◎野党共闘で安倍政権を退陣に 堤工場で訴え

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と大村よしのり豊田市議は5月18日(木)、トヨタ堤工場前で出退勤する労働者に訴えた。毎月行っているもので、根本みはる市議は所要のために参加できなかった。

 風が少し吹いていたが日差しが強く、夏が近いことを感じさせた。堤工場は、新型カムリが立ち上がり、生産台数は日当たり387台へ増え、残業は0・75時間のため退勤者は少なかった。

 カムリは、北米でトヨタの利益の4割を稼ぐなかでも最も売れている車だ。車幅は、アメリカ人の体格に合わせてクラウンよりも広く、ゆったりしている。アメリカではプリウスと並ぶトヨタの看板車だ。

堤1 20170518
(訴える大村よしのり豊田市議)

 大村市議は、安倍首相が憲法9条に自衛隊を認める条項を加え、海外で何の制約なく戦争できるように憲法を改悪しようとしていることを厳しく批判。また、国政の私物化が問われる森友学園問題や加計学園問題、戦前の治安維持法の現代版である共謀罪法案の強行をねらうなど暴走に暴走を続ける安倍政権を野党共闘で退陣に追い込もうと呼びかけた。

 連合の一部幹部らが日本共産党をふくむ野党共闘を問題視していることについて問いかけ、安倍政権下での憲法改定反対で野党は足並みをそろえていること。安倍政権が残業を過労死するまで認めようとしていること(月「100時間未満」)に野党は反対しており、こうした国民、労働者の切実な要求をかかげ、政治を変えるために野党共闘を実現しようと呼びかけた。

堤3 20170518
(堤工場に出勤する労働者と日本共産党の宣伝カー=右端)

 党員会の代表はトヨタの3月期決算の問題を取り上げた。減益といっても約2兆円という日本の大企業で突出した利益を上げていること。春闘で賃上げを昨年より200円減の1300円に抑えながら、株主へは昨年並みの年210円、過去最高レベルの配当をしようとしていると批判した。

堤2 20170518
(堤工場に出勤する労働者)

 その上で、私たち労働者がラインで汗水して働いた利益の約8割が金融機関や外資などに流れるようなことでいいのかと問い、「1%に富が集中し、99%が苦しい生活を強いられています。こんな政治、社会をみなさんといっしょに変えていこうではありませんか」と呼びかけた。

50 堤工場4 グーグルアース
(堤工場の全景=グーグルアースから=と日本共産党が訴えている場所=左端の黒い矢印)
スポンサーサイト
トヨタ党委員会 | コメント(8) | トラックバック(0) | 2017/05/20 09:12

◎「残業100時間未満」とんでもない 堤工場前で訴え

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と大村よしのり、根本みはるの両豊田市議は4月5日(水)、堤工場門前で、出退勤する労働者に訴えた。毎月行っている定例の訴えで、曇り空だったが気温が上がり春を感じさせた。

 プリウスを生産している堤工場は、4月からラインタクトがアップし、残業は0・75時間になった。1直(午前6時25分~午後3時5分)が終わる時間になっても会社から出てくる労働者はほとんどいない。

堤1 201704


 トヨタ党委員会の代表は、安倍政権の「働き方改革実現会議」が、「特例」などといって「月100時間未満」までの残業を認めた(28日)ことを厳しく批判した。

 トヨタの「36協定」(労使で決める残業時間の上限規制)は、月45時間だが、「特別条項」(絶対限度時間)で月80時間まで認めている。これを上回る「月100時間未満」とは、厚労省が“過労死ライン”としているものだ。

堤2 201704
(訴える大村よしのり=左=と根本みはるの両豊田市議)

 トヨタでは、わかっているだけでもこれまでに5人の過労死がある。2月にはトヨタ系で働いていた三輪敏弘さんが名古屋高裁で過労死と認定された。月85時間余の残業に、サービス残業があったことやうつ病だったことを認めた。

 妻の香織さんは、安倍政権が「月100時間未満」としたことについて、「納得できない。誰もが健康に働ける世の中にするために、長時間労働を改めてほしい」と訴えている。

堤3 201704


 トヨタ党委員会の代表は、こうしたことにふれながら、「この4月、トヨタに2366人の新入社員が入ってきました。定年まで安心して働くことができるように、未来に希望を持って働けるようにするためには、『月100時間未満』などではなく、残業は月45時間までと法律に明記させようではありませんか」と呼びかけた。

 大村、根本の両議員は、豊田市の3月議会で教員の長時間労働問題などを取り上げたことを報告。また、安倍首相夫人が関わっていたのではないかと言われる大阪の森友学園問題や核兵器禁止条約の制定を求める「ヒバクシャ国際署名」への協力などを呼びかけた。
トヨタ党委員会 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2017/04/08 14:35

◎トヨタ堤工場で新年の訴え 希望ある時代へ野党連合政権を

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と大村よしのり、根本みはるの両豊田市議は1月11日(水)、今年初めてとなる新年の訴えをトヨタ堤工場門前で行った。これには地域の後援会員らも参加し、党のビラを配布した。

 この日は曇り空で、風も強く本格的な冬の日となった。堤工場で生産しているプリウスは、15年12月の4代目へのモデルチェンジで、16年は国内で車名別のなかで最も多い約24万台を販売した。

堤2 20170111 (2)
(出勤する労働者にビラを配布する後援会員ら=トヨタ堤工場前で)

 しかし、昨年秋から原油安やハイブリッド車の多様化、SUV人気などで販売が下降している。3代目は発売から20カ月間、車名別トップだったが、4代目は10カ月間に終わっている。

 このため期間従業員の募集停止、社員の配転などが行われ、労働者のなかで、「これからどうなる?」などと不安の声があがっている。

 トヨタ党委員会の代表は、安倍政権が15年に強行した安保法制(戦争法)で、日本共産党や民進党など4野党と学者の会、ママの会、シールズなど市民運動との共闘によって、「戦後初めての政治状況が生まれた」と強調した。

 選挙での共闘とともに、国会に提出した野党共同法案は、安保法制廃止や長時間労働規制法など15本を数え、労働者に大きな希望を与えているとのべた。「この流れを大きくして国民・労働者、市民のための政治を実現しましょう」と呼びかけた。

堤3 20170111
(訴える根本みはる市議=左=と大村よしのり市議)

 また、「17春闘で職場からの声を集め、4年連続の賃上げを必ず実現しましょう」と訴えた。利益、内部留保日本1のトヨタでの大幅賃上げを実現することは、格差と貧困を大きくした“アベノミクス”をただし、経済民主主義を実現することにつながるものとのべた。

 トヨタ労組が加わる連合の会長が、野党共闘に後ろ向きの発言をしていることについて、「国民の多数が野党共闘望んでいます。みなさんの声で野党共闘を実現させましょう」と呼びかけた。

 そして、今年中に総選挙が行われるといわれるなかで、自民、公明、維新の“悪政3兄弟”がささえる安倍政権を退陣に追い込むために、野党共闘をすすめる日本共産党への大きな支援を、と訴えた。

堤2 20170111 (1)
(出勤するトヨタ労働者=トヨタ堤工場)

 最後に、1月15日から4日間、日本共産党の第27回大会が行われること。大会には、民進党など野党の代表が来賓としてあいさつすること。日本共産党の大会で野党の代表があいさつをするのは初めてのこと――などを指摘した。

 そのうえで、「日本共産党は、安倍政権に代わる野党連合政権をめざしています。そうした希望ある時代をつくるためにがんばります。みなさんの大きなご支援を」と呼びかけた。
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/01/12 08:32

◎トヨタ党委員会が堤工場で訴え

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と大村よしのり、根本みはるの両豊田市議は11月17日(木)、毎月1回、定例で行っているトヨタ自動車の堤工場前で訴えた。

 このうち党委員会の代表は、「国内外とも激動が続いています」と切り出しながら出退勤する労働者に次のように訴えた。

 プリウスを生産している堤工場では、減産体制へと大きく変動している。ラインタクトが57秒から99秒にダウンし、各工程から人が減らされ、ほかへ応援に出されるなど、労働者に不安が広がっている。

堤1 20161117
(訴える大村よしのり=右=と根本みはるの両豊田市議)

 トヨタは、日本国内やアメリカで生産が減る見通しをたてている。円安、株高を煽った“アベノミクス”が破たんし、円高に加えてGDPの6割を占める個人消費が伸びにないために、プリウスをはじめ国内販売がさえなくなっている。

 アメリカでは、予想に反してトランプ氏が大統領選挙で勝利し、「アメリカ第一主義」をはじめ過激な言動が世界に不安を与えている。大統領就任は1月下旬だというのに、安倍首相は世界の指導者の中で真っ先にトランプ氏と会談しようとしている。

堤3 20161117


 その安倍政権は、国内では強行した戦争法(安保法制)にもとづいて、南スーダンに駆けつけ警護で自衛隊を派遣しようとしている。戦後初めて、“殺し、殺される”危険が現実のものになろうとしている。

 さらに、憲法9条の改悪をねらって衆参の憲法審査会を再開させた。暴走を続ける安倍政権を終わらせるには、11選挙区で勝利した参院選に続いて次の衆院選挙でも民進党、日本共産党、自由党、社民党の野党が共闘することだ。

堤2 20161117


 こうしたことを訴え、「その鍵を握っているのは、トヨタで働くみなさん方1人ひとりの力です。みなさんの力で野党共闘をこの豊田市や愛知県で実現し、日本の政治を変えましょう」と呼びかけた。

トヨタ党委員会 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2016/11/20 16:31

◎トヨタ堤工場門前で訴え 野党共闘で政治を、社会を変えよう!

