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◎野党共闘 新たに8選挙区で1本化

 “麺バカ”と言われるほどラーメンが好きですが5月22日、ラーメン店に置いてあった読売新聞を手にしました。「野党新たに8区1本化」の見出しに目が止まりました。

 前日の21日に、日本共産党、立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」、社民党の5野党・会派が、参院選の全国32の1人区のうち新たに山形、福島、栃木、群馬、新潟、福井、三重、和歌山の8選挙区での野党統一予定候補の一本化に合意したのです。

読売 野党1本化
(読売新聞、5月22日付から)

 すでに合意済みの愛媛、熊本、沖縄の3選挙区と合わせ、計11選挙区での一本化を確認しました。夏の参院選に向けて「市民と野党の共闘」が急速に前進しています。

 来週には党首会談を開き、残りの選挙区での一本化の合意を実現することを確認しています。いよいよ、「安倍政治さよなら」の野党共闘が3年前の参院選に続いて築かれることになります。

 読売新聞は、日本共産党の小池晃書記局長が記者会見で、「お互いに譲り合って候補者を調整するという点で、大きな前進が確認された」と語ったことを紹介しています。

 今回の8人の野党統一予定候補は、山形県・芳賀道也氏(無所属)、福島県・水野さち子氏(無所属)、栃木県・加藤千穂氏(立憲民主公認)、群馬県・斎藤敦子氏(立憲民主公認)、新潟県・打越さく良氏(無所属)、福井県・山田和雄氏(共産党公認)、三重県・芳野正英氏(無所属)、和歌山県・藤井幹雄氏(無所属)です。

テッセン
(テッセン)

 日本共産党からは、福井県の山田和雄氏が野党共闘の候補者になりました。
山田氏は、旧三国町議3期を務めました。参院選挙区・比例で立候補4回。党県常任委員です。

 山田氏は、「平和で、未来に希望をもてる社会を子どもたちに手渡してやりたい。これが、今の時代に責任をもつ大人としての最低限の仕事だと思っています。そういう思いを共有してくれ『安倍政治を変えるため野党は共闘を』と願う、すべての人と手をとり、声を上げる先頭に立つ使命を与えられたことに、おおいなる誇りを感じます」と語っています。

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2019参院選 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2019/05/22 21:37

◎参院選 野党「議席増」を望む34% 与党の2倍

 夏の参院選が近づいています。日程で有力といわれるのが7月4日(木)公示、7月21日(日)投票です。朝日新聞の世論調査(21日付)によると、国民が「議席増」を望むのは自民党や公明党の与党が15%に対し、野党は34%と2倍にのぼっています。今と変わらないは38%でした。

 その野党が全国32の1人区で、候補者を1本に絞る野党共闘の話し合いが急速に進んでいます。前回の3年前(2016年)の参院選では、32の1人区すべてで野党共闘が成立。11勝しました。6年前の2勝と比べ、大きな成果をあげました。27選挙区で得票が増え、得票率も26選挙区で増えました。

 勝利した宮城県では、安保法制(戦争法)廃止、立憲主義を取り戻すだけではなく、「アベノミクスがもたらした格差の是正」「原発依存脱却」「不公平税制是正」「民意を踏みにじる米軍新基地に反対」などの政策協定が結ばれました。

 毎日新聞も、「共闘『足し算』以上」(2016年7月12日付)と報じるなど、野党共闘が大きな力を発揮したことを評価しています。その野党共闘が、今回の参院選に向けて進んでいることを東京新聞(20日付)が報じています。

 同新聞が取材し、立憲民主や国民民主党、日本共産党、社民党の各野党が「大筋合意」したとしてまとめているものです。それによると、27選挙区で1本化し、残るは5選挙区といいます。

1本化 東京新聞
(東京新聞、5月20日付から)

日本共産党の志位和夫委員長は、第6回中央委員会総会(5月12日)で、「国民のたたかいによって、安倍政権があらゆる面で追い詰められており、政治を変える希望は大いにある」と強調しています。

