◎トヨタ労組が春闘集会 委員長「昨年を乗り超える」

 トヨタ自動車の15春闘は、会社回答日(3月18日)に向けて労使協議会で議論が続いているが、労組は11日、本社地区や工場などでブロック集会を開いた。

 本社地区では、昼休み時間に本社東側にあるグランドで行われた。利益トップで、春闘相場のリード役といわれるトヨタ労組だけに、新聞、テレビのカメラがズラリと並んだ。

15春闘集会2 (2)


 この日は、風が強く、冬に逆戻り。赤い組合旗が風にはためく。持っている組合員は大変だ。技術職場の職場委員長が第2回労使協議会の内容を報告。トヨタ労組の鶴岡光行委員長が決意表明した。

 鶴岡委員長は、▽6000円の賃上げ要求については、会社側と大きな隔たりがある、▽今こそ、人への投資を会社に訴えなければならない、▽組合員は、E―P応援(技術部門から生産部門への応援)で生産現場を支えた、▽TNGA(車種ごとの開発を改め、ユニットごとに開発して共通化するなどして原価低減をめざす)などに取り組んできた――などとのべた。

 その上で、賃上げは昨年獲得実績を乗り超え、大きな前進をはかるべく最大限押し込んでいく、一時金(年間6・8カ月、約248万円)は要求通りの満額――を獲得するなどと決意を語った。

 一時金は満額をめざすが、賃上げは昨年の2700円を超えればいいということか――。

 この後、ガンバローコールが行われた。
 「われわれ組合員は、会社の持続的な成長に向け、真の競争力強化に取り組んできた。その決意を全員で共有するために意思結集をはかりたい」
 「ガンバロー!」「ガンバロー!」

15春闘集会2 (1)


 労組の「評議会ニュース」によると、第2回労使協議会で労務担当の上田達郎常務役員は、昨年の回答「改善分2700円」は、新退職金制度への移行原資を考慮した部分を除くと「1000円+α」と指摘。これは単年ではなく、リーマン・ショック以降の複数年の(組合員の)努力・頑張りに応えたものであり、これを上回ることは考えにくく、「6000円という要求は身の丈を大きく上回るもの」などとのべている。

 賃上げをわずか「1000円+α」に抑えようとしている。とんでもない。職場委員長らをはじめ組合員は、「満額回答以外にない」と決意している。6000円の満額回答は絶対に譲れない。

 第3回労使協議会は、3月11日に開かれる。
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トヨタ 15春闘 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2015/03/11 11:18
コメント
敷地内での写真撮影OKなんですか?
No title
OKじゃないでしょうね?撮影許可ももらってないでしょうね?
何でもありなのが共産党ですからね。
No title
今日は東日本大震災から4年ですよ!
相変わらず身内のことしか考えず、被災地のことは無視ですか?
こんな時に身内だけで「ガンバロー!」「ガンバロー!」とか、呑気に言ってんじゃないよ!
被災地のことを考えなさいよ!
未だに苦しんでいる人が多くいるんだから・・・
No title
私もそう思う。
3/7の『◎福島原発事故から4年 フライデー・リポート』見たときに思った。
福島原発事故じゃなくて、震災からじゃないのかと思った。
共産党は反対反対と言ってるけど、ただ騒ぎたい
だけで中身なんて無いんだよね。
管理人は被災地に行ったことあるの?

陸前高田と気仙沼とか見た?

全然復興してないから!
原発を反対してるのは宗教の一部です

一般市民は反対してない

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