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と大村よしのり豊田市議は10月26日(水)午後3時から、堤工場(豊田市)前で、出退勤の労働者に訴えた。毎月定例の訴えで、豊田市の女性後援会員3人も参加した。

 前日の雨も上がって、秋晴れになった。党豊田市委員会の機関紙で豊田市議会の報告を掲載した「豊田民報」を配布した。

 大村市議は、トヨタ自動車が2兆8000億円を超える最高益になのに、豊田市の法人市民税が反対に137億6000万円も減っている国の税制上の仕組みを追及したことなど9月議会について報告した。

堤3 20161026


 また、総選挙が近いといわれるなかで、暴走する安倍自公政権を倒すためには、参院選や新潟知事選などに続いて、日本共産党や民進党などの野党共闘のいっそうの前進が必要であると訴えた。

 堤工場では、原油安などいくつもの要因が重なって新型プリウスの生産が減っており、定時で帰る労働者が増えている。「豊田民報」の受け取りも多かった。

堤1 20161026


 トヨタ党員会の代表は、安倍政権による戦争法(安保法制)の強行やアベノミクスの破たんで日本の政治は大きく行き詰まっていると強調。トヨタとスズキが提携を表明したり、燃費不正の三菱自動車が日産の傘下にはいるなど自動車産業は、大きな変わり目を迎えていると指摘した。

 また、トヨタなど大企業は、研究開発減税や海外子会社からの受取配当金の不算入などさまざまな税制の優遇を受けていることを明らかにした。トヨタの海外生産比率は6割を超え、こうした恩恵を受けていると指摘した。

堤2 20161026


 そして優遇税制を是正すれば、国民のためになる財源を確保することができるとのべ、「より良い未来を作ることができるのは、みなさんたち一人ひとりの力です。国民の側に立つ政治につくり変えましょう」と訴えた。

堤4 20161026


 その上で、トヨタマンだけがよくなっても社会全体が豊かにならなければ幸せになれないこと。子どもが大学に行っても、卒業したときに数百万円以上の奨学金を背負ったり、非正規の仕事しかなかったり、結婚も子育ても多くの困難をかかえざるをえないことなどを指摘し、「野党共闘の力で政治を、社会を変えましょう」と呼びかけた。
トヨタ党委員会 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2016/10/27 14:31

◎賃上げ要求3000円でいいのでしょうか? 堤工場で訴え

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と根本みはる豊田市議は12月17日(木)、トヨタ自動車堤工場(豊田市)前で、出退勤する労働者に日本共産党の政策を訴え、ビラを配布した。12月にしては暖かい日が続いたが、数日前から寒さが戻り、この日は風が強かった。

 堤工場は、12月9日から発売になった新型プリウスの生産工場だ。多数の期間従業員が配属されるなど本格的生産に入り、多忙をきわめている。来年1月からは1直、2直の直間が拡大され、フル残業になる見通しだ。

 党委員会の代表は、安倍政権の戦争法反対で全力をあげた日本共産党へのこの1年のトヨタ労働者の支援に感謝しつつ、参院選の年になる来年も大きな支援を呼びかけた。

堤3 201512


 その上で、16春闘が迫るなか、トヨタ労組の上部団体の自動車総連が15春闘の半分の「3000円以上」の要求をかかげることについてふれた。

 「現場の努力・頑張りと2兆8000億円と史上最高益を更新する見込みのトヨタの業績を比べると、6000円の要求をかかげた15春闘以上の要求をするべきではないでしょうか。職場会で、生活実感に見合った本音の議論をして、トヨタにふさわしい要求をするべきではないでしょうか」

堤2 201512


 また、来月1月から、工場の労働者(技能職)に、毎月評価され、毎月賃金が変わり、最大で2万5000円の差が付く成果主義賃金が導入されようとしていることについて、「チームワークが乱れ、職場環境が悪化しないようにすべきであり、会社や労組に意見を上げていきましょう」と呼びかけた。

 そして、「みなさんの声や意見を党委員会のブログ『トヨタで生きる』にお寄せください。職場を少しでも良くするために、躍進した国会議員団と連携し日本共産党は全力をあげます」と訴えた。

堤1 201512
(訴える日本共産党の根本みはる豊田市議)

 根本市議は、大村よしのり市議とともに12月豊田市議会で市当局に追及したことを紹介。このなかで、豊田市南部地域に総合病院をつくってほしい、という強い要望が市民から上がっていることを取り上げたと訴えた。

 しかし市側は、いくつかの医療機関から進出の相談が寄せられていると答弁はしたものの、「人口に対する入院患者の率が低い。不足しているとは考えていない」などと答えるなど総合病院建設に消極的だと批判。市民のみなさんの運動などで病院建設を実現していきたいと呼びかけた。

 また根本議員は、安倍政権が強行した戦争法を廃止する2000万人請願署名に日本共産党や反対した市民団体が取り組んでいることを紹介し、署名への協力を訴えた。
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/12/22 16:04

◎堤工場で訴え 16春闘では大幅賃上げを

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と大村よしのり、根本みはるの両豊田市議は11月26日、トヨタ自動車堤工場前で、出退勤の労働者に毎月1回の定例の訴えを行った。

 堤工場は12月9日の新型プリウスの発売に向けて準備がすすんでいる。12月からは、1、2直の直間を広げ、フル残業体制になる。来年3月までは年休を取ることもままならい状態になりそうだ。

堤1 20151126
(訴える根本みはる=左=と大村よしのりの両豊田市議)

 大村議員は、安倍政権が強行した戦争法の廃止と立憲主義を取り戻すために、「国民連合政府」をつくることを日本共産党が呼びかけたことに対し、大きな反響が寄せられていること。さまざまな団体・個人が戦争法廃止の2000万請願署名をめざしていることを訴え、トヨタの労働者に署名の協力を呼びかけた。

 根本議員は、トヨタ関連の労働者が過労死し、23日に厚労省が名古屋市で開いたシンポジウムで、妻が労災認定と過労死がなくなる社会をつくることを訴え、NHKや中日新聞などが取り上げたことを紹介。トヨタやトヨタ関連の職場から過労死をなくそうと訴えた。

 トヨタ党委員会の代表は、戦争法は強行され、“安倍1強”ともいわれる独裁政治になったが、そのたたかいで日本社会は大きな変化の年になったとのべた。

堤2 20151126
(出退勤する労働者に訴える日本共産党の宣伝カー=右側)

 国民のなかで、シールズの学生たちや“だれの子どもも殺させない”を合言葉にしたママの会、学者の会などが次々と結成され、主権者として声をあげたこと。戦争法の強行後も、東京、名古屋、豊田など全国各地で集会、デモが持続的に行われている――などをあげ日本社会の大きな希望になっていると強調した。

 また、16春闘の議論が始まったことを取り上げ、トヨタ労組の資料を見ると、「労働の質的向上」が議論のスタートになっていること。トヨタの16年3月期決算では、3兆円に迫るような営業利益をあげる見通しであるが、これは、組合員が懸命に働いて生み出したものである――などを指摘した。

堤3 20151126
(出退勤する堤工場の労働者)

 15春闘の4000円の賃上げ回答を上回る大幅賃上げをめざすことは、トヨタのばく大な利益、内部留保からみて十分可能であること。賃上げを決める力は組合員1人ひとりにあり、職場集会で本音を語り、働きぶりやトヨタの業績に見合った大幅賃上げを勝ち取りましょう、と呼びかけた。

 最後に、来年夏には参院選挙があり、安倍政権を退陣に追い込むために、日本共産党の全国の比例代表候補8人(愛知県はたけだ良介候補)と愛知選挙区のすやま初美候補(36)への支援を呼びかけた。
トヨタ党委員会 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2015/11/27 19:25

◎ブログ「トヨタで生きる」 6年目のスタートです

 このブログ「トヨタで生きる」を、2010年10月1日に立ち上げてから、今日でまる5年になりました。6年目のスタートです。5年前、私たちは次のように呼びかけました。

……
 トヨタの社員のみなさん、期間従業員のみなさん、働くすべてのみなさん。トヨタは世界1の自動車メーカーになりました。このトヨタを築いてきたのは、懸命に働いてきた私たちではないでしょうか。

 安全で品質のよい車をつくりたい、ゆとりを持って働きたい、家族ともっとだんらんの時間を持ちたい…たくさんの要求を持って働いています。こうした要求実現のために日本共産党トヨタ党委員会は、このブログを立ち上げました。何でも話し合いましょう。1人で悩まず、遠慮なく相談してください。
……