 具体例として、▽消費税10%への増税について、景気の悪化と国民の批判を受けて、政権・与党の中からも実施見送り論が出されるなど動揺が始まっている、▽憲法9条改定についても、安倍首相の思惑通りに事が運んでいない、▽原発にしがみつく政治は、原発輸出が惨めに大破綻し、コスト高騰でも行き詰まっている、▽沖縄の新基地建設に対して、衆院沖縄3区補選で“トドメの審判”がくだされた――などをあげています。

その上で、「『ウソと忖度(そんたく)の政治』がさまざまな形で噴き出し、国民の強い批判を招いています。そして、これらの国政の主要争点のどの問題でも、あらゆる世論調査で、安倍政治への反対が多数となっています。国民の世論と運動が、安倍政権を追い詰めてきた」とのべています。

 安倍政権を追い詰めているのは、国民が参院選で野党に対し「議席増」を望むのが世論調査で与党の2倍にのぼっていることにも示されています。夏の参院選を「安倍政治さよなら」の選挙にしようではありませんか。
2019参院選 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2019/05/21 18:29

◎野党共闘前進 参院選1人区一本化で合意


 憲法も法律も民意も投げ捨てる安倍政権を退陣させて欲しい――国民のこうした思いを、野党が受け入れました。通常国会が開会した1月28日、野党5党・1会派が党首会談を開き、夏の参院選の1人区で野党が候補者を一本化することで合意したのです。

 3年前、2016年7月の参院選では、32の1人区すべてで一本化。11選挙区で勝利する大きな成果を上げました。その3年前の13年の参院選では、野党は2議席しか獲得できませんでした。

 自民党の今回の改選議席は31です。3年前のような野党共闘で一本化できれば、自民党を大きく追い込むことが可能です。

 実際、3年前の参院選について日経新聞(7月14日付)は、4野党などの前回参院選の得票と野党統一候補の得票を比較し、27選挙区で得票が増え、得票率も26選挙区で増えたと分析。毎日新聞も、「共闘『足し算』以上」(12日付)と報じました。

 野党統一候補が勝利した宮城県では、安保法制(戦争法)廃止、立憲主義を取り戻すだけではなく、「アベノミクスがもたらした格差の是正」「原発依存脱却」「不公平税制是正」「民意を踏みにじる米軍新基地に反対」などの政策協定も結ばれました。

野党5党・1会派の党首会談
(野党5党・1会派の党首会談=1月28日)

 この日の党首会談には、日本共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、社会保障を立て直す国民会議の野田佳彦代表、自由党の小沢一郎代表、社民党の又市征治党首が参加。

 安倍政権打倒をめざし、「毎月勤労統計」問題の全容解明や内政・外交課題の徹底審議など国会での協力・連携を強めるとともに、夏の参院選では全国32の1人区のすべてで候補者を一本化するために、各党の書記局長・幹事長間で早急に具体化の協議を進めることで合意しました。

 「合意事項」(全文)は次の通りです。

 立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議、自由党、社会民主党は、党首会談において以下について合意した。

○本通常国会において、野党5党1会派は協力連携を強め、立憲主義の回復や、また国会の国権の最高機関としての機能を取り戻し、国民の生活を豊かにし権利を守るため、安倍政権打倒をめざし厳しく対峙(たいじ)していく。

○内政・外政の山積する課題について徹底審議を行う。
○「毎月勤労統計」問題についての全容解明を行う。
○今夏の参議院選挙に際し、安倍政権打倒をめざし、32の1人区全ての選挙区において、与党を利することのないよう、速やかに候補者一本化のための調整を図る。

 野党5党1会派の幹事長・書記局長は、これらの確認事項の目的を達成するために、早急に協議し、その具体化を進める。

シールズ東海 20160604
(3年前の2016年6月4日に名古屋市栄で開かれた「シールズ東海」の「参院選挙に行きたくなる集会デモ」)
2019参院選 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2019/01/30 21:21
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