっています。

 トヨタ単体(トヨタ、レクサスブランド)の生産見通しは、国内は前期より1万4000台増の320万台、海外は前期より8万8000台増の585万台です。

 豊田章男社長はあいさつで、「今回の決算は、1秒単位、1円単位での生産性の向上に必死で取り組む生産現場や、いいクルマづくりの思いをこめて黙々と図面に向かう開発メンバーなど、現場の一人ひとりの努力の積み重ねの結果でもあると思っております」などとのべました。

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決算・経営計画 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2015/05/08 18:50
コメント
期間従業員のことは無視する社長
トヨタからDMこない…
干されたんでしょうか

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