実りの秋


 それから5年。賃上げがなかった春闘は、賃上げのある風景になりました。ブログでは、日本1のトヨタの内部留保について、フトコロに手を突っ込むのではなく、賃上げや非正規労働者の正社員化、下請け単価の引き上げなど日本経済の発展のために使うことを主張してきました。

 QCサークル活動や創意くふう提案について、多数のコメントが寄せられています。「死ぬ気でやっています。残業もつかず、家で書かされています。月に10時間以上になります。こんな事、早く辞めさせてください」などと切実です。

 QCサークル活動では、トヨタが業務扱いにしているケースと「自主活動」扱いにしているケースを表にし、「QCサークル活動は勤務時間内に行うべきであり、勤務時間内にできないならば残業時間とすべきです」と訴えてきました。

50 表 トヨタで生きるの5年間


 この5年間では、なんといっても東日本大震災による生産ストップです。約500の部品の供給がとどこおり、国内、海外の工場で生産がほぼ正常化になったのは9月の中旬でした。

 ”夏の電力の節電”といって、7~9月は土日出勤、木金休みになりました。ばん回生産のために、直間を広げ、1、2直で最大2時間半の残業を行うなど、職場は「極限状態」になるほどでした。

 こうした困難も、私たち労働者が汗水流して、夜中も懸命に働いてきたからこそ、トヨタをふたたび世界1に押し上げ、トヨタは3兆円に届きそうな利益を稼ぐまでにいたったのではないでしょうか。

トヨタ本社と出勤する労働者
(トヨタ本社と出勤する労働者ら)

 職場から目を政治に向けてみましょう。安倍政権は、アメリカとともに海外で戦争できる「戦争法案」(安保法制)の成立を9月に強行しました。国民の8割が安倍政権の説明に納得しておらず、半数以上が反対しているのにもかかわらず、強行採決しました。

 大学生たちのシールズやママの会など新たな反対運動が安倍政権に突きつけたのは、「民主主義って何だ!」ということでした。憲法9条をふみにじり、立憲主義を投げ捨てた「安倍政権は許さない」という声は全国にあふれました。

 これに直ちに答えたのが日本共産党です。“戦争法廃止、立憲主義を取り戻す”――この一点で一致するすべての政党・団体・個人が共同して、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」を樹立しようではありませんかと呼びかけ、賛同が広がっています。

 安倍政権は、労働者への攻撃を強め、“生涯ハケン”となるような労働者派遣法も改悪しました。秋の臨時国会では、“残業代ゼロ”法案の成立をねらっています。

 トヨタで働くみなさん! 私たち日本共産党トヨタ自動車委員会は、ブログの6年目のスタートにあたり、要求をもとにもっと働きやすい職場にすることとともに、安倍政権から立憲主義を取り戻すために、これからも毎日更新し続けたいと思います。みなさんのご支援をよろしくお願いします。
トヨタ党委員会 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2015/10/01 14:32

◎ブログ「トヨタで生きる」は5年目を迎えました

 このブログ「トヨタで生きる」は10月1日、5年目を迎えました。2010年10月1日に立ち上げて満4年。毎日更新で、記事数は1544件、アクセス数は約39万2800、コメント数は、2211件になりました。

 ここまでくることができたのは、トヨタで働くみなさんの温かいご支援があったからだと思います。ありがとうございます。

 この1年を振り返ってみますと、なんといってもトヨタが14年3月期決算で、過去最高の2兆円を超える利益をあげたことがあります。リーマン・ショックやリコール問題、東日本大震災…職場は激動の日々であり、そのなかでも日本1の利益をあげることができたのは、私たちが懸命に働いたからではないでしょうか。

 しかし、このブログにも寄せられているように、海外生産が6割を超えるなかで、豊田章男社長がいうように「国内生産300万台体制」は死守されるのか? 雇用は維持されるのか? さらに職場では期間従業員が集まらないことによる繁忙状態、ひんぱんな応援・受援、サービス残業、パワハラ、長期欠勤、自主活動という名のQCサークルや創意くふう活動による原価改善…などなど、たくさんの問題があります。


99 ミライ
(今年度中に市販されるトヨタの燃料電池車・ミライ)

 たとえば最近も、こんなコメントが寄せられました。

 「更に言えば原価目標が未達だと労務費を下げるために人を削ります。それでも未達だと部付とかの削減をします。当然部付が削減対照になると現場復帰はあり得ないので…だから必死になって原価改善するんです」(9月12日)

 「全く危機感がなさすぎ…(ラインタクトに)間に合いませんとか理由にならないよ。そんなこと言ってたら『あなたの居場所はなくなりますよぉ~』って言われて仕事失うよ(笑) 。残業も夜勤も交替手当もなくなり、一生、常昼勤務で苦しい思いをしないといけなくなるよ。自分もそんな嫌な経験があるからあえて言わせて頂くけど…」(9月24日)

「(期間従業員の)更新ができなくて期間満了して二ヶ月がたちます。もう一度働きたくて選考会を3回うけても不採用の通知がきます。働いてるときに上司からパワハラされ鬱になり10日ほど傷病欠勤したのが原因なんでしょうか?」(8月13日)

 これらのコメントには、「苦しいこともある  言いたいこともある 不満なこともある  腹の立つこともある 泣きたいこともある」(9月21日のコメントから)というように、トヨタで働くことの苦しみ、悩み、怒りなどとともに、働くことのうれしさもあふれています。

 職場だけではなく、政治に目を向けてみましょう。安倍内閣は8時間労働制を崩す“残業代ゼロ”法案を来年の通常国会に提出しようとしています。これまで労使で積み重ねてきた年功賃金をふくむ賃金体系を一方的に破棄する動きも見せています。

たわわに実った稲
(たわわに実った稲)

 いろんなことがあるなかでも、うれしいことの1つが14春闘では6年ぶりの賃上げを実現したことでした。組合は、15春闘でも賃上げを要求する方向です。春闘がなくなった風景から、春闘がある風景へ確実に変わりつつあるのは、私たちの生活、労働条件を守る上でも元気になれますね。

 安倍内閣の“残業代ゼロ”法案は、私たち組合員の団結の力で葬り去りましょう。集団的自衛権の行使を許さず、憲法9条を守りましょう。

 私たち日本共産党トヨタ自動車委員会は、5年目に入ったブログを通じて、みなさんと双方向の交流をし、トヨタの職場と日本を少しでもよくするために、毎日更新を続けていきます。みなさんのご支援、これからもよろしくお願いします。
トヨタ党委員会 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2014/10/01 12:08

◎堤工場門前で訴え 安倍政権の“残業代ゼロ”許すな

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と豊田市議団は5月28日、トヨタの堤工場門前で出勤する2直の労働者らに訴えました。同門前で毎月おこなっているもので、市議団からは、根本みはる市議が参加。大村よしのり市議は、所要のために参加できませんでした。

 この日は、5月というのに30度近い気温になりました。まだ湿度が低いので過ごしやすい日になりました。党委員会の代表が訴えました。

堤訴え1 20140528
(堤工場門前で訴える日本共産党の宣伝カー=右端の方)

 安倍政権は、“世界で一番企業が活動しやすい国にする”ために、その成長戦略で、“残業代ゼロ”となるようなことをかかげようとしていると厳しく批判しました。年収1000万円以上などと一部の労働者だけのようにいっているが、とんでもないとのべました。

 雑誌「東洋経済」がスクープしたように、本音ではヒラ社員まで適用しようとしていること、消費税や労働者派遣法のように、最初は小さく見せかけてどんどん広げていく危険性があると訴えました。

 トヨタの労働者は2013年に、年間248時間の残業をしており、74万円を超す残業代がなくなってしまうという試算も明らかにしました。

 トヨタ労組が加盟している連合や連合愛知が27日に、全国47都道府県で一斉に反対の集会を開いたのをはじめ、愛知県労働組合連合会も同じ日に、名古屋市内で集会を開いており、いまこそ労働組合の違いを越えて反対しましょうと呼びかけました。

堤訴え2 20140528


 一方、安倍政権の成長戦略のもとでトヨタは、株主配当や役員報酬を大幅に増やしていること、もっと社員や関連・下請け会社に配分すべきだと指摘しました。その安倍政権は平和の問題でも、集団的自衛権の行使について、憲法の解釈でこれを認めようとしていると批判しました。

 戦前、軍用トラックなどをつくったトヨタは、アメリカから本社工場に核模擬爆弾を落とされたこと。世界に工場をつくりグローバル企業になったトヨタは、平和でこそ乗用車を生産・販売できると強調しました。

 世界経済は、いまや国境がなくなりボーダレスになっていること、自国のこと軍事力のことだけを考えて対応するのではなく、憲法9条をもとにした外交努力で紛争などを解決することが王道だと訴え、安倍政権の集団的自衛権に反対していこうと訴えました。

 その上で、党委員会のブログ「トヨタで生きる」は、職場のこと、賃金や労働条件、QCサークル活動のことから政治、経済まで幅広くトヨタ社員の立場にたって毎日、情報を発信していることを紹介し、これにアクセスし、コメントを寄せてくださいと呼びかけました。

堤訴え3 20140528
(訴える根本みはる豊田市議)
トヨタ党委員会 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2014/05/29 15:28

◎堤工場門前で訴え 日本共産党

 初夏のような陽気の4月24日、日本共産党の豊田市議団とトヨタ自動車委員会は、堤工場門前で恒例の訴えを行った。2直(午後4時10分~午前1時)出勤の労働者に党委員会の職場新聞「ワイパー」(399号)を配布した。

堤宣伝2 20140424
(右から、大村よしのり、根本みはるの両豊田市議)

 市議団からは、大村よしのり、根本みはるの両議員が参加。この日は、黄色い帽子をかぶった「HUREAI(ふれあい)運動=HR活動」に参加する社員たちが門前で訴えていた。

15 堤宣伝1 20140424
(堤工場で「ワイパー」を配布するトヨタ党委員会=階段下)

 HR活動とは、行事を通して「職場を越えた人間関係の輪をつくる」、「役員会を通じた経営情報の展開」、「職場実態の吸い上げによるコミュニケーション」などを目的に、2002年の駅伝大会以降、行っているもの(『トヨタ自動車75年史』)。

 党委員会の代表は、今春闘では6年ぶりに2700円の賃上げがあったこと、満額ではなかったが、「組合員全員の頑張りの成果です」と強調した。特に期間従業員の日給200円アップは、「全国の非正規雇用労働者に大きな影響をあたえる成果です」と訴えた。

 これからもトヨタ党委員会は、賃上げや労働条件向上のためにみなさんといっしょに奮闘していきたいと呼びかけた。そして、まもなく5月1日のメーデーを迎えること、メーデーはアメリカのシカゴの労働者が8時間労働制を要求し、ストライキを行ったのが始まりです、と指摘した。

 ところが安倍政権と同政権のもとにつくられた産業競争力会議は、この8時間労働制を崩し、際限なく働かせて「残業代ゼロ」にする法案をつくろうとしていると強調した。

そして、年収1000万円以上とか、本人同意とかの条件を付け、対象者は限定的であるかのようにいっているが、制度が導入されれば労働者派遣法のようになし崩し的に拡大される恐れがあります、と訴えた。

 その上で、こう呼びかけた。

「私たちは働くために生きているのではありません。生きるために働いているのです。8時間働き、8時間休息し、8時間は自分のために使うのではないでしょうか。私たち日本共産党は、社会を発展させるために、もっと自由な時間を増やして人間が全面的に発展できる社会をめざしています」

 最後に、トヨタ党委員会のブログ「トヨタで生きる」に、ぜひアクセスし、意見を寄せてくださいと呼びかけた。

30 ワイパー 399号表


ワイパー 399号 裏
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/04/25 16:26

◎2014年 明けましておめでとうございます―みなさんの思いを声に

 新しい年、2014年を迎えました。昨年7月の参院選挙で、日本共産党は国政選挙で15年ぶりに躍進しました。職場や地域で、うまず、たゆまず活動してきたこととともに、トヨタ自動車で働くみなさんの支援の声があったからこそだと考えています。ありがとうございました。

 安倍内閣は昨年12月、政権発足1年を迎えました。消費税の増税やTPP交渉、労働の規制緩和、原発再稼働などを推進するばかりか、秘密保護法の強行採決、沖縄・辺野古への新基地建設のごり押し、靖国神社への参拝など、暴走に次ぐ暴走を続けました。

 さらに今年は、憲法で禁止された集団的自衛権を認めようとしています。その先にあるのは憲法9条の改悪です。世界に誇る9条があるのに、“積極的平和主義”という名で、戦争ができる国に日本を変えようとしています。

2014信念用
(トヨタ堤工場前で訴える日本共産党の大村よしのり、根本みはるの両豊田市議)

 国民・労働者に襲いかかる安倍政権と真正面から対決しているのは、どこの政党でしょうか? どの問題をみても日本共産党しかない状況ではないでしょうか。参院選で“自共対決”でたたかったからこそ、国民のみなさんの支持を受けたのだと考えています。

 安倍政権が暴走を続ければ続けるほど、国民・労働者の怒りと、それに反対する運動は高まっています。このブログで毎週のようにアップしている、原発ゼロをめざす関西電力前や首相官邸前での1点共闘などはその1例です。現在の日本は原発ゼロです。簡単に再稼働を許さない状況を運動でつくっています。

 私たちが働くトヨタ自動車に目を向けて見ましょう。トヨタの今年3月期決算は、過去最高の営業利益をあげた2008年決算(2兆2703億円)を上回るといわれています。2年連続で世界1の自動車販売になることは確実です。

 その一方で、田原工場の3本の組立ラインのうちの1本が、昨年11月に閉鎖されました。国内で生産し輸出していたクルマを他の国へ移管し、その国から輸出することも続いています。海外生産比率は6割を超えました。

 豊田章男社長は、国内の雇用を守るために、国内生産300万台は死守するとくり返しのべていますが、足元では雇用を揺るがす動きが強まっています。生産変動に対する応援、転籍も日常的になっています。

2014新年用2
(出勤する堤工場の労働者)

 パナソニックなど電機産業では、10数万人のリストラが強行され、新年早々、ソニーが追加の希望退職募集をするというニュースが流れました。自動車とともに戦後の日本をささえた電機産業では、「追い出し部屋」までつくり、なりふりかまわずリストラをすすめています。

 トヨタで、電機産業のようなリストラを、絶対に許してはなりません。雇用を守るとともに、今年は春闘で6年ぶりの賃上げを実現するチャンスです。組合は、4年連続して賃上げを要求しませんでした。5年連続してベアゼロという異常な状況です。

 営業利益は過去最高、内部留保は14兆円で日本1です。どこから見ても、賃上げができないはずはありません。日本経済がデフレ不況から脱するには、賃上げを実現するしかないことは、安倍政権も認めていることです。

 今年、2014年を安倍政権の暴走を、これ以上許さない年にするとともに、リーデングカンパニーのトヨタで、6年ぶりの賃上げを必ず実現しようではありませんか。

 みなさんの思いを声にしてください。一人ひとりの声が職場を、政治を変える力になります。日本共産党トヨタ自動車委員会は、みなさんとともに運動し、今年を希望ある年にするために頑張り抜く決意です。
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/01/01 16:54

◎ブログ「トヨタで生きる」は、3周年を迎えました

 日本共産党トヨタ自動車委員会のブログ「トヨタで生きる」は、きょう10月1日、3周年を迎えました。立ち上げたのは、2010年10月1日。いよいよ4年目に入ります。これまで以上に、トヨタの職場が働きやすくなるよう、賃金など労働条件の向上のために頑張りたいと思います。

 「ほぼ日日刊イトイ新聞」というWebサイトがあります。ほぼ日刊という意味ですが、「トヨタで生きる」は、毎日更新を続けています。アップした記事は1173件、アクセス数は28万6000回以上、コメントは1600件以上にのぼりました。双方向をめざしたブログですが、アクセスしていただいているみなさんの熱い思いに少しは応えることができたのではないかと思っています。

 たとえば、「夫は(金曜日の)夜勤明けにQC発表する人の家に集まり、帰宅したのは土曜日の夕方。心配です」という妻さんからの訴えがありました。私たちは、QCサークル、創意くふう活動の会社のルールを掲載し、対処の仕方をともに考えましようと訴えました。

 工場の食堂について、「食べたいなと思うメニューがほぼ毎日売れ切れ。モチベーションが下がります」と改善を訴えるメールを期間従業員の人からいただきました。ブログで、社員の声を掲載するなどした結果、食堂のメニューが改善されました。うれしいことです。

 トヨタ関連会社の派遣労働者からは、派遣切りされそうだという相談がありました。私たちは、その対処方法をアップし、激励しました。派遣切りはストップしましたという感謝のメールをいただきました。

黄コスモス
(黄コスモス)

 労組の特定政党支持の強要に反発するコメントは、多数寄せられました。支援する会への加入、街頭演説会や選挙事務所への動員、家へのポスター張り、投票済証の回収などです。内部告発もありました。私たちは、特定政党支持の強要は、思想・信条の自由を定めた憲法に反するものとして強要をやめるようキャンペーンしました。

 トヨタがたくわえた13兆円の内部留保を、日本経済の立て直しのために還流させること、春闘で4年連続して労組が要求しなかったことと賃上げの大義、▽増える職場のうつ問題、▽トヨタの工場に戦時中、模擬核爆弾を落とされこと、乗用車は平和でこそ生産ができて売れること、憲法9条を守る意義…世界1の自動車メーカー、トヨタの職場ではたくさんの問題があり、そこで働いている労働者は多くの要求を持ち、悩んでいることも明らかになりました。

 私たちは、これからもこのブログを通じて、トヨタで働くみなさんに寄り沿い、少しでもいい職場になり、明るく、明日を信じて働くことができるよう、日々発信を続けていきたいと思います。これからも応援、よろしくお願いします。
トヨタ党委員会 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013/10/01 13:06

◎来春こそ賃上げ実現を 堤工場で共産党

堤宣伝1 201309
(出退勤するトヨタ堤工場の労働者)

 日本共産党のトヨタ自動車委員会と大村よしのり、根本みはるの両豊田市議は9月5日午後、トヨタ自動車堤工場門前で、出退勤する労働者に、「来年の春闘では賃上げを実現しよう」などと訴えました。

 この日は、前日に東海地方を襲った豪雨から一転して晴れわたり、気温も30度を超える暑さになりました。

 党委員会の代表は、まず先の参院選で、日本共産党が3議席から8議席へと躍進し、豊田市でも3年前より3767票増えたことを報告。トヨタ労働者の支援に感謝の言葉をのべました。

 躍進の結果、非改選と合わせて11議席になり、議案提案権を獲得したこと。党首討論にも参加できること、質問時間も増えることになり、トヨタ労働者の声をより多く国会に届けることができるようになったとして、「日本共産党に声をあげてほしい」と呼びかけました。

堤宣伝3 201309
(日本共産党の堤工場門前での宣伝)

 また、長引くデフレ不況の克服のためには、労働者・国民の所得を増やすことこそが大切と訴えました。日本1利益を上げているトヨタでは5年連続して賃上げがなく、2014年春闘では、私たち労働者の頑張りに見合った賃上げを実現しましょうと強調しました。

 トヨタが副会長を出している日本経団連は、来春闘の対応について議論を始めており、今から労働組合が賃上げのための議論をすることが重要ではないでしようか、と呼びかけました。

 トヨタが60~65歳までの働き方について、この間に不足する収入を補うためには、現役時代に1000万円を資産形成が必要だとして新たな制度を組合と議論していることについてふれました。

 そのためにも、2兆円の利益を上げるのに見合った大幅な賃上げは欠かせないものであり、トップ企業のトヨタが率先して賃上げすれば日本経済の景気回復の力にもなりうるものだとのべました。

堤宣伝2 201309
(堤工場門前で訴える大村よしのり=右=と根本みはるの両豊田市議)

 安倍政権は、アベノミクスの3本の矢のなかで、残業代をなくすホワイトカラー・エグゼンプションの導入や裁量労働制の拡大、地域限定社員制度の導入など労働分野の規制緩和をすすめようとしていることを批判。これでは、「世界で一番労働者の権利が弱くなり、生活がしにくい国」になってしまうと指摘し、消費税の増税と合わせて食い止めようと訴えました。

 さらに、トヨタ党委員会がブログ「トヨタ生きる」を立ち上げて9月末でまる3年になること、毎日更新しており、アクセス数ももうすぐ28万回に到達しようとしていること。是非、見てもらってコメントを寄せてもらいたいと強調。日本共産党は、みなさんと希望あるあすをつくるために努力していきたいと訴えました。
トヨタ党委員会 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013/09/06 13:31

◎ブログ「トヨタで生きる」、記事1000件達成

 このブログ「トヨタで生きる」は、日本共産党トヨタ自動車委員会が2010年10月1日に立ち上げました。連日更新を続け、4月20日で記事数が1000件になりました。

 記事の内容は、働き方から職場のこと、組合や政治、社会のこと、日本共産党の活動などなど多種多様なものをめざしてきました。

 それは、トヨタの経営者サイド、サプライヤーなどの関連企業の従業員や経営者、トヨタ車に興味を持つ人々…あらゆる人たちにトヨタの労働者の現状を知っていただき、世界1の自動車メーカーらしく、「もっといい労働条件にしようよ」との思いから執筆しています。

 これまでにいただいたコメント総数は1000件を超えました。ありがとうございました。

 ブログを読んでいただいている人のなかには、他の党の組織に所属している人もいるでしょう。日本共産党の意見に賛同できない人もいるでしょう。このブログは、われわれの主張を貫き通すだけの堅苦しいものをめざしているわけではありません。

 トヨタで働く人々やグループの人々が、日々幸せを実感できる世の中に変わっていくために、私たち1人ひとりが取り組む問題・課題を提案し、行動できればと思っています。

 しかし、会社からわたしたち個人に課せられた、原価改善や生産・生産準備期間の短縮など、その達成のためには大変なものばかりです。そこから会社への要望・不満が生まれたりします。労働組合に対しても同じでしょう。

 「文句しかいわないブログ」などとコメントされたこともありますが、このブログは、みなさんの立場になってメッセージを発信し続ける場であり続けたいと考えます。記事1000件を機に、内容のいっそうの充実をはかっていきたいと思います。これからもご支援、よろしくお願いします。

トヨタ堤 201304
(出勤するトヨタ労働者)
トヨタ党委員会 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013/04/25 09:53

◎海外生産シフトの中、暮らしと雇用を守ろう 共産党が堤工場で訴え

20 堤工場宣伝2 20130403
(堤工場へ出勤する労働者に訴える日本共産党の宣伝カー=右上)

 日本共産党トヨタ自動車委員会は4月3日午後、豊田市委員会の大村よしのり、根本みはるの両豊田市議とともに、堤工場門前で出勤する労働者に訴えた。毎月定例の訴えだ。

 朝から降っていた雨もやんだが、風が強かった。党委員会の代表が次のように訴えた。

 トヨタの豊田章男社長は、雇用を守るために国内生産300万台を維持するというが、海外生産比率は6割を超え、さらに新興国へのシフトが続いている。

 国内生産が2015年には270万台になる、という新聞報道もある。トヨタの社員は原価意識が強いので、1割も生産が減れば、現場で何が起きるか想像できると思う。実際、田原工場では3本あるラインのうち1本が減らされる。

 豊田社長は、春闘で一時金の回答をした翌日、安倍首相をたずね、“満額回答”を報告したという。安倍首相は喜んだというが、5年連続ベアはなかったのが事実であり、組合のアンケートでも一時金は、ローンや毎月の生活の補てんに使っている。

 円安でガソリン代が値上がりし、電気代も上がろうとしているし、来年4月からは消費税が5%から8%にアップされる予定。安倍首相は、デフレ不況を克服するというが、賃金が上がらず物価だけが上がれば、生活は苦しくなるだけだ。

 しかも安倍内閣は、夏の参院選前にまとめる“成長戦略”のなかに、企業が労働者を解雇して、裁判所で負けても職場に復帰させず、金銭解決できる道を盛り込もうとしている。

堤工場宣伝 20130403
(訴える大村よしのり=右=と根本みはるの両豊田市議)

 安倍内閣は、戦争を放棄した憲法9条を変えることや、集団的自衛権を認めようとしている。これは、アメリカとともに戦争ができるようにすることであり、日本維新の会もこれに呼応している。

 参院選では、平和憲法を守ることが大きな争点になる。日本共産党は、戦前から命をかけて平和を求めてきた政党である。労働者の暮らし、権利を守るとともに、平和のために一貫してたたかってきた日本共産党に大きな支持を寄せて下さい―と訴えた。
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/04/04 14:51

◎2013年賀正 今年もみなさんの大きな支援を

堤工場と出勤する労働者
(堤工場と出勤する労働者=左端)

 新しい年、2013年を迎えました。今年が、トヨタ自動車で働くみなさんにとっていい年であることを、日本共産党トヨタ自動車委員会は心から願っています。

 トヨタは、2012年(暦年)の販売で再び世界1になることは確実になりました。世界1は、2年ぶりのことです。しかも、電機・情報産業が13万人のリストラを強行している時に、トヨタは1兆円の営業利益をあげる(13年3月期決算見込み)という突出ぶりです。

 これも東日本大震災後のばん回生産で、プリウスを生産している堤工場で「極限状態」(組合支部長)になるほど働くなど、私たち労働者の頑張りがあったことも大きな要因ではないでしょうか。

 その一方で、秒単位の生産に追われ、「不良品を見逃して、しかられる夢を何度も見た。もういやだ」「手の皮がボロボロになった。耐えられない」といってトヨタを去っていった期間従業員のみなさんがいます。

 技術・研究部門では、ハイブリッドや電気自動車、燃料電池車などの開発に追われ、「サービス残業だらけ」(裁量労働部門)、「ストレスからうつ病になった」などの声があがっています。

 また、ばん回生産とエコカー補助金による残業増から一転して残業ゼロ・定時割れに事態が起こり、「残業をしたい」という声がでています。これは、この11年間の春闘で賃上げ(ベア)が3回、合計3000円しかなく、年収が年々下がっているからです。

 家のローンや子どもの教育費、年金や老後の生活などを考えると、不安材料がいっぱいで、少しでも収入を増やしたいという思いから、「残業をしたい」という声になっているのではないでしょうか。

 私たちトヨタの社員は、確かに関連・下請け会社の労働者と比較すると恵まれています。しかし、トヨタは日本1、世界1の自動車メーカーです。ため込んだ内部留保は13兆円と日本企業で最大です。

 これも、社内ではQC活動やカイゼン運動、下請けには単価切り下げなどによる原価低減活動が大きな役割を果たしています。そうしたトヨタで働く私たちが、労働条件や働く環境で、もっとふさわしいものに引き上げることが求められているのではないでしょうか。頑張った分は反映させる、期間従業員などの非正規労働者を使い捨てにしない――などが必要だと思います。

 今年は、夏に参院選挙が行われます。年末の総選挙では、小選挙区制のもとで自民・公明政権が復活しました。安倍首相は、憲法9条の改悪をねらい、国防軍の設置などをかかげています。消費税の増税や原発の再稼働容認、TPP推進など国民・労働者の願いを踏むにじる政治をすすめようとしています。

 日本共産党は、職場でも国政でも労働者、国民の願いに寄り沿い、“苦難あるところに共産党あり”の結党の原点をしっかりみつめて、2013年も運動していく決意です。今年もみなさんの大きな支援をお願いします。

豊田市で宣伝、日本共産党
(豊田市民に訴える日本共産党豊田市議団)
トヨタ党委員会 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013/01/01 15:55

◎ブログ、3年目を迎えました!

 日本共産党トヨタ自動車委員会の、このブログ「トヨタで生きる」が、今日10月1日で3年目を迎えました。いつもアクセスしていただき、本当にありがとうございます。

 2年前の2010年10月1日に立ち上げてから、毎日更新を続け、書いた記事は789、訪問者数は16万8000件を超えました。いただいたコメントは718件になります。

 この数日間も、トヨタ車体の期間従業員の方から、次のような切実な声が寄せられました。

 「トヨタの社員さん これ見てくれ
今トヨタ車体で働いてるけど、何回受けても正社員なれない。誰か関係者、見てたら頼みます。藁にもすがるおもいです。もう33歳、一生涯いたい会社なのに、どうしても諦められない」

 トヨタ車体は、プリウスをはじめ、トヨタのクルマをたくさんつくっています。正社員と同じ仕事をしながら、雇用期間は最長2年11カ月、日給1万円前後と劣悪な労働条件で働いています。私たち党委員会は、「雇用は正社員が当たり前」という立場から、トヨタが非正規雇用をやめ、希望する期間従業員を正社員に登用するよう運動しています。

 これまでも、ブログを読んで、「共産党のイメージが変わりました」「毎日チェックし、勉強や糧にしたいと思います」「色々とアドバイスをもらい勇気をもらいました」など、うれしいコメントをいただいています。

 あるいは、厳しい批判もあります。私たちは、いずれのコメントにも真摯に向かい合い、ブログがいっそう充実するよう頑張ります。

 まだまだ私たち日本共産党の力は、職場でも国会でも大きくありません。みなさんの応援で力をつけ、これまでにいただいた要求や要望の実現のために、国会議員団や豊田市議団とも連携して奮闘する決意です。

 「安全で品質のよい車をつくりたい、ゆとりを持って働きたい、家族ともっとだんらんの時間を持ちたい…」―こうした要求や悩みを双方向で交流しましょう―ブログを立ち上げたとき、私たちはこう呼びかけました。

 この原点をもう一度ふまえ、3年目に入りたいと考えています。これからもよろしくお願いします。

トヨタ堤 ビラ配布
(トヨタ堤工場前でビラを配布して訴える、日本共産党のトヨタ自動車委員会と豊田市議団)
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/10/01 10:07

◎党委員会が堤工場前で訴え

堤宣伝1
(出勤するトヨタ堤工場労働者に訴える大村よしのり=右=と根本みはるの両豊田市議)


 日本共産党のトヨタ自動車委員会と豊田市議団の大村よしのり、根本みはるの両市議は9月27日(木)、堤工場門前で出勤する労働者らに訴えた。

 9月末になり、すいぶんと涼しくなったが、午後の日差しはまだ暑い。工場に入っていく期間従業員のバスは満員だった。リーマン・ショック後の2009年秋に再雇用された、期間従業員の雇用期間(最長2年11カ月)の満了が近づいている。期間従業員の雇用を守るのは、大きな課題だ。

 党委員会の代表が訴えた。
 「いま、職場も政治も大きく変わる時を迎えています。近く行われる総選挙で、“国民こそ主人公”の立場を一貫して守り、90年間ブレずに頑張ってきた日本共産党の議席を、みなさんの力で増やしてください」

 「職場では、『60歳以降の働き方』が話題になっています。法律が変わり、60歳から65歳まで、トヨタに雇用が義務づけられるからです。最大の問題は、60歳を過ぎても“1人工”として働き、賃金は半分という点ではないでしょうか。60歳をすぎて、ラインで1人工とは、健康面から見ても大変な問題です。1人ひとりが職場で声をあげ、より良い制度をつくるべきではないでしょうか」

 「政治では、よく“決められる政治”といいます。原発問題1つをとっても、民主党政権は、原発ゼロの実現を2030年から30年代に変え、さらには原発を続けるような形に変えようとしています。国民の多数が望む原発ゼロを“決められない”のは、財界とアメリカに逆らえない政治だからです。日本共産党は、国民の願いを実現するために、提言『“原発即時ゼロ”の実現を』を発表しています」

 「大村市議も話しましたが、豊田市でも山間部で小水力発電がいくつか実現します。原発から再生可能なエネルギーへと進めるためには、まず、政治が原発ゼロを決断しなければなりません」

 「ドイツでは、再生可能なエネルギーに踏み出し、雇用の面でも大きな前進があったそうです。原発関連の雇用が3万人だったのが38万人に増えたといいます。風力エネルギーは、風車をつくるためには、自動車と同じくらいの約2万点の部品が必要といいます。日本のクルマづくりを支えてきたのは、トヨタなどメーカーだけではなく、下請けも大きな役割を果たしています。クルマの生産技術を生かせば、大きな仕事、雇用が生まれる。そのためにも原発ゼロを決断すべきです」

 「私たちの目の前には、いま政治を変える2つのチャンスがあります。総選挙と来年夏の参院選挙です。日本共産党は、尖閣諸島問題で『外交交渉による尖閣諸島問題の解決を』という『提言』発表し、中国大使と会談して、堂々と主張しています。中国に正面からものがいえるのは、日本の政党では日本共産党だけではないでしょうか。国民、労働者の願いを実現する党、日本共産党に大きな支持を寄せてください」

 「トヨタ党委員会のブログ『トヨタで生きる』に、是非ともアクセスしてください。ご意見を寄せてください。みなさんとともにより良い職場、日本をつくっていきましょう」

堤宣伝2
(出勤するトヨタ堤工場労働者と日本共産党の宣伝カー=右下)
トヨタ党委員会 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2012/09/28 15:18

◎ありがとうございました アクセス15万回超える

 いつも、ブログ「トヨタで生きる」にアクセスしていただきありがとうございます。昨日(7月12日)、アクセス数が15万回を超えました。2010年10月に立ち上げて以来、1つの節目に達しました。

 「毎日更新」を旗印に、これまでに700件を超える記事をアップしてきました。ブログの立ち上げ時に、「双方向」のブログでありたいと願いましたが、600件を超えるコメントをいただき、ブログづくりに大きな励ましになっています。

 私たちは、トヨタ自動車の労働者として、トヨタの職場の現状を少しでも良くするために、共に努力したいと願っています。最近では、食堂のメニューをカイゼンして欲しい、QCサークル活動のあり方を改めて欲しい――などの意見が寄せられ、いろんな意見をアップしています。

 民主主義とは、多数決で物事を決めるのが原則ですが、それにいたるまでは少数意見を瞳のように大事にすることが必要ではないでしょうか。そのためには、時間をかけて、冷静に、ていねいに議論することが重要だと考えます。

 また、いろんな問題を職場の窓から見るだけではなく、政治と社会の窓から見ることも大事だと考えています。たとえば、ブログで原発問題を扱う際にもそうした考えで行ってきました。

 私たちは、情報を新聞やテレビから得ていることが多いと思います。しかし、今、日本で起きている原発ゼロの運動、日本社会が大きく変わる可能性を秘めた――15万人、20万人集まる首相官邸前デモを、こうしたメディアはまともに報道していないのが現実です。

 音楽家の坂本龍一さんが呼びかけて開かれた「NO NUKES2012」(7月7、8日)の音楽フェスティバルは、2日間にわたりネットでライブ配信されました。これを1面、3面でしっかり報道したのは「しんぶん赤旗」だけでした。

 私たちは、トヨタの職場と日本社会が1歩でも2歩でも良くなるために、これからもブログを通じて記事をアップしていこうと考えています。多くのコメントをお寄せ下さい。

日曜版 3面 
(「しんぶん赤旗 日曜版」が報道する坂本龍一さんらのフェスティバル)
トヨタ党委員会 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2012/07/13 10:20

◎堤工場前で訴え 職場新聞「ワイパー」を配布

20120622 堤工場宣伝


 台風や前線の影響で激しい雨が続き、久しぶりに夏の日差しが戻ってきた6月22日、日本共産党トヨタ自動車委員会と豊田市議団は、トヨタ堤工場門前で定例の門前宣伝を行った。

 根本みはる市議と党愛知県委員会の本村映一・元書記長らが参加。本村さんは、もとむら伸子参院候補の父親だ。大村よしのり市議は、市議会のために参加できなかった。

 党委員会の代表は、野田民主党政権は、消費税の増税や沖縄・普天間基地の辺野古への移設をねらい、原発の再稼働を認めるなど、国民に公約した「国民の生活が第一」「コンクリートから人へ」といっていた政策を投げ捨て、自民党よりも自民党になったと指摘した。

 その民主党政権は、消費税の増税の一方で、大企業・財界のために法人税の減税をしようとしていると批判。日本共産党は、「消費税に頼らない別の道があります」――と、富裕層と大企業に応能負担を求めるなどして財源を確保し、福祉を充実し、財政を再建する「提言」を発表しており、ぜひお読みください、と訴えた。

 トヨタは、円高を理由に新興国を中心に海外進出を強め、国内の生産能力を削減するために田原工場でのラインの削減、工場間の車種移動、労働者の応援、転籍などを続けていると指摘。生活と権利を守るために、ともにたたかおうと呼びかけた。

 民主党は、消費税にたいする思惑や党内闘争で、党が分裂状態であり、いつ総選挙になるかもしれない情勢のなか、アメリカいいなり、大企業中心の民主党やこれまでの自民党政治から国民本位の政治に転換させるために、「日本共産党へ大きな支持を寄せてください」と訴えた。

 日本共産党は、戦前の天皇制の時代から、自由と民主主義、国民主権、政治は国民のためにあることを命をかけて主張し、たたかってきたとのべ、この党を大きくしてくださいと呼びかけた。

 トヨタ党委員会はこの日、職場新聞「ワイパー」(398号)を配布した。党委員会のブログ「トヨタで生きる」へのアクセスが14万回、コメントが600件を超えたことを掲載しており、ブログへのアクセスを訴えている。

35 ワイパー 398号 1

35 ワイパー 398号 2(白黒)




トヨタ党委員会 | コメント(2) | トラックバック(1) | 2012/06/23 08:44

◎「一時金の満額獲得を」 日本共産党が堤工場前で訴え

 日本共産党豊田市委員会と同トヨタ自動車委員会は2月22日午後、堤工場前で、毎月行っている宣伝を行いました。党委員会の代表と大村よしのり、根本みはるの両市議が訴えました。

 1直が残業のために、ほとんどが2直の出勤者でした。比較的暖かい日で、寒さも峠を越えたのでしょうか。この日は、2012春闘の第1回労使協議会が開かれた日です。

 まず党委員会の代表は、「労組は賃上げ要求をしませんでしたが、一時金は何としても満額を勝ち取りましょう」と呼びかけました。

 そして、東日本大震災、タイ洪水でこの1年間、組合員は鶴岡光行委員長も語っているように「すさまじい協力」をしてきており、「自信を持って満額を獲得するまで頑張ろう」と強調しました。

 その上で、職場では昨年来の忙しさで、多くの問題が起きていると指摘。パワハラで退職に追い込まれ期間従業員から相談が寄せられているとのべました。

 また、働き方の問題でも、年金の受給年齢の引き上げにともなう定年延長の動きがあるが、職場では若い人もふくめて不安の声が大きくなっていると指摘しました。仕事は、これまでと同じように1人前をさせられながら賃金は2分の1~3分の1に減らされるが、「体がもつだろうか」という不安の声です。

 民主党・野田政権は、社会保障と税の一体改革といっているが、実際には年金の受給を減らされたた上に、消費税はアップさせられるもので、これは日本共産党の志位和夫委員長の国会質問で明らかになった、と指摘しました。

 自民党・公明党の政治を変えて欲しいという国民の願いが政権交代を生んだが、民主党の政治は自公政治よりもひどくなっている―これは国民が一致するところになっていると指摘しました。

 今年は、総選挙の年といわれており、アメリカと財界のいうがままの政治を変える―「日本改革」の方向を示している日本共産党への大きな支持を寄せてもらい、議席を伸ばして欲しい、「国の政治を変え、職場と国民のくらしを変えましょう!」と訴えました。

20120222 堤宣伝2
車で出勤するトヨタ労働者に訴える大村よしのり(向う側)、根本みはるの両豊田市議
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/02/23 16:59

◎ブログの訪問者 10万人を超えました!


 このブログ、「トヨタで生きる」は1月13日、訪問者が10万人を超えました。2010年10月1日に立ち上げてから1年3カ月余。みなさんのコメントも約300件になりました。これからも連日更新を続けていきたいと思います。みなさんの温かい支援をお願いします。
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/01/14 08:23

◎今年こそ労働者にとっていい年に 堤工場前で日本共産党が新年の訴え

20120111 大村 根本市議
(大村=左=、根本の両豊田市議)


 日本共産党トヨタ自動車委員会と大村よしのり、根本みはるの両豊田市議は1月11日の午後3時から、プリウスを生産する堤工場(豊田市)前で、新年の訴えを行いました。この日は、昼過ぎに一時雨がぱらつくなど、風が強い寒い日となりました。

 党委員会の代表はまず、「昨年は、大震災、原発事故、タイ洪水と大変な年でした。今年こそ労働者、国民にとって良い年になるようにしましょう」と2直で出勤する労働者に呼びかけました。1直は残業のために、ほとんどの労働者がまだ仕事中でした。

 党委員会の代表は、社長の豊田章男さんがテレビのインタビューで、「円高のもと、日本でつくったものを日本で売る内需拡大が必要」と言っていることを指摘。「内需拡大のためにも、トヨタが先頭に立って今年の春闘では賃上げを行うべきです」と訴えました。

 また、ランドクルーザーやレクサスを生産する田原工場(田原市)では、1、2直の間の直間を75分に広げて増産体制に入ったり、堤工場でも直間75分のうちの70分までラインを回し、1直は3月までのすべての土曜日を出勤にするなど、生産第一主義になっているトヨタの実態を批判しました。

 こうしたなかで、募集している期間従業員の人たちは、厳しい労働のためにすぐトヨタをやめてしまう状態があるとして、生産第一主義をカイゼンすべきだと訴えました。

 さらに、野田民主党政権が大震災の復興財源をねん出するために、国民には所得税などを増税し、大企業には法人税減税などをするのは許せないと強調しました。

 そのうえ消費税も10%にアップしようとしているが、増税前に身を切るべきだといって衆院比例代表を80議席削減するのは少数意見を封殺するもので、民意を反映しない不当なものと批判しました。身を切るというなら、日本共産党をのぞく党が受け取っている320億円の政党助成金をこそ削減すべきだと主張しました。

 そして、今年は総選挙があるといわれるなかで、労働者、国民の立場にたって奮闘している日本共産党にみなさんの大きな支持を寄せてください、と呼びかけました。

 この後、大村、根本の両市議が訴えました。

20120111 堤工場宣伝
(出勤する労働者に訴える日本共産党の宣伝カー)
トヨタ党委員会 | コメント(7) | トラックバック(0) | 2012/01/12 21:17

◎2012年 明けましておめでとうございます

     2012年1月1日       日本共産党トヨタ自動車委員会

 私たち党委員会は、1昨年(2010年)10月、ブログ「トヨタで生きる」を立ち上げました。毎日更新し、1年3カ月たちました。訪問者は10万人に迫り、コメントも300件近くになっています。

 貴重なご意見をいただきありがとうございます。今後のブログに生かせていただきます。本年もよろしくお願いします。

 昨年3月11日、日本列島は東日本大震災、原発事故に襲われました。日本の政治と社会を大きく揺さぶりました。私たちは、住民本位の復興・再生、原発ゼロを願って運動してきました。

 トヨタ自動車では、部品が滞り工場の稼働がストップしました。生産が正常に戻るまでには3カ月近くかかりました。回復したと思ったらタイの洪水で、またもや部品が滞り、「計画停止」などで生産が不安定になりました。

 こうした事態は、戦争中や1950年の大争議以来でした。労働者は、いつ仕事に戻れるのか、と不安な日々を過ごしました。

 改めて見せつけられたのは、3万点といわれる自動車の部品1つでも調達できなければ、自動車がつくれないということです。自動車生産のピラミッドの頂点に立つトヨタが、どれほど多くの部品・下請けメーカーとそこで働く労働者によって支えられているかを実感しました。

 トヨタは、「顧客や従業員、取引先、地域社会・グローバル社会、株主とのステークホルダー(利害関係者)を重視した経営を行う」ことをかかげてきました。しかし、実態は株主優先の経営です。大震災は、かんばん方式のあり方とともに、取引先、地域社会を重視しなければならないことを示したといえるでしょう。

 大震災、原発事故から学び、生かすことは2012年も変わらないと考えています。さらに新しい年では、民主党政治を変えなければならないと痛感します。「自公政治を変えて欲しい」という国民の願いを民主党政権は裏切り続けました。

 年末には、消費税10%への増税計画、沖縄・辺野古への米軍新基地建設計画の推進、TPP交渉参加検討…みずから国民に約束したマニフェストを民主党は投げ捨てました。

 私たちは、自公政治と何も変わらない民主党の悪政から国民・労働者の利益を守ってたたかっていきます。

 トヨタは、年末に2012年のグローバル生産865万台、13年には898万台と過去最高の生産計画を発表しました。生産優先にならないように、労働者が人間らしく働けることを求めていきます。

 2012春闘は重要です。私たちは、賃上げ要求をかかげるべきだと考えます。トヨタ労組は、2年連続して要求はしませんでした。トヨタの労働者の賃金は下がり続けています。内需拡大のためにも賃上げが必要ではないでしょうか。

 トヨタの期間従業員のような有期雇用を規制することも必要です。厚労省の労働政策審議会は「有期雇用は臨時的・一時的な業務に限定する」という労組・労働者の意見に反して、厚労相への建議に盛り込みませんでした。通常国会へ向けて法案が提出される予定ですが、これを盛り込ませるよう運動を強めたいと思います。

 人間らしく生き、働くために、力を合わせ、政治を変え、職場を変えていきましょう。日本共産党トヨタ自動車委員会は、その先頭に立つ決意です。

車の街 豊田と本社

(車の街、豊田市とトヨタ本社)
トヨタ党委員会 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2012/01/01 15:42

◎堤工場門前で訴え 世界と日本をいい方向へ変えよう

20111116 根本議員 堤工場 
(堤工場前で訴える根本みはる豊田市議)

 日本共産党トヨタ自動車委員会と同豊田市議団の根本みはる市議は11月16日(水)夕方、トヨタ自動車堤工場門前で、毎月定例の宣伝をしました。日没が早くなった11月、斜めから射す夕日は、工場の紅葉を染めていきます。

 党委員会の代表は、タイ洪水で生産が縮小になり、残業がなくなっていた堤工場が21日(月)から通常生産に復帰すると指摘。東日本大震災で約3カ月、タイ洪水で約1カ月、トヨタの生産は中止・縮小になったが、これはトヨタの歴史のなかで戦中、1950年の大争議以来の事態だとのべました。

その上で、「労働者にとって不安な日々のなかだったが、みなさんは頑張って働いてきた」と強調。さらに、「先日発表された中間決算(2011年4月~9月)で営業赤字になったものの、株主配当に1株20円するように、11兆円を超える内部留保をたくわえたトヨタには体力は十分あります。安心して働きましょう」と訴えました。

そして、「世界と日本は大きな変わり目にきています。トヨタの労働者にとって、人間らしく働けるようないい方向へ変わるよう、ともに力を合わせましょう」と呼びかけました。

根本議員は、7~9月のトヨタの土日稼働は、トヨタの労働者や豊田市民に大きな負担になったと指摘。こうした勤務ではなくても節電はできたとのべ、2度と行わせないようにしましょうと訴えました。

また、民主党の野田政権がTPP(環太平洋連携協定)への交渉参加に向けアメリカなど関係諸国との協議を表明したことについて、コメや公的医療保険の自由化、労働法制の規制緩和など、国民・労働者・農民が犠牲になるものと訴え、反対を呼びかけました。
20111116 堤工場2

(出退勤する堤工場の労働者)
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/11/17 09:38

◎堤工場前で宣伝

 日本共産党トヨタ自動車委員会と党豊田市議団は10月19日、堤工場前で定例の宣伝を行いました。堤工場は、プリウスαの大増産で1、2直の直間が55分から75分に拡大され、両直合わせて2・5時間の残業が行われています。このため、労働者の出退勤の時間がこれまでと変わって遅くなっています。

 党委員会の代表はまず、生産優先のなかで残業が増え、2直の終業時間が午前3時と深夜になったことにふれながら、「仕事は大変ですが、体に気を付けて頑張ってください」と出勤する2直の労働者を激励しました。

 さらに、15日に開かれたトヨタ労組の大会では、電力節電の名で行われた夏の土日出勤・木金休みについて、トヨタ労連会長が「こんなことをしなくてもいいように政府や電力会社が対応すべきだ」と発言したことを指摘。「職場でも強い不満が出ており、労働者、家族、地域犠牲の土日出勤がふたたび行われないようにするべきだ」と訴えました。

 また、大会であいさつした民主党国会議員が関税ゼロをめざすTPP(環太平洋経済連携協定)の推進や消費税増税にふれたことについて、「TPPは、一部の輸出大企業にとっては海外で生産し、逆輸入してもうけることができるが、国内生産が減って労働者の雇用を奪うものです。さらに日本の農業をつぶすもの」と批判しました。

 トヨタが4000人の期間従業員を募集していることについて、「日本共産党は、有期雇用という不安定な雇用ではなく、“正社員が当たり前”の社会をめざしています。困ったことがあったら党委員会へ相談してください」と呼びかけました。

 大村よしのり、根本みはるの両豊田市議は、原発事故から市民を守るために市に食品・飲料水対策を要求したこと、市の企業補助金がトヨタなど大企業にかたよっており、中小零細企業にまわるよう改善することを市当局に迫った―など9月市議会の報告を行いました。

20111019 堤工場宣伝
(堤工場前で訴える大村よしのり=手前=、根本みはるの両豊田市議)
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/20 16:29

◎ブログ、1周年を迎えました!

 このブログ「トヨタで生きる」を、2010年10月1日に立ち上げてから、今日で1周年を迎えました。

 毎日、更新を続け、記事の数は402件になりました。トータルアクセス(同じ人の複数アクセスをふくむ)は、18万回を超えました。寄せられた意見は193件を数えます。貴重なご意見や投稿、質問、おしかりなど、本当にありがとうございました。ご意見一つひとつにお答えできませんでしたが、ブログには反映させるよう努力してきました。

「安全で品質のよい車をつくりたい、ゆとりを持って働きたい、家族ともっとだんらんの時間を持ちたい…」―こうした要求や悩みを双方向で交流しましょう―ブログを立ち上げたとき、私たちはこう呼びかけました。

この原点をしっかりふまえ、さらに充実したブログになるよう毎日更新を宣言します。今年4月からはホームページも立ち上げました(http://www.jcptoyota.com/)。内容は、ブログとほとんど同じで、まだ構築途上ですが、こちらもいっそう充実させる予定です。

トヨタ自動車が作成した「トヨタ行動指針」には、「トヨタは…トヨタで働く人々の政治参加を奨励する…私たちは、積極的に政治に参加するよう努め」る、とあります。

だれもが「職場をよくしたい」「日本の社会をよくしたい」と願っています。日本共産党トヨタ自動車委員会は、こうした願いを実現するために積極的に政治に参加していきたいと考えています。ブログ1周年を期に、いっそうの応援をお願いします。

トヨタのカムリ
(モデルチェンジしたカムリ。堤工場で生産しています)
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/01 10:19

堤、高岡工場前で訴え

 日本共産党のトヨタ党委員会と大村よしのり、根本みはる、両豊田市議は22、23日、堤工場前、高岡工場前で職場新聞「ワイパー」を配布しながら労働者に訴えました。

 「ワイパー」では、高岡工場の“ピカピカ隊”の労働者の声などを紹介しています。“余剰人員”扱いで、工場のロボットなどを清掃させられている労働者です。「いい加減疲れた。なんとかしてくれ」、と―。

 また、菅内閣が法人税の5%を引き下げることを決めたことについて、財界が歓迎する一方で、雇用を増やすことを約束しておらず、「これじゃー、『猫に金魚の番を頼む』と一緒とちがう?」と厳しく批判しています。

堤工場前では、高岡工場から応援にきている労働者や転籍させられた労働者らがいました。「やぁ、元気?」とおたがいに声を掛け合いました。また、「ワイパー」を受け取っていく姿が見られました。

 しんぶん赤旗日曜版の宣伝紙に目を通す人もいました。「住宅ローン 金利下げられます」の記事に目を通し、「へぇー」と感心していました。

 大村、根本の両市議は、トヨタのために人も金も費やしている大企業応援の豊田市政から住民本位の市政へ奮闘してきたことを紹介。共産党への支援を訴えました。

1012ワイパー
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/12/23 18:47

家計を応援して内需拡大を―堤工場で宣伝

堤工場宣伝
(堤工場前で「ワイパー」を配布する大村よしのり豊田市議=手前右=ら)

 日本共産党のトヨタ党委員会と大村よしのり、根本みはるの両豊田市議は29日、堤工場門前で、「家計を応援して内需拡大を」と訴えました。
 
 党委員会は、職場新聞「ワイパー」(396号)を出退勤する労働者に手渡しました。「ワイパー」は、国会や豊田市議会での日本共産党の論戦を紹介しています。


ワイパー1010

 国会では、志位和夫委員長が大企業の内部留保は244兆円に達し、手元資金だけで52兆円にのぼる、「空前の金あまり」が起きていると指摘。日本経済の危機打開のために、内部留保を投資や雇用に還流させることを求めました。そして、家計を直接応援し、内需を底上げする政策への転換を求めました。

 家計への応援が切実なのは、豊田市議会で大村、根本議員が明らかにしました。豊田市民の平均所得は、平成22年度課税(21年度の所得分)で351万円です。18年度より38万円も減っているのです。

平均所得


 実際、トヨタの10月の新車販売は、前年に比べ約2割も減っています。家計を応援し、内需を底上げしなければ車も売れなくなります。トヨタが11兆円もの内部留保を日本経済に還流させることが求められています。
トヨタ党委員会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/31 09:43
 | HOME | Next »